朝,8時前,
携帯の緊急地震速報が鳴り響きました。
しばらくして,ぐらっときました。
その間,
わずかですが,
私の頭の中に,
嘉永7年(安政元年)の地震の大坂の津波の地図がよみがえりました。
(本渡章『古地図が語る大災害』)
阪神淡路大震災も頭をよぎりました。
大阪で震度6弱だそうです。
その時見たNHKニュースでは,
姫路は震度4。
姫路市に関して言えば,さほど大きな揺れではありませんでした。
今,大阪周辺は,現在進行形で大変だと思います。
こんな時に不謹慎かもしれませんが,
内閣府防災情報のページ
「災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 平成17年3月
1854 安政東海地震・安政南海地震」によると,
「古文書記載からの震度の推定」
震度6弱・・・潰家6~20%。大規模な斜面崩壊,複数の横死者の発生,
大規模な亀裂,樹木の転倒,大規模な液状化。
となっています。
さすがに,現在は,家の強度が違います。
現在読んでいる本
都司嘉宣『千年震災 繰り返す地震と津波の歴史に学ぶ』
北原糸子『地震の社会史 安政大地震と民衆』
石橋克彦『南海トラフ巨大地震 歴史・科学・社会』
今現在,
いろんな被害にあわれている方もおられると思います。
そんな時にこんなブログの更新をしてすみません。
今日は,ここまでにします。
PS.6月19日のコメント補足(毎日新聞2016年5月10日 播磨・姫路版より)
山崎断層(山崎断層帯)
岡山県美作市から三木市にまたがる総延長80キロの活断層。
平安時代中期868年にマグニチュード7級とされる地震が起きており、
歴史書「日本三代実録」にも被害が記されている。
ちなみに,
「(兵庫県の)古代寺院は,・・・
播磨地震(868年の地震)などによりほとんど壊れてしまいました。」
(『県立歴史博物館がいざなう ひょうご歴史の旅』)
携帯の緊急地震速報が鳴り響きました。
しばらくして,ぐらっときました。
その間,
わずかですが,
私の頭の中に,
嘉永7年(安政元年)の地震の大坂の津波の地図がよみがえりました。
(本渡章『古地図が語る大災害』)
阪神淡路大震災も頭をよぎりました。
大阪で震度6弱だそうです。
その時見たNHKニュースでは,
姫路は震度4。
姫路市に関して言えば,さほど大きな揺れではありませんでした。
今,大阪周辺は,現在進行形で大変だと思います。
こんな時に不謹慎かもしれませんが,
内閣府防災情報のページ
「災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 平成17年3月
1854 安政東海地震・安政南海地震」によると,
「古文書記載からの震度の推定」
震度6弱・・・潰家6~20%。大規模な斜面崩壊,複数の横死者の発生,
大規模な亀裂,樹木の転倒,大規模な液状化。
となっています。
さすがに,現在は,家の強度が違います。
現在読んでいる本
都司嘉宣『千年震災 繰り返す地震と津波の歴史に学ぶ』
北原糸子『地震の社会史 安政大地震と民衆』
石橋克彦『南海トラフ巨大地震 歴史・科学・社会』
今現在,
いろんな被害にあわれている方もおられると思います。
そんな時にこんなブログの更新をしてすみません。
今日は,ここまでにします。
PS.6月19日のコメント補足(毎日新聞2016年5月10日 播磨・姫路版より)
山崎断層(山崎断層帯)
岡山県美作市から三木市にまたがる総延長80キロの活断層。
平安時代中期868年にマグニチュード7級とされる地震が起きており、
歴史書「日本三代実録」にも被害が記されている。
ちなみに,
「(兵庫県の)古代寺院は,・・・
播磨地震(868年の地震)などによりほとんど壊れてしまいました。」
(『県立歴史博物館がいざなう ひょうご歴史の旅』)