銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

明日からイタリアです

2012年06月20日 | のほほん同志Aの日常

2012年もはや6月下旬。
今年も半分が終わろうとしていますね。

長い冬や、春の嵐や、6月の台風や、
変な天気がつづいた今年前半でした。


そんななか、明日からイタリアに行ってまいります。

このたびは北イタリアでのハイキングと小さな村めぐり。
マッターホルンをイタリア側から眺め、
ドロミテを歩いてきます。
山々と湖水地方でのんびり1週間滞在し、
最後のしめくくりはヴェネツィアで。

雨も悪くないなぁと思う私も、最近の台風と雨つづきには、
ちょっと気分が湿ってきたところでしたので
お日様の国イタリアが待ち遠しい。

問題は…このところの荒天で遅延・欠航つづきの飛行機!

無事出発できれば、帰国は7月1日の予定です。

いつにもまして、たくさんのお土産?を社内に残していっていますが
…よろしくお願いしますとしかいいようがありません。


さてこちらはイタリアで前半戦を締めくくり、
来る今年後半のスタートを、気持ちよく切りたいと思います。

よろしくお願いします。



▼国内ツアー報告「初夏の房総半島 波の伊八」はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20110617.html

****************************************
http://ameblo.jp/arailuka/entry-11280220879.html
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鬼に訊け」

2012年06月19日 | のほほん同志Aの日常

毎月定例の地獄の原稿ウィーク。
ツアー作成でヒーヒーいうなかでの私の楽しみ、といえば
お勧め情報のページ作り。

会員様からのお勧め図書や、レストラン、
耳より情報をまとめているのが
ちょうどよい息抜きになります。

あわせて楽しみなのが、
サロン会と呼ばれるイベントの企画。

展覧会や映画、コンサートやライブなど、
自分の「行きたい!」と思うものを
会員様向けのイベントとして紹介します。

ツアー作りに行き詰ったときなどは現実逃避もあって、
やたらとこの「イベント」の企画づくりに熱をあげることに。

今回もそんな調子で、6月のイベントとして取り上げたのが
「鬼に訊け」映画会。

鬼と呼ばれた宮大工、西岡常一の
薬師寺復興にかけた日々を描いたドキュメント映画です。

こちら、会場を神戸の映画館としていたため
宝塚のお客様には足の便の悪さからお申込みが少なく、
イベントとしては不発だったのですが…

個人的にも見ておきたく、
モーニングショーの劇場へ行ってまいりました。


さて感想は…

以前にも思ったのですが、
こういう「岩波ホール」系または十三の「七藝」系の映画は
心が疲れているときに見ると、とっても良いのでしょうね。
気持のビタミン補給で。

私の場合、心はともかく、体がたいていくたびれ睡眠を欲しているので
見ているうちに、うつらうつらと船をこぐことになります。

今回も。

トントン、トントン

名人、西岡常一のノミの音を子守唄に

…爆睡!

しっかり眠り、目覚めたころにはおかげで体はすっきり快調。
薬師寺もすっかりできあがっておりました!


「鬼に訊け」。
関西の各劇場にて巡回の予定だそうです。
お疲れの方はぜひご覧ください。



▼国内ツアー報告「初夏の房総半島 波の伊八」はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20110617.html

****************************************
http://ameblo.jp/arailuka/entry-11280220879.html
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親の心を子は… 

2012年06月17日 | のほほん同志Aの日常

本日6月17日。

なんとかお天気にも恵まれるなか、
3周年のお食事会が盛況のうちに終了しました。


今回のお食事会のタイトルは「3周年ミステリー食事会」。
ミステリーですから、
どこにお連れするのかも内緒、何を食べるのかも内緒、
お値段もお昼にしてはずいぶん張りましたが…

それでも、こぢんまりしたお店は銀ステで貸切。

さすが、「銀ステのお客様は冒険好き」と感心しながら店内を見渡せば、
3年前から変わらず応援してくださる方々、
そして新しく銀のステッキの輪に加わってくださった方々で
ぎっしりお席はうまり、

そして…その間を縫うように動くスタッフ。
3年前には2人でスタートしたのに、いつのまにやら5人です。

変わらないようでいて、3年の月日は風景を変えていました。


食事会のあと、電車に飛び乗り、神戸に急ぎました。

向かったのは、いつもの美容院。
実は3年前の6月17日も息せき切って駆け込み、
「会社ができてしまいました!」の報告をしています。

ここの美容師さんはとても聞き上手で、
何か報告したいこと、話したいことがあれば(髪が伸びていなくても)行く、
まぁ…私にとってはカウンセラーのような存在です。

お陰様で3周年です、の報告し、
近況も聞いてもらい、

その後、いつもの洋食屋さんに行って
最近ちょっとバテ気味なので
レバーステーキとビールで乾杯しているときでした。


携帯に電話が。

今日ご参加いただいたお客様からです。

「ひとりで打ち上げしてるんか?」

とお見通しのあと、「今日はほんまに良かった。ありがとう」と。

そして優しい声で、こう仰いました。

「最初はどうなることか思って心配したけど、3年間よう頑張ったなぁ」

「でも、これからはまた違うで。人を雇ったんやからな。二人も」

「こっちはまた心配や。でも新しい気持ちでがんばりや。応援してるから」

それだけ仰って電話は切れました。


そうですね。

自他ともに認める楽天家の私は
ついつい不安や心配を感じ取れないまま過ごしてしまうのですが、

本当に親のように孫のように、
心配しつつ応援し、ヒヤヒヤしつつ見守ってくださる方が
いらっしゃったのだなぁと。

親の心なんとやらで、
きっとまだまだたくさんのご心配をかけてしまうのでしょう。

でも…それはシカタノナイコト。


今日までありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。



▼国内ツアー報告「白神山地ツアー報告」はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20110617.html

****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は記念日

2012年06月16日 | 見かけだおしNのつぶやき
明日、創業4年目を迎えます
銀のステッキに少なからず関わって下さった全ての方に
お礼申し上げます
ありがとうございました


さて、4年です

何をするにも、あの時、少々経済情勢は悪い時でした
正直悩みました

その会社設立の最終関門は伊丹にありました

「どうですか、新規で会社を立ち上げた方の行く末は?」

「そうですね、だいたいスグGIVE UPですね」
さらりと担当の方から答えがありました

「え?」

「ですから廃業です」

え~!?

確かに、少し前から
株式会社設立の法改定がありました

いわゆる「一円資産・一円企業」

資本がなくても起業できるシステム

私、もともとこういうのに弱い
なにもない中から、アイデア次第で事業を起こしていい、
なんて素敵!

不安の中、すごく夢を持って
「銀のステッキ旅行」を立ち上げました

周囲の応援もさることながら
スタッフの恐るべき楽観視
これに後押しされました

正直これなくしては、いまの銀ステはありません

明日は銀のステッキ、石の上にも3年企画
とはいえ、ただ食事をする会なのですが・・・

予定数のキャパを超え沢山の方からご参加の声を頂きました

お店からは
「こりゃ、ぎゅうぎゅう、知らんで~」

ですよね!

でも、3周年に駆け付けて下さる方にキャンセル待ちは無粋です
明日は、皆さんのお気持ちを、言葉通りぎゅうぎゅうに
詰め込んでのお食事会

アキマセン?

まあ、お許し下さい

皆さんと、少しタイトに触れ合って、このメデタキ3周年を
祝わせて下さい

梅雨時で、かなりウェットでしょうが・・・
これぞ、銀ステの真骨頂!

そんな一日になりますように――

これからも「元気になる旅」をご提案してまいります

▼国内ツアー報告「白神山地ツアー報告」はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20110617.html

****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お疲れさまでした、の先には

2012年06月13日 | のほほん同志Aの日常

2日連続で、とても対照的な貸切バス旅行にご一緒しました。

初日は、ご縁をいただいてもう1年半ほどになる宝塚のご一行様。
春と秋の日帰りバス旅行に毎回ご一緒させていただくうちに
皆様のお名前はもちろん、
旅のお好みもだいたい分かってきたかなというところ。
行先は南大阪のこだわりワイナリー。
銀ステ・ツアーでも何度かご案内し好評の変わり種コース。


そして2日目は、京都のご一行様。
定期的に行なってきたという日帰りバス旅行を
今回初めて当社にご依頼くださり、
こちらは幹事様を含め、全員様と初対面。
行先は神戸。とてもオーソドックスなコースです。


初日は宝塚、2日目は京都。
どちらもそれぞれの「名士」と呼ばれる方々です。
もちろん、どう呼ばれる方々であろうとなかろうと、
お客様である以上、
こちらの対応に何ら変わりがあるはずもないのですが…。

そうは言いつつ、そういう方々の発するオーラには
毎回圧倒されるというのが正直なところ。

とくに今回の京都のお客様。
初対面だったこともあり、
その存在感にただでさえ緊張しているというのに
朝一番からバスが渋滞で遅れるというハプニングまで…!

さて、行先の神戸は、私の地元です。

勝手知ったる神戸の街ですから、
目をつぶっていても案内できるはずなのに

もう、、
緊張しました、緊張しました、緊張しました。

時計が午後を指し、
お食事場所でもバス車内でもビールが進んで
ほろ酔い気分の皆様とは裏腹に、
こちらは、まるで新人添乗員のようにガッチガチ。

空き時間にはポツンと孤独にかられて携帯を取り出し

「ええ、まぁ別に…ちょっと電話しただけです」

思わず意味なく会社に電話をかけてしまうほど。


そんな1日も終盤へと向かい、
バスが京都市内に戻ってきて、最後のご挨拶というところで
ようやく少し自分を取り戻しました。

「最後に、今日の私の感想をお伝えさせてください」

というと、これまでになく皆様の注目が集まるのが分かりました。


「皆さんのオーラと存在感の前で、
 今日はもう…つかれました」


その途端、ドッと笑われ、
「お疲れさま!」の声が飛び、

ガッチガチだった何かが、へなへなと崩れおちました。


バスを降りぎわにも「お疲れさま」と
再度お声をかけて下さる皆様の背中を見送るうちに、
その「存在感」がさらに10倍増しぐらいになって迫ってきました。

こちらが平常心でなく、取り繕うことすらできなかったからこそ
宝塚のご一行様とは1年半かけて近づいた距離を
今日1日でぐんとお近づきになれた気もして、

「またぜひお目にかかりたい」
そう強く、感じました。
こちらの一方的な片思いではありますが…。


お疲れさまでした、
は本来こちらのセリフです。

皆様こそ、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。



▼国内ツアー報告「白神山地ツアー報告」はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20110617.html

****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする