いつの間にかシリーズ化している
田辺先生と行くバスツアー兵庫編
昨年冬の丹波に続き、今日は知っているようで知らない
近いからこそ、あえて行く機会の少ない「北播磨」でミステリーツアー
そもそも「北播磨」ってどこ?
先生流に言うと「ボーっと生きてたらあきませんで」
「なんでも興味を持って、知らないことを知ろうとせんとあきません」
「北播磨」とは
西脇市、加西市、加東市、小野市、三木市、多可町の5市1町
その中で今日はどこに行ったかというと・・・
せっかくなので、皆さまにもミステリーツアーを体験していただくべく
写真でクイズ「どこに行ったでしょう??」
①三木市で、滅多に人は行かないけれども
日本書紀にも播磨風土記にも出てくる大変貴重な場所
②三木市、皆さんが取り囲んでいるのは古墳ですが
前にある、この石碑のような石の塊・・・
何やら描いてあるようですが??
③小野市、ここはとても有名な寺院です
ヒントは、国宝のお堂と、国宝の仏像
④加西市、椿が見頃、馬酔木も見頃、数百体の石仏が迎えてくれる寺院
⑤加西市、西日に照らされて歩く皆さま
根日女物語に関するところ
知らないところ、知らないことばかりで
案内を聞きながら、うんうんと適当にうなずいていると
「ところで、瓢箪はヒョウとタン、音読みですから漢語です
じゃあ、和語では何て言いますか」
と、たまたま先生と目が合ってしまった!私へ質問
瓢箪のにほんご・・・?なぜ今瓢箪の話?!
確か、私たちは今古墳に来ていて
古墳→前方後円墳の話になり→形が鍵穴に似ているから
英語ではKeyhole-shaped 鍵の穴の形
他に前方後円墳の形を表す言葉は?となって
→ひょうたんの形!
→じゃあ、瓢箪の和語は??
と、まあ、どんどん話は展開していき、
さっきの質問が急に飛んできた、というわけです
ちなみに、瓢箪の和語は「ひさご」だそうです
こんな感じで、兵庫の歴史や地理を学んでいるようで
それが、あらゆることへつながっていき、
常に皆さまと私の頭上では、電球がピカ~と点滅
電球も錆びついたら点灯しなくなるので、
時折こうやって、ピッカピッカ点滅させるような刺激を与えてあげないといけません
久しぶりに錆びついた頭を動かしたので、
何やら急にどっと疲れてきました
でも、久しぶりに心地よい疲れです
我が街兵庫の奥深い魅力、まだまだ探訪できそうです
先生、次回はお手柔らかにお願いします
行先の答え
①志染の石室 ②どっこいさん(六地蔵) ③浄土寺
④五百羅漢 ⑤玉丘史跡公園
でした!
久しぶりに大型バスで出発しました!
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