夏休み最後の染め講習会は、先月に引き続き、インド藍を使いました。
参加くださったのは、9名。インド藍はいつも人気です。遠く、豊橋や豊明からもお越しくださいました。
インド藍は、インドのマメ科植物から取った藍染め用の粉に、ソーダ灰とハイドロサルフェイトという還元剤を入れて建てます。建てた液は緑色。そこに布を入れると液の中は緑色になりますが、数分経って外に出すと空気を触れた途端に青色に変わります。数回繰り返し、水洗いしたら出来上がり。
大勢の方がおもいおもいに工夫を凝らして作った模様。おもわぬものが出来上がり、歓声があがります。
まだら染めは、意外に難しい。
同じポシェットを三者三様にそめた仲良し三人組さん。右の方は、まだらに染めたTシャツを早くも着用。
こちらは、最初白の部分が多すぎたので、防染してあったところをほどき、全部を液につけてできた柄です。モダンでかっこいい。
右のハンカチと同じような柄を作ったつもりが、思惑とは違ってしまった左のハンカチ。でも、これもなかなかいい。
藍染めは、お天気がいいとより青さが増すそうです。この日は雲一つない上天気だったので、すかっとした染めができました。
どんぐり工房の染めは、来月も第四土曜日25日に実施します。お申し込みは、どんぐり工房まで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます