2019年9月25日(水)、とりぎん文化会館小ホール(鳥取県立県民文化会館)で、日本作物学会が主催する(共催:麦活コンソーシアム){日本作物学会第248回講演会シンポジウム}では、事前に多くの皆様からのご意見をいただき、そのご意見をもとにしてパネルディスカッションで議論します。
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皆様からのご意見はすべて匿名にて活用させていただきます。
EメールまたはFAXで本シンポジウムコーディネーター・高橋までお寄せください。
なお、ご意見をくださった方には、シンポジウム終了後にシンポジウムの報告書を贈らせていただきます。
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次の3つの質問にお答えください。
①あなたが考える田舎の魅力とは、何ですか?
②あなたが考える田舎の魅力を売り込むためには、どんな方法が考えられますか?
③このシンポジウムに期待すること等、ご自由にご意見をお寄せください。また、シンポジウムの内容に関してご質問があればお寄せください。
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話題提供(シンポジウムで議論するもととなる話題です)
もち麦は、近年高機能性食品として注目され、需要を大きく伸ばしています。
一方、自然環境に配慮した米作りである特別栽培米を生産して地域の環境を守る農業が進められています。
中山間地における田舎の魅力をこれらもち麦や特別栽培米の販売を通して都会の人々に提供していくマーケティング戦略を構築してみました。
地域を支えるローカルスーパーのネット販売を通じて、その地域のなかでの都会と田舎において顔の見える結びつきを築いていこうというものです。
田舎の魅力とは何なのでしょうか?
それをどのようにして伝え、どのようにして都会に売り込んでいけるのでしょうか?
中山間地のような田舎で農業をしながら生きていける方法を皆さんといっしょに考えてみたいと思っています。
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送り先(2019年8月31日〆切)
高橋肇(たかはしただし)山口大学農学部教授
E-メールアドレス:tadashit@yamaguchi-u.ac.jp
FAX:083-933-5840
〒753-8515山口県山口市吉田1677-1山口大学農学部