てくてく馬路、また来てなぁ

土佐の田舎から帰ってきました！

韓国の田舎は、なかなか強烈だったようですが、
こちら、高知の山奥「馬路村」は
桜も満開、川のせせらぎも美しく、人もおだやか、
ゴットンゴットンと、森林鉄道に揺られたり…
ごっくんごっくんとゆずジュースを飲んだり…

懐かしい昭和のあの頃に戻ったような
のー…んびりとした休日を過ごしてきました

おみやげもたっぷり買ってきました

当分は馬路っこ気分じゃき！

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宝塚学検定

宝塚学検定なるものをご存知ですか
昨今のご当地検定の流行りから、宝塚もその流れに乗って、
地域振興の一端として実施されました
はい、今日です

実は、三連休の最終日
もともと添乗業務が入っていたため
今年は見送ることにしていました
が、残念ながら肝心のツアーが中止になり
急きょ受験するに至りました
しかも〆切り過ぎての飛び込み受験（笑）

もちろん
「我が街発見」の旅をうたう銀ステとしては
是が非でも合格せねばならない必須科目でしょう！

会場の宝塚アピアホールには部屋を埋め尽くす受験者の数
ざっと見渡す限り老若男女入り混じっての顔ぶれ
少し興奮しました（？）

普段、鉛筆・シャープペンシルを利用しない私
消しゴムさえ、久しぶりに持ちましたが
受験っていいですね
普段の緩んだ自身を奮い立たせてくれます、
あのマークシートととやらは!

さて、試験の内容は・・・
とてもユニークでした
さすがにローカルな問題ばかりでしたが
「我が街、宝塚」を旅を通して、多くの方に知っていただきたい
そう願う銀ステにとっては
大変貴重な経験となりました

その会場を後にする私に声をかける一人の青年
朝日新聞の取材でした
これはいい宣伝になると思い、快く応じる私
しめしめ
（かなり不気味な笑顔だったでしょう）
しか～し！！
お住まいは？試験はいかがでした？来年も受けますか？
などなど、一言返せば済んでしまう、発展性のない質問ばかり
「おい！」
思わず叫びました（もちろん心で）

「宝塚の発展に貢献できれば…」とか
「仕事柄、愛すべき宝塚をもっと知りたくて…」とか
最終的には
「名を名乗るほどでも、そうですか、では、
銀のステッキ旅行と申します」
みたいに～きれい（？）に話が運ばれるはずでした
（宣伝もちゃっかり入れつつ）
私の台本では！

なのに現実は、何の展開も見られない、一問一答が続き
そして最後に…
「ところで差し支えなければ年齢を」

―沈黙―

ここまで、きびきび応答していた私
それが、それが・・・
「30代です、が」

う～なんでやねん！！
即答できず、しかもバンザイ回答（悲しい）

試験結果より、このことに敗北を感じながら
重い足取りで会場を後にしたのでした

朝刊デビューの思惑は一瞬で泡と消えました
（っていうか載るつもりやったんかい！）

▼行ってきました下見報告「上海万博2010」はこちら
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