口がこんがらかってついていけない

友人達に誘われて久しぶりにカラオケスナックへ。
この店の料金システムは男性３千円女性２千円の均一料金で　焼酎割りが飲み放題でツマミが適当に出てきて　他の飲み物は別料金になる設定。
お愛想と言うとママの裁量で紙片に丼勘定の数字が書かれてきて　見てビックリということもあったけど、　今はこんな店は客が寄り付かなくしまう。
安心価格のせいで店はいつも繁盛してるみたい、　私の口開けはビールが好きなので別料金で一本飲んじゃいます　店は喜んでるみたい。

                    

      　  カール・ラーソン「キッチン」　の部分をスケッチしました

  店にはフィリピン人の店員がいて英語のカラオケを歌うことがあって　昨日は英語の歌を歌う客がいてデュエットで歌ったりしてる。　　「思い出のサンフランシスコ」はスローで発音し易いので何とか歌えるけど　「ダイアナ」の早いとこは発音のしかたが解らなくて何度やてもフニャフニャになってしまう。　
客がカーペンターズの「cross to you」 を歌っていて　スローでいい曲なので画面の字を見ながら追っかけたけど意味も解らないし口がこんがらかってついていけない。　しゃくなので北島三郎のギター仁義を歌ってしまった。

ほうれん線

今日は定期の診察日。　明日は祭日で休みなので混んでると思い　受付だけ済ましてから用足しでもしようと医院に入ったら　何時も満席の待合室には数名のしかいない、　週刊誌でも読もうと広げたらすぐに名前を呼ばれてしまった。
お彼岸だけど雨降りで寒いせいかも知れない。　薬局に行ったら先客はゼロで店の隅に　ほうれん線が気になる方ご相談下さいと書いてある。　特効薬でも置いてあるのかもしれない。

　　　　　　　

　　　　　　　映画「愛情物語」タイロン・パワー　とキム・ノヴァグ

毎朝　顔を洗うとき鏡を見るけど　男のせいか　自分のほうれい線がどんな具合になってるのか気にする事はないけど、　手のシワと滲みは自分の眼で見えるので歳をとったものだと思ったりします。
そういえば　‘おててのシワとシワを合わせて幸せ’　と云う仏壇のコマーシャルがあったけど　シワシワになってるので効き目がデカいという事か、それとも早く仏壇に入れるという事か？　やんなちゃうよね。

参道のミニチュア

久し振りに寅さん記念館に入りました。　
川甚の横を抜けて江戸川の土手に上がると野球場など広っぱがひろがりその先は矢切の渡しで　寅さんがマドンナとの初デートで案内する場面を思い出す、小岩方面を見ると寅さん記念館のエレベーターが直ぐそこに見える。
記念館で入場券を買うと　山田洋次ミュージアムもこの券で入れますと言われてしまった。　前回来たときは言われなかったので見ずじまい　共通券と印刷しておけばいいのに。

　　　

　　　印刷機前のタコ社長と博の模型＆　参道の店のミニチャ模型

寅さん記念館は広くは無いけど参道のミニチュアや映画のとらやの店のセットがあったりで　何度行っても飽きない、山田洋次ミュージアムは記念館より狭いけど　寅さんは勿論　幸せの黄色いハンカチやバカ丸出しなど昔の映画の写真が展示されていて我々世代は　来て良かったと思う。　
見学者には団体が多くて平日のせいか年寄りばかり　これから寅さん映画を見たことがない若者が増えると思うけど小さな記念館だし長いこと続くといいんだけど。

昆布水

友人から日高昆布を貰いました。　　昆布と言えば鍋のだし　自分で鍋は面倒なので流しの下の隅に放っといたけど　袋の紙を見たら　昆布水の作り方と書いてあって　高血圧　骨　肌につや　便秘に良いという、作り方は簡単でコップに昆布5センチ位を入れて水を注いで一晩おくだけ。
翌朝　昆布の様子を見ると　切り口がダレてトロロ昆布状になってダシみたいのが噴出してる様子、こんなに中身の濃い物だとは思わなかった。

        　   

        　　　　ルノアール「湖のほとり」を模写しました

飲んでみると無味だけどヌメリがある感覚で余り不味くもない。　使用後の昆布は味噌汁に入れて食べてみる。
ワカメはしょっちゅう入れてるので　その感覚で噛んでみたらえらく堅いので次から二つに裂いてから味噌汁に入れることにしました。
試してからまだ三日目　効果の程は分からないけど　今日はやたらオナラを発する、‘便秘を解消し、有害物質を体外へ'と書いてある、　早速効果が表れたのかも知れない。　　しばらく続けてみる事にしました。

ホットコーヒーを人数分

久し振りにサイゼリアに行くと　入り口の前には順番待ちで10人ぐらい並んでる、受付でどのぐらい待つか聞くと喫煙席なら直ぐに入れるという、自分は気にならないし　友人は喫煙するので直ぐに入れて好都合。
先ずは生ビールを頼む、単価は390円で居酒屋より安くて量も良心的。ツマミに私はポテトフライ　友人は辛味チキンを頼んで　ビールはお変わりしたけどツマミはそれだけで取らなかった。　品揃えは沢山あるし酒類もあるけどやはり居酒屋の焼き鳥、煮込みがあって煤けた店でないと気分が出ない。

      　　　 

     　　　　　　土門拳写真集から川端龍子を描きました

店内を見渡すとオバサングループが多くて我々の席の隣もオバサンの4人組、　真ん中にある赤ワインの大きな容器は空で　各自のグラスも残り少ないし料理も僅か、勝手に席を立ちカウンターバーから好きな飲み物をはこんでくる。我々が帰るえるころにはホットコーヒーを人数分運んでいるのでそろそろお開きだと思うけど　ペチャクチャと何を話してるやら、外で待ってる人がいるのにね。