アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

アロエの威力

2013-02-04 18:05:24 | アンティマキ風自然的生活
   ストーブの薪に点火する折、家人があやまってガスバーナーの口のところを指で触ってしまい、火傷を負いました。

   触ったのは、左の金属の部分です。炎を出した直後なので、かなりの高温だったらしく、ものすごく熱かったそうです。すぐに水で冷やしましたが、じんじんとする痛みは増すばかり。

   それで、アロエを切ってきて、火傷した箇所にぬり、その後、アロエを入れた水に火傷した2本の指を浸し続けました。

   ほぼ1時間後の状態です。中指と薬指の先端を火傷したのですが、その部分、しわが寄っているだけになりました。

   アロエの治癒力はすごい! 再認識しました。

   京都にいたころは、ベランダでアロエを育てていて、火傷のときも虫にさされたときも怪我したときも、いつも使っていました。たくさん切り過ぎたときは冷凍庫に入れていたほど。

   こちらでも育て始めたのですが、冬越しができなくて中断。昨年秋、平地にすむ友人のところでもらってきたアロエを、寒い季節になったとき部屋の中に入れてみました。すると、たまには0度以下になりそうな寒い部屋なのに、ちゃんと生き延びていて、いざというときに役に立ってくれました。

   卵油も火傷にかなり効きますが、まず冷やす必要があるため、アロエやアロエ水はより優れているように思います。

   ところで、私は恐いので、ガスバーナーは使いません。裏山から杉の葉の枯れたのを拾い集めて、マッチで点火しています。



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