晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

夜の大潮干潮の磯につっこむ!

2009年01月13日 | 
ダンゴウオの興奮が冷めやらないのですが、ほかにも色々見ました。そもそも、ダンゴウオを発見したのは、そろそろ帰ろうか、、、というタイミングで、それまでのあいだにウミウシを探しました。

多かったのはアカエラミノウミウシ。



小さなタイドプールにけっこうまとまっていました。あとは、ウミウシ類は、ムカデミノウミウシ1、キヌハダモドキ?1、ミスガイ1、クロヘリアメフラシ1、アマクサアメフラシ?数匹、タツナミガイ超多数な感じでした。

魚は、いつもそうなのですが、とにかくハオコゼの小さいのがやたらいました。



どいつもこいつも、カモフラージュなのか尾びれをぐっと曲げて、ちょっと傾いて岩にくっついています。

ほかにはゴンズイ1匹と、オヤビッチャ&カゴカキダイの1cmぐらいの稚魚が1匹、アゴハゼ多数、ギンポ類何匹か、という感じでした。

あとは、、、タコが2匹(1匹は結構大きかった)とガンガゼがとてもきれいで目につきましたね(写真はうまく撮れませんでしたが)。下のイソギンチャクは手持ちの図鑑では名前が分かりませんでしたがなかなかきれいでした。



夜の磯は、昼とはちがう生き物がごそごそしていてなかなかおもしろいです。おすすめです。ま、若干危険度は増すのと、密漁者と間違えられるような不愉快なこともあるかもしれませんが。