大昔、某女子部員のミキストランドナーを組んだ時のこと。掌が小さく握力が力強くないがゆえにギドネットレバーを採用してみた。引っ張るブレーキはマファック、いや、魔ファック(いい意味でも良くない意味でも)だった。完成後、試走をしてみると効きが良くない。こんなものかと。。。。
春先の昼間に探索した場所。今日は夜に訪問してみた。すると、結構夜景が綺麗だ。100ドルの夜景にしておこう。
で、新歓合宿二日目、富士山麓で大雨土砂降りの下り坂。前方赤信号なのに止まる気配のないミキスト部員。おい!止まれ〜、、と絶叫すると、ブレーキ効きましぇ〜ん!と。そう、雨で全くのノーコン状態となっていたのだ。なんということ!幸い田舎道ゆえ突っ切った交差点には車1台もなく事なきを得たが、これが自身のトラウマとなり、長らくギドネットレバーの存在を脳裏から消してきた。
時はおよそ30数年後、何かの拍子で小径車に装着してみてはどうだろうか?絶版となっていたはずのレバーもここ最近、復活販売をとげているようだし。ということで、あちこちのネット通販を頼り必要な部材を調達。先週、赤葡萄酒号に組み付けておいた。いつでも位置変更できるようまだバーテープは巻いていない。位置が固定できたら、これもシェラ化の予定。
本日、いざ試走。
まずは走り出し・・・・うっ怖い。いつものところにブレーキレバーが付いていないから、咄嗟の時に手先が迷ってしまう恐れが。そこで、慣れるまでゆっくり走行。ブレーキレバーと指の関係を教え込ませるように1キロ程度走り、位置関係を手先が覚えてきた。
肝心の効きの方は?
これは意外や意外。薬指&小指でレバーを引けば、フーデットレバーよりキッチリと効いてくる。握るように思いっきりやると、後輪がロックするほどまでよく止まる。ほほ〜これはいいじゃないの、変更して大正解だ。
上り坂道では?ハンドレストに薬指と小指が引っかかり程よく引っ張れるのでマル。下りはスピード出せないからこれもマルかな。
春先の昼間に探索した場所。今日は夜に訪問してみた。すると、結構夜景が綺麗だ。100ドルの夜景にしておこう。
併用軌道ってなんか良い。
江ノ島に渡り最南端ロータリーを折り返そうとしたら、警備員配置で行けなかった。そろそろオリンピック本番に向け厳重になってきたと思われる。
さてと、のんびり戻りましょ(^^)
走行距離:23キロ