5月に続いて、どんぐり工房で石窯ピザと染めの会を開きました。
今回は、インド藍の染め。参加者それぞれ、古いシャツやカーテン、エプロン、スカーフなどをお持ちになって、染め液に投入。緑色になった布が、外気に触れた途端、青色に変わるのを楽しみました。
工房の庭にある、ピザ窯。夏のピザは、ナスとズッキーニをあらかじめオーブンで焼き、チリメンジャコとともにトッピング。トマトソースや染めソースをあえて作らず、トマトの角切りも載せたうえに、青じそジェノベーゼをかけて、チーズ二種を。
初めてのシソジェノベーゼを載せたピザでしたが、好評! バジルほど主張しない味なのですが、それなりによかった。ニンニクとクルミを入れました。
いつもは、インド藍染めの時は模様をつける方がほとんどなので、その模様の面白さに惹かれるのですが、昨日の会では、一人を除いてみな単色を選びました。
洗い終わった布を見ると、素材や染めの回数、織り方によって、青の色が微妙に異なり、まるで紺屋のようでなかなか壮観でした。
模様をつけたお一人は、以前、一緒に蚕のうんこ染めをした友人。うんこ染めをした布に、模様を施しました。
こちらも彼女の作品。青と白の対比が大胆。
インド藍の染めの会は、今週末、24日にも開きます。こちらは染めだけのいつもの定例講習会。まだ若干空きがありますので、どうぞ。シミのついたお気に入りの服やスカーフを再び生かすのに、藍染めは最適の方法です。お申し込みは、どんぐり工房へ。℡0565833838
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