バキバキ音がしていた赤葡萄酒号のクランク周り。これをなんとかしなくては。
とりあえず、ギア側、マン側ともクランクを外し、四角い結合部分の汚れを、灯油を染み込ませた布で丁寧に拭き取る。
そして、新鮮なグリスを四角部分とフィッシングボルトに塗り、ゆっくり締め上げた。合わせてペダルのネジ部分もグリスアップ。
これでどう? お!バキバキが消えている。
よかったよ。ここ最近新しいクランクをネットで調べていたんだけど、デザイン的に気に入ったものは、どれも手が出せないほど高額になってしまっていた。以前、スギノアルピナIIはクランクのみで1万円前後だったけど、今では単体で売られてなく、セットで4万以上。しかも、高値をつけているだけで実際は在庫ゼロ。なんなの?
赤葡萄酒号に装着しているクランクは、FCーM201という大昔のMTB用クランク。おそらく30年ものだと思うけど、壊れるまで使い倒すしかないよね。
さて整備後の試走を兼ねご近所お散POTAへ。
裏山の奥にいくと、こんな歴史館が出来上がっていた。確か茅ヶ崎市は財政難と聞いているんだけど。
海岸に行けば、道の駅を絶賛建設中。本当に大丈夫?
ここは今回初めて通るコース。
ちょっとした谷戸になっており、下って行くと全面に開放的な水田が出現。
ここは、茅ヶ崎の北海道にしておこう(^^;
ケイオウ大学裏手の里山チックポイント。
こちらは藤沢市が現在整備中で、この夏にオープンするらしい。
以前、曇り空の夕方、湿度MAXな時に訪れ少し不気味だったけど、きちんと整備されれば、立派な自然公園になりそうだ。
しまった。世間のとうもろこし畑は既にこれほどまで苗が大きくなっているではないか!我が大規模農園は出遅れたな。
突如目の前に、スコ〜ンと伸びる謎の自転車道が出現。
調べてみると、これは水道みち。
こちらの鉄橋と繋がっているようだ。
ちょっとした河岸段丘を下りて行くと、そこは蓼川に流れ込む比留川という川。
意外にも水量があり水も透き通っている。
上流行くと水遊びができるのかな?この川の上流めぐりもテーマに入れておくことに。
実は、近くのとんこつラーメンを食べようと企てていたんだけど、ちょうど中休みだった。
そこで、もう少し走り、こちらでいただくことにする。
ここ最近、プラプラ走っているから、おやつラーメンいいよね?と自責の念にかられながら美味しくいただいた。
ラーメンポイントからほぼ東むけ進路をとり境川CRへ。
今シーズンのNaomiダムはまだ休眠中。膨れ上がるところを見てみたいけど、平日なんでしょう。
いつものコースを南下して行く。
結構強い向かい風だけど、 放電索のおかげか風が当たればタイヤの地離れが好調で、妙に漕ぎが軽くてってくれるのは嬉しい。
江戸時代に建立された道標だそうだ。
うわ!江ノ島路に人の壁。あそこへ突入するのは気がひけるので右側の川沿い道へ回避。
〆はもちろん江ノ島へ。
皆さん、江ノ島を楽しまれました?
走行距離:意外にも伸びて50キロ
備忘録
今日もサドルを5ミリ上げ、3ミリ程後ろにセット。もうこれ以上後ろに引っ張れないけど。合わせてステムも5ミリアップ。
そしたら、脚の回転がスムーズになり、極端な言い方をすれば、ペダルが2時付近にきたら勝手に脚が回る感覚に。走行後の疲労もほとんど感じることがなくなった。これが現在のベストポジションなんでしょう。本当に赤葡萄酒号のセッティングは難しい。。。
そうそう、クランクバキバキ音は、一度たりとも発生しなかった。やはりフィッシングボルトの締め増しが効いたようだ。