アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

空飛ぶ羊KURA 再オープンしました。

2021-10-15 22:56:41 | アンティマキの焼き菓子とパン

  豊田市駅近くの桜城址公園のすぐそばに、古いお蔵を改装したたてものがあります。その場所に、先月空飛ぶ羊KURAがオープンしましたが、諸般の事情からほぼひと月おやすみ。今日から再度オープンしたので、アンティマキの焼き菓子の納品に行ってきました。

   お持ちしたのは、穀物クッキー3種に、ブルーチーズのクッキー、オートミールのザクザククッキー、米粉の味噌味クッキーです。

   空飛ぶ羊は、モンゴルのラクダやヤク、カシミアなどを原料に、店主のダリさんが企画してモンゴルの職工さんたちが生産した商品の販売が主。酷寒の土地で生まれ育ったこれらの動物たちの毛皮は、暖かかくて耐久性にすぐれているそう。わたしは3年ほど前に、こちらのラクダの靴下をはくようになってから、冬はすっかり空飛ぶ羊製品のお世話になっています。

   いま、もっているのは、ラクダのレッグウォーマーとヤクのレッグウォーマー、ラクダの腹巻にカシミアのパンツ。靴下はラクダのほか、ヤクとウールを持っていますが、ウールは近々クルミで染めてからはこうと思っています。あ、ウールのスリッパもだいぶ長いこと履き続けました。

   お店には、フォー・ユーの商品がずらり。このところ普段の料理に使っているマザーソルトもおいています。今日は、塩昆布を買ってみました。フェアトレードのコーヒーやアリサンのピーナッツバター、ドライナッツ類も。豊田で売っているのはこちらだけかも。北海道の半田ファームのチーズも豊富。先月手に入れてすっかりファンになりました。

   しばらくは、営業時間は11時から3時まで、定休日は日曜日月曜日祝日の予定だそうです。2階のギャラリーでは、19日から「BLUE WORKSのデニム雑貨展」が始まります。10月23日までです。

    こちらはモンゴルで作られたエコプリントとよばれる草木染め。種々の草や木の葉を布の上に広げて染色するという技法でつくられたもの。いつかわたしもやってみたいと思っている染め方です。実物は初めてみました。モンゴルの心そそられる品々、まだまだたくさんならびそうです。納品に行くのが楽しみのお店が、また一つ増えました。

コメント
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