こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

もう一つの記事

2012年08月31日 11時02分29秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら、「今年のコメ「豊作」見通し 秋以降、価格落ち着く可能性 2012年8月30日」という記事も見つけた。

内容は以下の通り
「農林水産省が30日発表した今年の8月15日時点のコメの作柄状況は、全国的に「やや良」ないし「平年並み」で、豊作になる見通しだ。
田植え以降、おおむね天候に恵まれたため。
昨年の東日本大震災や原発事故の影響でコメの価格は高めに推移しているが、秋以降は落ち着く可能性も出てきた。
8月15日時点の作柄状況は田植えの時期の差などから「早場地帯」と「遅場地帯」の大きく二つにわけて評価される。
早場地帯は北海道、東北、北陸など東日本を中心とした19道県。
作付面積の7割弱を占めるコメどころだ。
19道県中11道県が「やや良」だった。」
というもの。

農水のが発表した「コメの作柄状況」に対しての追加記事という感じ。

例年なら、「そうなるだろうね」と言うのだけれど、今年は、まだ言い切ることは出来ないな。

一部の産地などでは、多分そうなるとは思えるのだが、各産地の動きが違うからな。
消費者の気持ちによっても違ってしまうし・・・・

はやく、こんなことを考えなくてよい環境に戻りたいものだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お米の作況指数

2012年08月31日 10時54分04秒 | Weblog
gooのニュースに「東日本中心に11道県が「やや良」…コメ作況 2012年8月30日」という記事があった。

内容は、以下の通り
「農林水産省は30日、2012年産米の作柄・生育状況(8月15日現在)を発表した。
沖縄県を除く46都道府県のうち、11道県が「やや良」、29都府県が「平年並み」、6県が「やや不良」だった。
新潟や秋田、山形、宮城など、東日本の主要なコメどころは、田植え以降の天候に恵まれ、豊作が期待できる。
一方、6月に日照不足に見舞われた愛媛や宮崎、鹿児島など6県は、やや不良となる見込み。
このまま大きな台風被害などがなければ、全国的には、平年並みか、やや良となりそうだ。」
という内容。

九州
・熊本、大分、宮崎、鹿児島の4県が「やや不良」。
・福岡、佐賀、長崎の3県は「平年並み」。

東北、北陸、山陰などの早場地帯19道県
・東北や千葉など11道県が「やや良」。
・北陸や鳥取など8県が「平年並み」。

まさに「想像通り」という結果。
パンに負け続けるわけにはいかないので、挽回するためには、チョットは嬉しい内容だよな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関西方面に暗雲か光明か

2012年08月31日 10時36分12秒 | Weblog
昨日の午前中、大阪から某米卸が、ふらっと訪問してきた。

「なんで大阪が、自分の店に」という気持ちはあったのだが、邪険にすることも出来ないことから、いろいろと質問などに答えていった。
其の中で、「米卸としてだけではなく、自分たちが直接お米を売るための、店舗を計画している」という事を聞いたのだった。

なるほど、それで自分の店を視察に来たのか。

見たければ、いくらでも店内を見ていってよいのだが、この販売方法は、そう簡単には出来ないから、参考程度にしかならないよ。

お米は、置いてあるだけでは売れない。
種類が沢山あれば、売れるというものでもない。
安売りだけでは、店はやっていかれない。
スーパーと同じ種類では、わざわざ店まで買いに来ない。

そのくらい、米卸だったら、判るよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭画報International Editionに紹介されています

2012年08月31日 10時22分55秒 | Weblog
家庭画報International Edition 2012 Autumn/Winter vol.30
100 Things to Know about Japan Now
に、お米が紹介されています。

ちなみに、家庭画報International Edition とは?
日本の文化を日本人の視点で世界に向けて発信する、唯一の雑誌として創刊。『家庭画報』から受け継ぐハイクオリティーなコンテンツ、大判で美しいビジュアルと、洗練された英語表現で、日本の素顔を世界中の読者に伝える定期ムックです。

紹介している銘柄米は
・北海道ゆめぴりか
・宮城県瀬峰農場ひとめぼれ
・秋田県淡雪こまち
・高知県土佐天空の郷ヒノヒカリ
・新潟県北魚沼コシヒカリ
・新潟県朱鷺と暮らす郷コシヒカリ
・佐賀県逢地の里の米さがびより
・山形県つや姫
である。

自分は学生時代、外国語は、全て追試で何とか通過していたことから、英語なんて読めない。
だから、何て書いてあるのかなんて、全くわからないのだが、「Toyozou Nishijima CEO」って書かれると、なんかすごい存在だなって感じていしまうのは、やっぱり外国語コンプレックスからかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さて、行くか

2012年08月30日 15時35分08秒 | Weblog
また今日もこれから、雑誌の取材で出かける。
昨日に続いて、炊飯器の炊き比べ。

でも違う雑誌。

確実に、太る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうにもならないが・・・

2012年08月30日 14時24分44秒 | Weblog
07月02日 のブログで、「流通問題、有り」というブログを書いた。

内容は過去にさかのぼって確認してほしいのだが、簡単に説明すると「生産者直送で販売されている「ゆめぴりか」が、「美味しくない」の範囲を超えて、「不味い」と言い切られてしまっている。こんな流通を許していると、このままではブランドが壊されてしまう可能性がある」というもの。

それについて調べてくれていたホクレンから、その結果報告があった。

地域の名誉のために、どこの地区であるということは、絶対に言えないことは判ってほしい。

調べてもらった結果、問題となっている「ゆめぴりか」は、地域JA→ホクレンという、「ゆめぴりか」の品質を守るための流通ではなく、生産者から直売されている「ゆめぴりか」であった。
そして、JAには参加していない、ひとりぼっち農業を続けている生産者だったのだ。

当たり前のこととして、全てがJA米でなければならないという理由は、どこにもない。
「自分ですべてやる」というのなら、それはそれで、全く問題ない。
自分としても、「だったら全て1人で頑張ってね」と言うだけ。
率先して応援しようとか、販売していこうなどとは考えない。
なぜなら、ひとりぼっちで農業を続けられるほど、時代は優しくないし、時間もないからである。

腹が立つのが、自分で販売するのであれば、どこに出しても、誰が食べても、「おいしい」と言われるお米を、必ず出さなければならないということを、生産者が判っていないということ。

「俺が作った米は、絶対においしい」という生産者は、山ほどいる。
だから自分は言い返す。
「何を根拠に、絶対おいしいと言い切るのか。
多くのお米と食べ比べをして、それでも美味しいというのなら、100人が100人食べ比べをして、其の中でも美味しいというのであれば、それは美味しいのであろう。

コンクールにも出していない、入賞もしない。
他人のお米との食べ比べもしていない。
自分の作ったお米の実力も知らない。
そんな状態で、俺が作った米は絶対においしいと、言い切るな」
と・・・

この生産者も、この範囲の人、この程度の生産者なのだろう。

産地の将来も考えず、地域の発展も考えず、担い手を育てることも考えず。
ブランドの大切さも、作っていく、守っていく大変さも考えず。
自分だけが良ければ、それで良い。

本当なら、怒鳴りこんで、ぶん殴って、ふざけた流通をしないようにと、今の流通を止めたいのだが、悔しいが、そんなことは出来ない。

生産者の人たちに聞きます。
あなたの5年後は、どうなっていますか?
あなたは、農業を続けていますか?
10年後の、あなたが住んでいる地域は、今よりも元気になっていますか、荒廃していますか?
その町に、何人子供がいますか?
幼稚園は? 小学校は? 高校はありますか?
商店街はありますか?
駅前に、灯りはともっていますか?

自分のことだけを考えるのではなく、将来のために、いま行動してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この発言は酷いな

2012年08月30日 11時10分04秒 | Weblog
産地の情報を得るために、全国のニュースを、自分は頻繁に閲覧している。

これもgooのニュースからとなってしまうのだが、「放射能地域の人、結婚しない方が」公益法人会長が講演(2012年8月29日)という記事があった。

内容は、以下の通り
「福島市議会の佐藤一好議員らは29日、記者会見し、公益財団法人・日本生態系協会の池谷奉文会長が東京電力福島第一原発事故の影響について話した7月の講演で「不適切な差別発言をし、容認できない」として、訂正を要求することを明らかにした。

佐藤市議らによると、池谷会長は講演で「福島の人とは結婚しない方がいい」「福島では発がん率が上がり、奇形児が生まれる懸念がある」と述べたという。

協会側の説明や記者が確認した録音によると、池谷会長は、福島のほか原発事故で一定の放射能汚染を受けた関東地方の県名をあげ、地域の地図を示しながら「放射能雲の通った地域にいた方々は極力結婚しない方がいいだろう」と発言。
「結婚して子どもを産むと、奇形発生率がドーンと上がる」などと話した。」
というもの。

この発言は、本当に酷いな。
たぶん、それなりの裏付けがあっての発言なのかもしれないが、地位のある人の発言ではないよな。
怒るのは当然だろう。

あくまでも個人の意見としてだが
これ発言については、謝罪・訂正程度では、許されないと思っている。
その地位から、退いてもらった方が良いと思うくらい・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

環境が狂ってるから・・

2012年08月30日 10時54分22秒 | Weblog
gooのニュースに「サギ大群住宅街移住 騒音、悪臭、ふん害住民困惑(2012年8月29日)」という記事があった。

内容は、
「宮城県亘理町中心部の雑木林にサギの大群が住み着き、大きな鳴き声やふんが住民を悩ませている。
営巣地だった沿岸部の雑木林が東日本大震災の津波で壊滅し、移住したとみられる。
町や住民によると、その数は数百羽以上と推測されている。
思わぬ震災の余波に音を上げる住民は「一日も早く林を伐採して」と町に抜本的な対策を求めている。

町役場近くの住宅街、同町桜小路の数十メートル四方の雑木林。夕方になると、昼間は水田で餌をついばんでいたサギの群れがひっきりなしに帰ってくる。付近の住宅の屋根は、落としていったふんで真っ白。
「ガー、ガー」と大きな鳴き声の合唱が明け方まで続く。

林近くに住む男性(65)は「うるさくて寝られないし、ふんだけでなく卵や羽根も落としていく」とうんざりした表情。
「以前はカラスがいた程度だったが、最近は日に日に増えている。1000羽はいるのでは」と話す。

吉田地区で被災し、昨年6月に転居してきた女性(72)は「孫が『臭い、臭い』と困っていてかわいそう。
ふんで汚れるので洗濯物もなかなか干せない」と避難先での災難に渋い顔だ。

サギは夏になると、集団で営巣する「コロニー」を作る習性がある。町町民生活課によると、以前住み着いていた沿岸部の長瀞浜や阿武隈川下流の河川敷のやぶや雑木が津波で流失。
その後、町中心部に集まるようになったという。

一部住民が林で花火を打ち上げるなど駆除を試みたが、一過性の効果しかなかった。
捕獲などの有害駆除は、チュウサギなど絶滅危惧種を誤って捕獲する恐れを考えると難しいという。
住民からの相次ぐ苦情を受け、町は林の地権者4人ほどに伐採を依頼。
町議会9月定例会には伐採費用の3分の1を補助する議案も提出する。

地権者全員の同意はまだ得られていない。町民生活課の鈴木邦彦課長は「解決する唯一の手段は林の伐採しかない」と強調。
町はサギが巣立つ秋以降に伐採に着手し、来夏の営巣を未然に食い止めたい考えだ。 」
というもの。

この前の「ニホンカワウソ」に続き、今回の記事。
自然と環境が、悪い方へと転がり続けているということを、誰だって想像できることだろう。

どこで食い止められるか。
いつまでに、どこまでやり直せるか。
方法はどうするの?
それに伴う影響は、どれくらいあるの?

急がなければ、大切なものが失われてしまうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オレンジページ2012/9/17号

2012年08月30日 10時12分30秒 | Weblog
現在販売されている「オレンジページ 2012/9/17号」にお米の特集があります。

タイトル:意外と知らないコツがいっぱい ご飯をおいしく炊く大研究
ページ:47~59
内容:研ぎ方でご飯の味は驚くほど変わる
   読者の(ちょいたし)炊飯アイデア
   最新炊飯器で、ご飯を食べ比べ など

研ぎ方、炊き方は、自分のオリジナル方法を紹介しています
(9月4日のNHKあさいちでも、同じ研ぎ方を紹介しています)
そして、お薦めの新ブランド米も、ちょっと面白いと思う品種を紹介しています

ご覧になってみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午後の取材は大変

2012年08月29日 11時17分28秒 | Weblog
午後から、以前も雑誌でやったことがあるのだが、炊飯器の炊き比べの取材がある。

当たり前のこととして、内容については書くことはできないのだが、これって、かなりシンドイ事なのだ。

悪いことは言えないし、でも、ダメなものはダメだし・・・
炊きあがりについても、自分の好みだけで言ってしまってはいけないし・・・

平等に、公平に。
精神的に、キツイな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと居なくなってしまうだろう

2012年08月29日 11時11分44秒 | Weblog
昨日から、「ニホンカワウソ」のことが、テレビなどで報道されている。

gooのニュースにも
「環境省は28日、絶滅の恐れのある国内の野生生物を、絶滅の危険度ごとに分類したレッドリストの改訂版をまとめ、哺乳類のニホンカワウソを「絶滅」に指定した。
リストが公表された1991年以降、哺乳類が絶滅に追加指定されたのは初めて。また、二枚貝のハマグリが新たに「絶滅危惧2類」(絶滅の危険が増大)に指定された。
新リストに掲載された野生生物は改訂前より419種増えて、3430種(見直し作業中の魚類を除く)となり、このうち8種は新たに「絶滅」とされた。
絶滅に次ぐ「野生絶滅」に指定されているトキは、1ランク下の「絶滅危惧1A類」(ごく近い将来の絶滅危険性が極めて高い)に変更するかどうか検討されたが、「自然界での繁殖が5年以上続く必要がある」とされ、据え置かれた。

ニホンカワウソは、川の近くに生息する体長1メートル前後のイタチ科の哺乳類。毛皮目的の乱獲などで急減し、高知県で1979年に目撃されたのを最後に生息情報が途絶えていた。「絶滅危惧1A類」だったが、環境省は「中型哺乳類が人目に付かないまま、これほど長期間生息し続けているとは考えにくい」と判断した。」
と書いてある。

今の日本の環境に対する考え方や、自然との付き合い方を見ていると、これから、まだまだ生き物は全滅していくことだろう。

居たはずの生き物が、居なくなってしまってから判る。
自然が破壊され、壊されてから気が付く。

これでは、遅いんだけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メーカーを比較してみて

2012年08月29日 00時23分17秒 | Weblog
3社のNゲージ(貨物)を、今回購入したわけだが、メーカーの違いは、どの程度あるのだろうか。

貨物だけでの比較をしてみると、KATOとTOMIXについては、ボディーに艶があるみたい。
河合商会は、ボディーがつや消しみたいだな。

もっとも、これだけじゃ、全然判らないけどね。

でも、なんとなくだけど、つや消しの方がリアルかな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンボケの理由

2012年08月29日 00時12分48秒 | Weblog
今回、貨車の写真を9枚撮影したのだが、なんとなくピンボケになってしまっている。

いつもと同じように撮影しているはずなのに、なんでだろうと思っていたら、なんとレンズに指紋がベッタリ。

これでは、鮮明な写真は撮れないよな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貨物 その9(ラスト)

2012年08月29日 00時10分15秒 | Weblog
貨物列車 その9(今回の買い物の最後)

ワフ29500


昭和30年から昭和36年にかけて製造された、貨車に緩急車設備を追加した有蓋緩急車。
1両で車掌車と有蓋車を兼ねられる有蓋緩急車は、貨物扱い量が比較的少ないローカル線にはうってつけの存在らしい。

貨物列車の車掌車として全国で活躍していた緩急車(車掌車)ヨ8000は、子供が持っているのだが、自分は緩急車を持っていてなかったので、今回24%引きという事だったのでゲットした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貨物 その8

2012年08月28日 23時57分14秒 | Weblog
貨物列車 その8

タキ43000(黒色)


昭和59年2月の貨物輸送改革以降の貨物列車は、それまでの雑多な編成を組んでいた黒貨車とは違い、コンテナ列車やタンカー列車など同形式を数両連結して運用されていたとのこと。
その時代のタンカー列車の主役がタキ43000。
昭和42年に登場以来、ガソリン専用タンク貨車として全国各地で活躍していたらしい。
当初はブルーに塗装された日本オイルターミナルの専用車のみ。
昭和49年に、黒塗りの日本石油輸送所属車も登場。

貨物車両では、欠かす事が出来ないと思う、タンク貨物。
これを10両とか連結して走らせると「結構イイ」と、自分は思うのだが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする