ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

第6回「A」なのですが・・・,「あなたの声」第7回課題提出

2018-07-12 07:27:20 | 古文書
先日,NHK古文書解読実践コース第6回課題が返ってきました。
先生はいつも,丁寧に添削してくださるだけでなく,
私の質問や「あなたの声」に答えてくれます。
課題は「A」でした。
でも,いつも感じることなのですが,
とても「古文書が読める」というものではありません。
先生も
「もう一歩くずしの形に踏み込んでくださいね。」
と優しく書いてくださっています。


間もなく第7回課題提出です。
課題はできています。


いつものように「あなたの声」

ある程度までは読めるようになったと思うのですが,
なかなか「古文書が読める!」という状態にはなれません。
「努力が足りない」と言われればその通りなのですが,
あっちこっちの古文書をかじり読みするのは楽しいです。

江戸時代の終わりごろの
播磨の誰だかよくわからない人が書いたものであろう日記らしきものを
「はりまふるさとアーカイブ」でみつけました。
はば広くいろんなことを書いていあるのですが,
「はたしてそこに書いていることは事実か?」
ウソを書いていなくても,
「聞きちがいではないか?」
「記憶違いではないか?」
と疑う・・・とまではいかなくても,
他の日記や文書も見て確認することは必要ですよね。

ここ一ヶ月ほどの間に,
西日本では地震や水害にみまわれました。
我が家は無事だったのですが,
42年前,自分が経験した水害を思い出しました。
その時,網干一帯は浸水。(正確にはもっともっと広範囲)
我が家は床下浸水でしたが,
その時通っていた中学校や友人の家は床上浸水でした。

あんな強烈な出来事だったのに,
ふっと調べると,あれは9月の出来事でした。
私は10月だったと記憶違いをしていました。

「江戸時代の日記も同じ,
 記憶違いをして間違って書いている可能性もある。」
とふっと思いました。

(長々と失礼しました。)


「あなたの声」のところには,
「講座や機関誌へのあなたの声を自由にお書きください。」
と書かれています。
「講座や機関誌」???
「自由にお書きください。」
だけ読んで書いているような・・・?!?

先生はそれでもいつもコメントを書いてくださっています。
ありがとうございます。
励みになります。

コメント (3)
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