日本農業新聞e農ネットに「ドラゴンボール」の鳥山氏が農業漫画 食育教材 異例の人気 名古屋市のNPO法人(2014/7/4)という記事が出ていた。
内容は以下の通り
漫画「ドラゴンボール」の作者として知られる愛知県出身の漫画家、鳥山明さん(59)が農業の大切さを描いた食育教材「おいしい島のウーさま」が人気だ。
制作したのは、名古屋市の特定非営利活動法人(NPO法人)「田園社会プロジェクト」。
2009年の発売時から注目を集め、5年間で7万部以上を発行。
最近では同法人と自治体が連携し、漫画を活用した食育が広がっている。
・5年で7万部超
漫画はA5判カラー18ページで構成。
ストーリーは未来の機械文明になじんだ主人公の若者が、農村の「ぐるぐる島」で自然に触れ、農産物のおいしさに気付くという内容。
既に岐阜、愛知県を中心に全国の小学校や地域の学習会などで活用されている。
鳥山さんならではの丸みを帯びたタッチの絵に食と農が結び付き、読んだ人から「分かりやすい」と評判となった。
制作を担う同法人には問い合わせが殺到、現在は販売を一時中止しているほどだ。
・自治体タイアップも
そうした漫画の力にあやかろうと愛知県安城市と愛西市は、同法人と連携し、漫画を取り入れた独自教材作りに乗り出した。
冊子の前半には鳥山氏の漫画を採用し、後半は漫画の内容を踏まえたクイズを盛り込んだ。
「ぐるぐる島」に引っ越しを決めた主人公の気持ちを考える設問の他、「安城から森や田んぼがなくなるとどうなるか」「愛西をもっと自然豊かな町にするためには」といった質問を投げ掛け、身近な食や農について考えてもらうのが狙いだ。
愛西市経済課の横井秀明主事は「教材を使って市内の小学校で食育出前授業を始める。農業の役割を理解し、農業が盛んな地元を好きになってほしい」と期待する。
同法人の越中正治理事は「自治体の他にも、森林保全意識の高い企業とも連携しながら、農地や森林資源の重要さを教材を通して伝えていきたい」としている。(高味潤也)
どれだけ予算があったんだと、聞きたくなってしまうが、まぁ。一つの話題として・・・
内容は以下の通り
漫画「ドラゴンボール」の作者として知られる愛知県出身の漫画家、鳥山明さん(59)が農業の大切さを描いた食育教材「おいしい島のウーさま」が人気だ。
制作したのは、名古屋市の特定非営利活動法人(NPO法人)「田園社会プロジェクト」。
2009年の発売時から注目を集め、5年間で7万部以上を発行。
最近では同法人と自治体が連携し、漫画を活用した食育が広がっている。
・5年で7万部超
漫画はA5判カラー18ページで構成。
ストーリーは未来の機械文明になじんだ主人公の若者が、農村の「ぐるぐる島」で自然に触れ、農産物のおいしさに気付くという内容。
既に岐阜、愛知県を中心に全国の小学校や地域の学習会などで活用されている。
鳥山さんならではの丸みを帯びたタッチの絵に食と農が結び付き、読んだ人から「分かりやすい」と評判となった。
制作を担う同法人には問い合わせが殺到、現在は販売を一時中止しているほどだ。
・自治体タイアップも
そうした漫画の力にあやかろうと愛知県安城市と愛西市は、同法人と連携し、漫画を取り入れた独自教材作りに乗り出した。
冊子の前半には鳥山氏の漫画を採用し、後半は漫画の内容を踏まえたクイズを盛り込んだ。
「ぐるぐる島」に引っ越しを決めた主人公の気持ちを考える設問の他、「安城から森や田んぼがなくなるとどうなるか」「愛西をもっと自然豊かな町にするためには」といった質問を投げ掛け、身近な食や農について考えてもらうのが狙いだ。
愛西市経済課の横井秀明主事は「教材を使って市内の小学校で食育出前授業を始める。農業の役割を理解し、農業が盛んな地元を好きになってほしい」と期待する。
同法人の越中正治理事は「自治体の他にも、森林保全意識の高い企業とも連携しながら、農地や森林資源の重要さを教材を通して伝えていきたい」としている。(高味潤也)
どれだけ予算があったんだと、聞きたくなってしまうが、まぁ。一つの話題として・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます