解読実践コース第6回課題が返ってきました。
あいかわらず・・・です。
「A」はとれても,間違いはたくさん・・・。
先生は,
「今回はなかなかの難物(!)でしたね。
よく対応しましたが,
今回も正解をもとにくずし字を把握し直してみましょうね。」
と優しいお言葉をくださいました。
第7回はもう少し間違いが少ないのではないかと思っているのですが,どうでしょうか。
さて,またまた,「あなたの声」
「参らせ候」
先日,兵庫県立歴史博物館の「五大浮世絵師展」に行ってきました。
古文書をある程度読めるようになると,
浮世絵の絵だけではなく,文字を読みたくなります。
今回は,幸い,絵から5センチ,10センチといった近さから見ることができたので,
ゆっくりとはりついて見て(読んで)きました。
(その場では,わからなかった字は適当に飛ばして読み,
家に帰ってから,図録の解説文で復習です。)
そのなかで,???だったのが,
喜多川歌麿「五人美人愛敬競 兵庫屋花妻」の美女が読んでいた手紙です。
「人まねきらい・・・」と読んでいきましたが,
「 」(すみません。パソコンで書けません。)が,
「参らせ候」なのです。
???
きっと,
「参らせ候」と言ったら,「参らせ候」です。
理屈抜きで覚えましょう。・・・というところでしょうか。
古文書を読んでいくのは楽しいですが,
難しいです。
追伸
「富嶽三十六景」といえば,「北斎」と誰でも知っていますが,
このたび,「富嶽三十六景」には,
「北斎改為一筆」とか「前北斎為一筆」と署名されていることを発見しました。
北斎は何度も名前を変えていますが,
正確には「為一」の時の絵なんでしょうね。
今日,第7回,提出します。
あいかわらず・・・です。
「A」はとれても,間違いはたくさん・・・。
先生は,
「今回はなかなかの難物(!)でしたね。
よく対応しましたが,
今回も正解をもとにくずし字を把握し直してみましょうね。」
と優しいお言葉をくださいました。
第7回はもう少し間違いが少ないのではないかと思っているのですが,どうでしょうか。
さて,またまた,「あなたの声」
「参らせ候」
先日,兵庫県立歴史博物館の「五大浮世絵師展」に行ってきました。
古文書をある程度読めるようになると,
浮世絵の絵だけではなく,文字を読みたくなります。
今回は,幸い,絵から5センチ,10センチといった近さから見ることができたので,
ゆっくりとはりついて見て(読んで)きました。
(その場では,わからなかった字は適当に飛ばして読み,
家に帰ってから,図録の解説文で復習です。)
そのなかで,???だったのが,
喜多川歌麿「五人美人愛敬競 兵庫屋花妻」の美女が読んでいた手紙です。
「人まねきらい・・・」と読んでいきましたが,
「 」(すみません。パソコンで書けません。)が,
「参らせ候」なのです。
???
きっと,
「参らせ候」と言ったら,「参らせ候」です。
理屈抜きで覚えましょう。・・・というところでしょうか。
古文書を読んでいくのは楽しいですが,
難しいです。
追伸
「富嶽三十六景」といえば,「北斎」と誰でも知っていますが,
このたび,「富嶽三十六景」には,
「北斎改為一筆」とか「前北斎為一筆」と署名されていることを発見しました。
北斎は何度も名前を変えていますが,
正確には「為一」の時の絵なんでしょうね。
今日,第7回,提出します。