王滝渓谷を歩きました。

　　　先日は、二か月ぶりの山歩き。王滝渓谷を訪れました。展望台～梟ケ城までは、階段が続き、動悸激しく、腿もがくがく。若い人たちについて行けるか心配でしたが、みんな私に合わせてゆっくり歩いてくれたため、なんとか展望台に辿り着きました。

展望台に至る直前の場所に、桜が！　稲武でももう散り始めているときなのに満開なので、ソメイヨシノじゃなさそう。葉っぱが適度についている桜もいい。

 

　　

 

 

　　　展望台でお昼ごはん。岡崎在住の山歩きメンバーからいただいたのは、つるやという和菓子屋の芋羊羹。石鹸みたいです。なめらかでおいしい。原材料は砂糖とサツマイモだけなのかも。ということは芋きんとんを四角く固めただけのお菓子ということになりますが。

 

 

　この渓谷は、随所に巨岩、奇岩がごろごろ。前に来た時もびっくりしたけれど、スパッと誰かが割ったような大石も。割ったのでなくて、割れたのですよね。

帰りはずっと渓谷沿いに沢の音を聞きながら下りました。この間、出会った人は、整備のおじさんたち３人と若い男性一人のみ。しずか～。女４人、話題は学校のこと、学習のこと、食べ物のこと、移住のことなどなど話題は尽きず。

新緑の始まった森は、すがすがしくここちいい。２時間ほどゆっくりゆっくり歩きました。