ちょうどいい匙加減・・・難しいです

事務所すぐに「アピア3」はあります

先月、突然、全国展開の100円ショップが消えました
張り紙一枚のお別れでした

そして、本日これまた「安さではどこにも負けません」の大手電化製品のお店が移転
どたばたする気配もなく
すっと、と静かに去っていきました

“あ～　大丈夫かいな？アピア３！”


私、ここの地下のお店に愛着があります

何と言っても鳥肉のお店
ここの唐揚のうまいのなんのって！
パリリッ、と軽快な音をたてる皮の揚げ具合
完璧です
肉汁がじんわり口にひろがり・・・
もちろん、冷え冷えビールで流し込みます
グビッ
うまい！
閉店間際に行くと、大将がおまけしてくれます
おかみさんは駄目だけど（笑）

東京の友が何かのお祝い返し（？）に
ビールを送ってくれました（私、左党ですもので、ふふふ）
瓶ビールを１ケース大判ぶるまいで！（おおきに！）
でも家には誰もいません
重たいケースです
しかもマンションの三階、階段です

すると電話が入りました

「もしもし、こちら○○酒屋です、配達ですが・・・」

～お声の感じから、それなりのお年と感じました～

「スミマセン、日中は家にいませんので」
「でしたら帰られる時にお持ちしますよ」
「でも重いですし、こちらが取りに行ってもいいですよ」
「いえ、先方さんのお気持ちもありますし、わたしが届けます」

すごく良い気分になったのを覚えています

「あんた、ビールありがとう、配達してくれた酒屋さんが、
また感じよくって、めちゃ良い気分になったわ」

そんな風にお礼を言ったことも覚えています

こんなご時世です

マニュアルどおりのサービスはどこも完璧です
でも、閉塞感否めない今だから
非のうちどころない平等サービスより・・・

私は、血の通う掛け合いに、べたべたな対応
時には贔屓もOK
そうです、いい匙加減のサービス

そういう「買い物の醍醐味」を感じたい、いえ、残したい・・・


アピア３

近くで起業したからには、切磋琢磨
『アピア３、ガンバレ』
そう思っています！！心から・・・

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