アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

もくもくファームの温かい豆腐

2013-02-15 10:56:55 | 手作りのたべもの
   先週名古屋に出たときに買ってきた、もくもくファームの「にがり付き濃豆乳」。うっかりしていて、賞味期限が5日も過ぎていたけれど、味もにおいも異常がないので、夕飯のおかずにつくってみました。

   つくり方は、豆乳に添付のにがりを入れてかき混ぜ、湯せんにして15分という、ごく簡単なものなのですが、ゆば鍋にしてみたくて、電気鍋に湯をはって、卓上で湯せんにしました。

   15分ほどして表面にゆばらしいものがはられてきました。箸ですくってたべると、たしかにゆば。でも、それ以上なかなかゆばにならず、箸でつついているうちにいつのまにかざる豆腐のような形状に。濃厚すぎると、ゆばになりにくいのかもしれません。スプーンですくいながらいただきました。

   あたたかい、作りたての豆腐。口の中で豆の味が豊かに広がり、甘くておいしい。醤油をちょっとたらすと、いっそう甘さが際立ちました。

   名古屋栄のラシックでビュッフェスタイルのレストラン「風の葡萄」を経営している、三重県のもくもくファーム。パンもハムもおいしいけれど、豆乳もおいしいことを知りました。「三重県産大豆フクユタカ使用・豆乳濃度15%以上」と袋に書いてありました。

   今度買ったときは、メイプルシロップをたらして小さな子供に食べさせてみたい。プリンよりおいしいと言ってもらえるかもしれません。

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