やがてmasaさんも追い着き3人で停車。tavasukeさんやhirotoさん通過。しばらくして前方30メーター先の斜面でカツンカツンカツンと音がした瞬間、頭大の石ころ二個が道に降ってきた(@@;/ おぉぉ落石とはこのようにして起きるんか!あんなのに当たったらイチコロだ!
秦野峠林道を下り終え、丹沢湖をショートカット。境目のトンネル手前で再びBongoさんパヒュ~パンク。なんだか祟られてますね。山岳地帯ではないので申し訳ないが先に進ませてもらう。
川沿いの下り基調を飛ばし道の駅前通過。246は怖いので歩道を走り生土からは長閑な道となり、程なくセブンイレブンに。masaさんが昼食ちゅう(^-^) 湘南自転車オヤジはドンベイ、おにぎり一つ、コロッケ二つをいただき、残り握りめし一つは背中のポケットへ。
14時30分、足柄峠に向け出発。
足柄峠路の最初のとっかかりは大変辛い。さくっとhirotoさんとtavasukeさんに抜かされてしまった(^^;
ゴルフ場を突っ切るまでは直登状態であり、ダンシングしていいのやら座ったままでいいのやら良くわからない。気持ちが折れそうになりながら、車が来ない時には蛇行も(^^;; ゴルフ場レストハウスをクリアすると一般の峠道と同じ様相を帯びてくる。多少疲れてきているのと、故障防止のため度々足をつきお休みモードへと。ちょと赤面しそうな誓いの丘ハートマークで記念撮影。
再びゆっくり上り15時35分足柄峠に到着、ふ~。
お約束のホット缶コーヒーをいただき、すぐに下りへ入る。
ブレーキングなんとかならんかな?怖い。地蔵堂手前で廃道に入り抜けると地蔵堂までの上り返しにはあわない(^-^)v
ここから矢倉沢トンネルまでがまた辛い。昨年は赤唐辛子号のギア比に助けられたが、今回、青虫号のギア比は重量との関係で辛く感じてしまう。もっと軽量化しないといけないのか!?
もうそろそろトンネル近くと思われる場所でスタンディングした瞬間、後方でパツン!カランカランカラン…もしや(-。-; そうです!スポークが一本逝きました。
スポーク切れたら気持ちも切れた(@@;もうだめです、完走狙いは大音響とともに崩れてゆきました。くやち~!でもスポーク一本抜く応急処置はかな~りヤバイ。だからこのように絡ませて…、持っててよかったプライヤー(^^;v
処置中、hirotoさん&tavasukeさんに抜かされサイナラ(^o^;/
気を取り直し出発すると程なく矢倉沢のトンネル。中は真っ暗闇で真っ霧。出口の明かりも見えずゾクゾクとしてくる。
発症した後輪の振れを気にしながら下りはスピード控えめに。林道出口につくと先程の二人が休憩していた。 国道の下りは酷道だ。スピードに乗れない湘南自転車オヤジはビクビクしながら脇を高速で抜けてゆく車に耐えた。そして太平台からは渋滞の脇を最大限神経を使いすり抜けてゆく。小田原まで下りてきたら今度はディーレーラーの不調。足を止めているのに時折ガチャガチャと。よ~く調べてみると切れたスポークの頭がフリー側に残ってしまいスプロケに接触し固定スプロケになってしまっているらしい。ならばガチャガチャにならないようコツはつかめた。
振れも飽和状態に達したようでこれ以上酷くなりそうもない。酷い段差を踏まない限りだいじょぶそう(^-^)v スピードアップ!腹が減ったので先程のおにぎりを頬張り国府津のかつ平で夕飯。夕飯くらいは贅沢にしよう。生ビールいただきたいところだがまだ23キロ残っているから我慢我慢。
ホイールの振れが気になりながらも、そこそこ走り20時30分、とうとうサザンビーチに戻ってきた。集合場所のガストを覗くけど先行隊はいない。早すぎたか遅すぎたかわからない。しかし、ふと真っ暗な海岸に目をやると蛍みたいに白や赤の明かりが!間違いない。海岸に下りてくと完走隊のメンバーだった。リタイアしちゃったけどゴールで再会できたじゃないの(^-^)v 皆さんお疲れ様でした!そしてなんとか帰ってこれた~。
家⇒家まで走行距離177.5キロ
このようにして、今年もまた完走にならずくやち~結果に終わりました。しかし、青虫号を引っ張り出しコキ使った結果、今まで気がつかなかった点がはっきりしてきましたのでコレはコレでよしとしましょう。
皆さん、お疲れ様でした。また、一日遊んできただきましてありがとうございました。