[人物誌の例2つ。右の聖書人物誌は400名掲載している。]
構想で終わらせたくないと思いながら、実現できるかどうか下書きを始めている。1901年に日本の伝道が開始され、今年117年目になる。私はそのうち出口に立つ。戦後伝道が再開され暫くして改宗した私は約60年教会に居たわけで、およそ中間地点以降教会を見てきた。資料も多少蓄えてきたので、まとめてみたいと思っている。
人物誌はどんな役に立つのか?存在意義はメジャーではないかもしれない。しかし、あると便利だと信じている。
1.記録としての意義。今日の日本の末日聖徒イエス・キリスト教会を作り上げてきた人々の群像を事典、人物伝の形で世に問う。
2.参照書籍としての意義。必要な時、参照できる資料として整備する。
3.先人と現役で活躍する同信の苦労、献身に、また人間性、信仰に触れて励ましを得る。
問題は大変多数にのぼる人物の情報が得られるか、個人情報と見なされ記載を望まない人が出た場合どうするか、出版するとすれば採算面の見通しは、などいくつも課題が立ちはだかる。しかし、何とか解決して実現させ、幻に終わらせたくないという思いでいる。現在30名の原稿終了。
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当ブログ 2014.03.19 期待される次の末日聖徒関連書籍
参考にしたいサイト :
Who's Who of Mormonism, supported by sponsors, one of which is Eborn Books
とりあえず古い方々からVol.1として発刊するのが良いのではないでしょうか。
このブログで時折紹介される先輩末日聖徒の記事に励まされています。