続けて投稿
昨日は,歴博の日
上記のタイトルのような質問がありました。
辞書で調べ,見せると,喜んでいただけました。
うっかり,辞書の名前を控えるのを忘れました。2週間後に「PS」として,下に書き加えます。
さて,その辞書には,本多氏の項目だけで,2ページにわたる説明。
もちろんそのほかにも,「本多正信」「本多忠勝」等たくさんの本多氏の説明があります。
「本多氏」の項目がいちばんわかりやすかったので,
このページをもとにお話ししました。
本多忠勝の7代先祖の「定通」と
本多正信の6代先祖の「定正」が兄弟であることが判明しました。
ちなみに,本多正信,正純親子は,家康のもとで,権力をふるいますが,
正純はいわゆる「宇都宮釣天井事件」後,改易されます。
宇都宮釣天井事件が事実であるかどうかは別として,権力争いに敗れたのでしょう。
一方の本多忠勝
息子の忠政は家康の孫(家康と築山殿の息子・信康と,織田信長の娘・徳姫の子どもの熊姫(ゆうひめ))と結婚し,
忠政と熊姫の間の子ども本多忠刻(ただとき)は,家康の別の孫・千姫と結婚しています。(もちろん,豊臣秀頼の死後)
忠政は姫路藩主にもなっていて,
忠刻と千姫は姫路城に住んでいました。
真田丸に出てくる
本多正信も本多忠勝もかっこいいですよね。
全然タイプは違いますが
PS.上に書いた辞書の名前です。
国史大辞典(ただし「辞」は旧漢字) 吉川弘文館 平成3年
全14巻+索引(15巻,上・中・下の3巻が15巻目)
の12巻に載っていました。 (7月8日追記)
昨日は,歴博の日
上記のタイトルのような質問がありました。
辞書で調べ,見せると,喜んでいただけました。
うっかり,辞書の名前を控えるのを忘れました。2週間後に「PS」として,下に書き加えます。
さて,その辞書には,本多氏の項目だけで,2ページにわたる説明。
もちろんそのほかにも,「本多正信」「本多忠勝」等たくさんの本多氏の説明があります。
「本多氏」の項目がいちばんわかりやすかったので,
このページをもとにお話ししました。
本多忠勝の7代先祖の「定通」と
本多正信の6代先祖の「定正」が兄弟であることが判明しました。
ちなみに,本多正信,正純親子は,家康のもとで,権力をふるいますが,
正純はいわゆる「宇都宮釣天井事件」後,改易されます。
宇都宮釣天井事件が事実であるかどうかは別として,権力争いに敗れたのでしょう。
一方の本多忠勝
息子の忠政は家康の孫(家康と築山殿の息子・信康と,織田信長の娘・徳姫の子どもの熊姫(ゆうひめ))と結婚し,
忠政と熊姫の間の子ども本多忠刻(ただとき)は,家康の別の孫・千姫と結婚しています。(もちろん,豊臣秀頼の死後)
忠政は姫路藩主にもなっていて,
忠刻と千姫は姫路城に住んでいました。
真田丸に出てくる
本多正信も本多忠勝もかっこいいですよね。
全然タイプは違いますが
PS.上に書いた辞書の名前です。
国史大辞典(ただし「辞」は旧漢字) 吉川弘文館 平成3年
全14巻+索引(15巻,上・中・下の3巻が15巻目)
の12巻に載っていました。 (7月8日追記)