先週木曜日に、福井県庁から「第2次いちほまれブランド戦略(案)」と「第2次いちほまれブランド戦略骨子(案)」が届いた。
31日までに、意見を聞かせてほしいとの事だったので、土曜日と今日の午前中に、自分の考えを赤字で加えて、午前中に提出した。
戦略なんだよね!
骨子なんだよね!
ブランド米にしたいんだよね!
と、自分なりに考え。
第1次の時から抜け落ち続けている内容を付け加えた。
それは「コシヒカリ」と「いちほまれ」とのバランス関係。
次の時代のために、「ポスト・コシヒカリ」として誕生しているのに、温暖化の中で品質低下が確実となっている「コシヒカリ」が、未だにトップという考え方が、県内では多い。
福井県だから出来るというか、福井県だから、しなければならない「脱コシヒカリ」。
なので骨子には、はっきりと「コシヒカリを越えるブランド米にするためには」という、1次から落ち続けている内容を、付け加えた。
果たして追加されるか。
それとも削除されてしまうか。
「いちほまれ」の敵は、県内にいる。
福井県庁の福井米戦略課の、本気度が試される。
まぁ。
「いちほまれ」が駄目だったら、2誉れ、3誉れ、4誉れ、まだ残っているから、「いちほまれ」を捨てちゃって、やり直す手もあるし。