アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

いなぶ雪み街道

2013-02-04 17:44:35 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
先週末の2日(土)、稲武の旧市街で、「いなぶ雪み街道」という催し物が行なわれました。昨年、少しだけ試みた出し物なのだそうですが、今年は本格的。どんぐり温泉から下ったところから、和食屋つたやあたりまでの旧道沿いに、キャンドルアートの競演が繰り広げられました。

   稲武の7団体がそれぞれ600個近くのグラスとキャンドルを使って、思い思いの展示をしました。色づけも各自の趣向です。

   下は、立体的な展示が目を引く、社会福祉協議会のブースです。

   すっかり枯れた花壇の中に、光の花を咲かせました。

   旧道を通るバス道を再現したブース。

   雪で作った自転車が凝っています。

   「希望」の木かな?

   どんぐりの里のキャラクター・グリッピーです。

   両端の道沿いに置いてあるのは、ほんものの雪で作った雪見灯篭です。雪はほとんど溶けていますが、この灯篭、どこかの冷凍庫で保管していたのか、しっかりできています。中のろうそくの炎が揺らめいて、きれいでした。

   ランプシェイドのあかり展の折は、電気なので、けっこう明るいのですが、この夜はすべてろうそくの炎。だから、行きかう人の顔もほとんど分からないほどでしたが、なかなか風情のある出し物でした。

   欲を言えば、雪が残っていたら、白い雪に映るほの明るい光はもっと美しかったろうに、とおもいます。ただし、雪が積っていたら、私は夜の運転は恐くて、見に行けなかったことでしょうが。

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