先週,民族学の父,柳田國男が生を受け,幼年期を過ごした町・福崎町に行ってきました。
今,河童など,妖怪で町おこし(?)をしています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/0e/18940a3fccef735508c5f8ddabe27633_s.jpg)
15分おきに,池から河童が出てくるのですが,
親にしがみつき泣く子も・・。
他にも,逆さ天狗も15分おきに出てくるし,
町のあちこちに妖怪ベンチ。
河童と将棋(!?!)はいかがでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/e8/0849beb68445f04591a7b5154cd0c845_s.jpg)
それはさておき,
私が1番行きたかったのは,「大庄屋 三木家住宅」
三木家はもともとは英賀城主の子孫とされています。
戦国時代,一向一揆・毛利側の英賀勢力は,
信長・秀吉・官兵衛側に敗れます。
その後,飾磨で酒屋を営んでいたそうですが,
明暦元年(1655年)姫路藩主の新田開発の呼びかけに応じ,
今の福崎の地に来ます。
代々,姫路藩の大庄屋をつとめたようです。
(以前,たぶんどこかに書いたと思うのですが,
林田の三木家も英賀城主の子孫とされています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a3/dd5910c6ddc7ad16a0fe37674cefa70d.jpg)
写真は三木家住宅ですが,
写真右の方,もと蔵や離れは,今は宿泊施設やレストランになっているのです。
というわけで,見学は,主屋です。
ここからは,NHK学園古文書解読実践コース第10回の「あなたの声」です。
今回の課題は,町人の日記でしたが,
先日,大庄屋の旅日記を見ました。
兵庫県福崎町の大庄屋三木家の5代当主・三木通明が
姫路藩主酒井忠実(ただみつ)が溜間詰(たまりのまづめ)に昇進したお祝いのため,
江戸にのぼった際の旅日記・『江戸紀行』で,
文政5年(1822年)正月から2月(閏正月を含む)の約60日間について書かれています。
メモ帳のような冊子に小さな文字がいっぱい書かれていましたが,
その場で,解読できるほどの力が私にはありません。
日記は難しいです。
通明の『江戸紀行』には,旅路における名所や名物などが書かれており,
同行した姫路城下大年寄の国府寺(こうでら)次郎左衛門の『江戸紀行』の方は,
天候・旅程・諸費用・関所での作法などが詳細につづられているそうで,
思わず,クスッと笑ってしまいました。
話は変わりますが,
我が兵庫県は,(4月7日)
「新型コロナ 兵庫県で新たに328人感染確認 過去最多」(NHK 兵庫 NEWS WEB)
まん延防止等重点措置は神戸など阪神間だけですが,
神戸が増えれば,少し遅れて播磨も増えると思います。
そういえば,
昨年1月17日に神戸に行って以来,
播磨から,いえ,中播・西播から出ていません。
今回の福崎も,
外食なしの半日コースです。
今日の数字が,怖いです。
今,河童など,妖怪で町おこし(?)をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/0e/18940a3fccef735508c5f8ddabe27633_s.jpg)
15分おきに,池から河童が出てくるのですが,
親にしがみつき泣く子も・・。
他にも,逆さ天狗も15分おきに出てくるし,
町のあちこちに妖怪ベンチ。
河童と将棋(!?!)はいかがでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/e8/0849beb68445f04591a7b5154cd0c845_s.jpg)
それはさておき,
私が1番行きたかったのは,「大庄屋 三木家住宅」
三木家はもともとは英賀城主の子孫とされています。
戦国時代,一向一揆・毛利側の英賀勢力は,
信長・秀吉・官兵衛側に敗れます。
その後,飾磨で酒屋を営んでいたそうですが,
明暦元年(1655年)姫路藩主の新田開発の呼びかけに応じ,
今の福崎の地に来ます。
代々,姫路藩の大庄屋をつとめたようです。
(以前,たぶんどこかに書いたと思うのですが,
林田の三木家も英賀城主の子孫とされています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a3/dd5910c6ddc7ad16a0fe37674cefa70d.jpg)
写真は三木家住宅ですが,
写真右の方,もと蔵や離れは,今は宿泊施設やレストランになっているのです。
というわけで,見学は,主屋です。
ここからは,NHK学園古文書解読実践コース第10回の「あなたの声」です。
今回の課題は,町人の日記でしたが,
先日,大庄屋の旅日記を見ました。
兵庫県福崎町の大庄屋三木家の5代当主・三木通明が
姫路藩主酒井忠実(ただみつ)が溜間詰(たまりのまづめ)に昇進したお祝いのため,
江戸にのぼった際の旅日記・『江戸紀行』で,
文政5年(1822年)正月から2月(閏正月を含む)の約60日間について書かれています。
メモ帳のような冊子に小さな文字がいっぱい書かれていましたが,
その場で,解読できるほどの力が私にはありません。
日記は難しいです。
通明の『江戸紀行』には,旅路における名所や名物などが書かれており,
同行した姫路城下大年寄の国府寺(こうでら)次郎左衛門の『江戸紀行』の方は,
天候・旅程・諸費用・関所での作法などが詳細につづられているそうで,
思わず,クスッと笑ってしまいました。
話は変わりますが,
我が兵庫県は,(4月7日)
「新型コロナ 兵庫県で新たに328人感染確認 過去最多」(NHK 兵庫 NEWS WEB)
まん延防止等重点措置は神戸など阪神間だけですが,
神戸が増えれば,少し遅れて播磨も増えると思います。
そういえば,
昨年1月17日に神戸に行って以来,
播磨から,いえ,中播・西播から出ていません。
今回の福崎も,
外食なしの半日コースです。
今日の数字が,怖いです。