30度前後でも秋の空気が出てきたような感じ。
一瞬、どうしようかと思ったけど、外輪山の向こう側に小さな雨雲が。やめておこう。
今日もサドルの高さが課題になってしまった。ミリ単位での上下でこうも反応する筋肉が違うとは。
走行距離:63キロ
二つの大型台風が日本列島に睨みをきかせている最中、世間でいうところのお盆休みがいよいよ始まった。
いつ何時いただいても安定した味で美味しいね。
とりあえず県央を突っ切ることにし、西丹沢方面か761峠方面を目指すことに。
湘南自動車検車場の通りは意外にも大型車の通行が多く、迷惑かからないよう歩道と車道を行ったり来たり。
東海大学校舎が見えてた。うんうん、気持ちはなぜか761へ向いてきた。
久しぶりの峠道入り口。脇のセブンにはこれから登ろうとしているサイクリストがちらほらと。
いつのまにか新東名のトンネルが出現。こちらは名古屋方面。
一方、東京方面はまだトンネル現れず。
菜の花台で一瞬の休憩をいれながら、ようやく761峠へ到着。久しぶりの坂道だったから結構しんどかった。
さ〜今日は裏へころげおちますよ〜。
今日は裏から上ってくるサイクリストが多かった。あわせてバイクや車も多く、ブラインドカーブは少し怖かった。強烈ライト点灯して下って行く。
ここまで来ると流石に暑い。ただ、湖岸から吹き上げてくる風があったので、汗をかいた体には優しい。
湖の北側を行く。おそらく、このルートは初めて通るのでは?あの奥底にはとても素晴らしい渓谷ルートが通っていたんだよな〜。40年前のキャンプツーリングを思い出す。
ダムサイトを下り終え左折すれば、すぐにおぎのやさん。
ここで丹沢あんぱん10個、コロッケパン、バタクリームパン、焼きそばパンを購入し、コロッケパンと焼きそばパン、そしてポカリスエットを昼食に。
なぜか外店のレジ横にポツンと一つ、峠の釜飯容器が置いてあった。
もちろん売り物ではない。おぎのや繋がりかな。
半原地区を川沿いにゆるゆると下って行く。
おぉぉ!こんなところに酒造店、とても気になるけど既に強烈な暑さとなってきているので、本日はパス。
ここから秘密基地までは、GWにも利用した相模川左岸ルートを行くことに。
ただ、河岸段丘を横切って超えて行かねばならず、結構脚にくるのだ。
少々道に迷いながら、最後の河岸段丘坂道を上ると
高田のランドマークタワー。ここら辺では一際目立っている。
ここからは、海老名公園まで安心できるルートとなる。
左岸の自転車最適ルートをゆき
今日は穏やかな滝を眺めつつ、暑さのピークとなった15時半過ぎに無事帰着。
走行距離;111キロ
帰還後、体重計にのってみると2キロ減っていた。体重の2.8%減の水分抜けは、ほぼ脱水症状なのかもしれない。
水分補給にならないビールを飲んだら、麦茶のがぶ飲みで元に戻しておかないと。
痒い痒い
先日、江の島の南端デッキで夕涼みを堪能していたときのこと。
手や足にほんの微かな刺激を受けたので、その部分をみてみると、1ミリ程度のほくろの様なものが付着していた。
手で払いのけたらすぐに取れたので気にも留めていなかった。
ところが、翌日からその部分が痒くなり始め、日増しに痒さが増してきた。
蚊に刺されたものとは明らかに異なる。
恐怖の蚋?いえいえ、噛み切られた感じでもない。
そもそも、蚋は綺麗なせせらぎがある川の近くに生息しているはず。こんな海に面したところに、しかも清流など無いところにいるわけないでしょ。
ならばなんの虫? まさか宇宙から飛来してきたスペースインセクト? あほな。
いずれにせよ痒みがおさまらない。このまま掻き崩してしまうと、34年前の悪夢が再来するぞ。
そう、およそ34年前。女子2名を含む4人編成のチームで山陰地方を合宿徘徊中。その途中の倉吉近くの某温泉で野宿した時、蚋の大群に襲われた。そこから二週間、汚い手で掻いていたら、とうとう掻き崩してしまった。
膿の海となり固い瘡蓋を形成するも、それを押すとまた膿がじわ~っとしみ出てくる。その膿液が掻き崩していないところに付着すると、その場所に膿の海が出現(@@; 津和野に着くころには体中に・・・・しかも体が熱っぽい。
合宿終了後、東京に戻り競技班の友人サイクリストと面会。しばらくすると彼の肘にも同じ症状が現れた。そう、うつしてしまったようで友人が激怒した。
遅ればせながら皮膚科の門を叩くと、お医者様からは「いい年こいて、よくもここまで放置していたな!」と厳しいお叱りを受け、看護師さんの目の前で素っ裸の刑に処された。抗生物質を処方されて1か月かけ完治。こえ~~、蚋。
こんな目に遭わないためにも、とりあえず今回はムヒを塗りつつ掻き崩さないよう様子見で。
でもね、まだ痒みが引いてくれないのよ。
いったいあのホクロのような小さな虫はなんなんだろう?
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今日、調べてみると目を疑ってしまった、海辺に最強の吸血虫がいることに。そいつは釣り人を恐怖のどん底に陥れる「磯ぬかか」。
蚋の一種か?
産卵期になると大群で水辺に押し寄せ、みんなで獲物に吸着。
あまりにも小さいので、網戸の目を抜けて建物へ侵入する猛者。そして小さな体で素早い移動能力を備え捕捉不可能捕獲も不可能。
刺されたことには気が付かず、翌日から猛烈な痒みに悩まされる(同じやん)。
こりゃ~当分夕方の海辺には近づかないようほうがいいようだ。
恐るべし磯ぬかか。