自宅で使用しているバリスタは
いつもは「コク深め」
なのだが気分転換のため
「香り華やぐ」に変えてみた
以前試してみた時は
そんなに香りを感じなかったが
今日は少し感じた
本音としては
もっと香ってほしいのだが
こんなもんなのかな？
２０２１年も
もうじき終わる
治癒方法が無い病気が発覚するは
ブランド戦略を止める事になるは
最低最悪の年だった
来年は
良い年になりますように
と言いたいし
そう願いたいのだが
今年よりも悪くならなければ
それが良い事なんだと思う
産地のためになるのならと始めた
産地ブランド戦略
戦略資料作りの始まりは３１年前
北海道から東京に戻ってきて
直ぐに作り始めていたのだった
３１年前だったと判ったのは
本棚を占領していた
各産地のブランド戦略資料を
シュレッダーにかけていたから
パワーポイントではなく
全てワードで作成されていて
戦略というよりは理論だった
懐かしというより
とっておくのが恥ずかしい
やっぱり
シュレッダーが正解
３０日午前中で
年内の仕事は全て終わり
午後は
パソコンに向かう事は無く
テレビを見たり
うたた寝をしたり
晩ごはんも
ゆっくりお酒が飲みたかったから
１８時過ぎには食べ始めてしまった
今までだったら
まとめて休める時なので
時間を気にしなくて良いし
徹夜もしたい放題のため
産地との戦略資料を作り始める
初日となっている
なのだが
ほとんどの産地の
ブランド戦略を止めてしまったので
もうその必要は無くなった
コロナで産地と会えない時でも
直ぐに使えるように
直ぐに実行出来るようにと
修正をし続けていたブランド戦略
ついに止まった
西島さん
ブログを見ていて分からなくなっているのですが、ブランド米作りは止めてしまわれるのですか？継続していただけるのですか？
どちらの気持ちなのか、分からないのですが！
というメールが届いた
気持ちとしては
もうブランド米作りはしない
そもそもブランド米作りは
産地が独自にやる事であって
米屋ごとき自分が関わる事ではない
ただ自分は
農業土木や環境保全や地域活性化等
米屋が持っていない知識があったし
様々な分析能力が高かったし
産地や生産者への思いが強かったから
協力していただけ
「売れれば良い」という
単純なブランド米作りなら
始めから自分は必要無い
必要無いって言われるのであれば
当たり前に退くだけ
単純・明快
それだけの事
産地に対する思いは色々であるが
未練などは無い
ブランド米の将来についても
自分には関係無い事となった
もしも
再び自分が動くとしたら
「手伝ってあげたい」と
気持ちが思った産地だけ
また東京医療センターに来ている
昨日は眼科だったが
今日は右肘の術後診察のため
これで年内の診察は全て終わり
１１時からの診察なのだが
まだ１０時の診察が続いている
この様子だと
確実に１２時は過ぎるだろうな
お昼ごはんを食べてくれば良かった
今年最後の
眼科での診察のために
東京医療センターに来ている
視力検査をして
眼圧検査をして
散瞳（さんどう）目薬をさして
後は診察を待つだけ
なんだけど
今朝から沢山の人が診察待ち
果たして
いつの診察になる事やら
秋田県の知り合いからは
もう１つ（いや３つ）届いた
割れない食器
介護用品になるのかな？
瀬戸物のお茶碗なら
まだ６０個くらいあるから
落として割ってしまっても
自分としては困らないのだが
勿体無いのは当たり前
なので
ネットで買おうかな？
と思っていたところに
送られてきたのだ
ラッキー✌️
秋田県の知り合いから
ヤバイ日本酒が届いた
秋田清酒の「やまとしずく」
けっして「へと」と読んではいけない（笑）
それのどこがヤバイって
陸羽132号(りくういちにさんごう)を
１００％原料にした日本酒だって事が
自分としてはヤバイのである
「陸羽132号」を調べると
農研機構のサイトがでてくる
https://www.naro.go.jp/laboratory/tarc/rice_faq/variety/025089.html
ーーー
「交配」という方法を使って作られたイネの品種の第1号は「陸羽132号(りくう132ごう)」です。
大正2年に、国立農事試験場陸羽支場(こくりつのうじしけんじょうりくうしじょう、今の東北農業研究センター)で、「陸羽20号」と「亀の尾4号」を交配してつくられました。
「亀の尾4号」は、寒さに強く、品質が良くておいしい品種でしたが、病気に弱いという欠点を持っていました。
この病気に弱いという欠点を良くしようと、病気に強い「陸羽20号」を交配して、「陸羽132号」がつくられました。
ーーー
お米業界にいるのであれば
知っていなければならない品種
お医者さんから
正月は太りやすいから
気をつけるようにと
既に言われている
なのだが
いゃあ〜～
無理だわぁ～
昨日
岡山県から島根・鳥取エリアに店舗を展開しているスーパーで
食育の一環としてお米連動を実施いたしました
先方からも大変ご好評いただき
この度その功績が認められ
スーパーより表彰をいただくことができました
ひとえにご支援の賜物と深く感謝しております
つきましては
感謝の意を込めまして
心ばかりの品を送らせていただきますので
ご笑納いただければ幸いに存じます
という事で
キッコーマンさんから
岡山県産あたご梨が送られてきた
あたご梨って知らなかったから検索したら
「あたご梨は、「愛宕山」（東京都）のふもとで誕生した事が名前の由来で、1kg近い大きな果実は世界最大級！ 並はずれた大きさが特徴の赤梨です。
独特の芳香、柔かで歯切れのいい口当たり、みずみずしくしゃきっとした食感がたまりません。
あたご梨は、収穫後に熟成が進むので「貯蔵梨」とも言われています」
って出てきた
本当に大きくて
梨１個の大きさがソフトボールよりも大きい
１個食べればお腹一杯になるのは確実
以前
産地に行った時に
産地としての思いを聞かしてもらい
「自分で良ければ協力する」と言っていた
某中山間産地から
新年度からのプロジェクト資料が届いた
今までのブランド戦略については
ほとんど止めてしまった
そんな今の自分に対して
あえて依頼をしてくるのだから
思いは本物なのだろう
資料内容は
具体的な事は書かれていなくて
まだ概略のような物だったが
やりたい事は伝わった
なので早速
内容に赤字を入れて返信した
パソコンのブランド戦略データは
ハードディスクが壊れたりして
新しい内容しかないのだが
本棚に保存されていた
紙での資料や
一緒にファイルされていた
ＣＤーＲに焼き付けていた資料には
３０年以上前のも残っていた
資料の中には
登録からも消えてしまった品種データ
ブランド戦略を作る理由
産地が求めるブランドイメージ
なんていうのもあった
「こんな資料
何処にも残ってないだろうから
産地が欲しがるかな」とか
一回は考えたりもした
なのだが
どうせ
「いらない」って
返事してくるだろうと思った
だから
貴重な資料だけど
全てシュレッダーしてしまった
資料とかは、全てシュレッダーにかけなければならないものですか。
裏側がメモ用紙として使えると思うのです。
環境を考えている西島さんらしくない気がするのですが。
というメールが
昨晩の投稿に対して届いた
自分の手元にある
ブランド戦略資料ファイルには
土壌診断結果／水質検査結果
地域地図／圃場整備図面／古地図
地域歴史民族資料／食文化資料
リーフレット／カタログ／パンフレット
食味分析結果／米粒判定結果
ブランド戦略初期〜現在データ
ブランド米憲章／修正記録
他産地とのブランド戦略比較
地域活性化／６次化イメージから
今では手に入らない貴重な資料
等も入っている
ブランド戦略を始めてから
３０年以上に渡って
コツコツと集め続けた膨大な資料
シュレッダーにかける前に
資料を１つ１つ確認したけど
中にはとんでもない資料もあった
これを他産地に渡せば
１つの産地をひっくり返す事も出来る
なので
迂闊にメモ用紙にも使えない
だから今回は
シュレッダーにかけるしかないのだ
右手のリハビリ用にと
１００円ショップで買ったソフトボール
中途半端な硬さが
自分のリハビリにはベスト（笑）
でも
いい気になってフニフニしてると
手術後から血が出てきちゃうから
要注意なのだ
