映画「永遠のゼロ」が泣けるというので見に行きました。
駅に着くとトイレに入ってから改札を出る、 映画館では座席に座り 予告編が始まって暗くなると念のためもう一度トイレに行ってしまい、上映中はなんとか我慢できればと座席に戻ります。 歳のせいもあるけど 映画館では若い頃からこんな事が習慣になってしまってる。
上映中に私の並びの年配者が2度トイレに立ち 2度目は前を通るのが気が引けると見えて 前の方の空いてる席に座りました。 私は行かずに済んだけど腹具合がイマイチで 腹がクークー鳴くのがこらえようが無くて気が引けてしまった。
映画「永遠のゼロ」から描きました
昔「明治天皇と日露大戦争」を見て嵐勘十郎の明治天皇は格好良かったけど 艦隊の航行シーンでは船の周りの波が見えなくてプールで模型の船を浮かべて撮った様子で 迫力がない格好悪いシーンだと思ってました。 今回の映画の冒頭のシーンでは 航行する航空母艦の中で作業する人間の姿が 空撮でリアルに捉えられていてスゲーと始めからやられた感じで 撮影技術は昔と偉いチガイ。
ストーリは ゼロ戦指揮官が死んではいけない と言い続づけるストーリーの予想外の展開が引き付ける。 涙が滲むシーンが何度かあったけど 泣く為の映画ではないくて 評価はマチマチの様だけど観客動員数は6週連続の首位でまだ続きそう。
若い人の二人連れが多かったけど 「風立ちぬ」に続いてお勧め。