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[訃報] 新山靖雄兄弟 4/28、坂本泰造兄弟 3/7 逝去

2017-04-30 23:36:36 | モルモン教関連
 

東京神殿長であった新山靖雄兄弟が4月28日、大阪岡町(豊中市)の古い会員であった坂本泰造兄弟が3月7日、逝去。

新山靖雄兄弟の葬儀は5月1日10:30-12:00 (通夜に相当する「最後のお別れ」は4/30 6:00-8:00p.m.)に行われる。

坂本泰造兄弟のために「偲ぶ会」が6月10日午後5時から岡町ワードで行われる。

新山靖雄兄弟・・
 2012年まで全国広報ディレクター。元株式会社セルネート会長(CEO)。2015年11/01より東京神殿長であった。享年73歳。 

坂本泰造兄弟・・
 1950年代に大阪府豊中市岡町支部で改宗、晩年、和歌山に高齢者の会員有志で共同して住むという理想郷設立を目指した。 

- - -

故新山靖雄のプロフィール
新山 靖雄 (にいやま やすお) 1944年 - 2017年
 2012年まで全国広報ディレクター。元株式会社セルネート会長(CEO)。
 神戸で生まれ、山口県柳井で育った。1960年代に伝道、仙台生まれのモールトン・畠山・登美子と結婚。7人の娘がいる。1980年3月東京ステーキ部長、1987-89年仙台伝道部長、その後地区代表、2002年4月地域七十人、全国広報ディレクター、2012年4月より地域会長会のもとで「政府関係委員会」ディレクター、2015年4月東京神殿長になる。
 セルネート社(旧インタラック)は、企業内英語教育に外国人教師を派遣することに始まり、企業の国際化、海外研修、留学研修、出版事業、コンサルティングと事業の幅を広げ、自治体や政府の省庁にまで取引対象を広げるに至っている。公益財団法人「入管協会」の会員だった。2011年東日本大震災の時、タンク車一台分のガソリンを自費で手配し、仙台の教会員が大変助けられたと伝えられる。癌のため2017年4月没、73歳。


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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-05-01 06:33:02
新山さんお亡くなりになったんですか。元仙台伝道部長ですね。その昔は、インタラックって会社に勤めていました。

このインタラックって会社を経営してたのが元東京南伝道部長のグローバーグ氏(七十人定員会会員)なんですけど、モルモン教会の無料英会話にインタラックのテキストを使わせてたんですね。参加は無料だけどテキストは買ってくださいって感じで・・・たしか千円だった


自分の配下の伝道部で自分の会社のテキストを使わせる、うまい商売だなって思ってました。
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問題の人は Delbert H. (NJ)
2017-05-01 09:32:58
コメント有難うございます。元東京南伝道部長グローバーグとインタラックの関係など、詳しくないのでいつかもう少し知ることができればと思います。

ところで、このグローバーグはデルバート・H・グローバーグという名前で、教会幹部(七十人定員会)になったジョン・H・グローバーグとは別人です。John H. の方は、1934-2005年で今では故人です。

Delbert H. の方は、インタラックから1972年にMnemonic Japanese という本を出していることがわかりました。・・後にBYUで拙速伝道に関連して博士論文を書き学位を得ています。(とんでもないことですが)。私のこのブログに拙速伝道について何件か記事を載せています。検索で御覧ください。
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Unknown (Unknown)
2017-05-01 11:37:44
七十人定員会会員だったジョン・H・グローバーグと、インタラックの経営者だったデルバート・H は、デルバート・V・グローバーグを父親とする実の兄弟みたいですね。
http://www.legacy.com/obituaries/deseretnews/obituary.aspx?n=delbert-valentine-groberg&pid=2893532
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確かに (NJ)
2017-05-01 17:09:55
あり得ますね。11人の子供の中に二人とも出てきます。必要なら、妻の名前から確定できると思います。

John H.(7th child), 妻 Jean
Delbert H.(9th child), 妻 Sharon

Delbert H. は末の息子ですね。甘やかされ(or 構われず)好き勝手に振舞うように育った?

 
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ベイスボール・バプテスマという原型が (たまWEB)
2017-05-05 06:46:36
二十歳前後の宣教師さんたちが、中高生くらいの子らのリーダー格になって野球チームを作ろうとなってその途中でついでにバプテスマという入会の儀式も織り込んで・・・これはあのミリオンセラー『7つの習慣』の著者コヴィー(1932-2012)が1960-3アイルランドで伝道会長時にはやった伝道方式ということだな。アイデアは当時の宣教師のだれかであったと。歴史家クインも書いてるんだったか?!
https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%22baseball%20baptism%22%20%20covey

“そこで今日ここに集っている皆さんにひ
とつのチャレンジを差し上げたいと思いま
す。私は5年前にこの地を訪れた時, 神殿
が建設されるまでに教会貝が5万人になる
よう努力して欲しいと申し上げました。し
かしほんのわずか及ばなかったようです。
現在, 教会員数は48,627名だと聞いていま
す。・・間・・ただ今菊地長老が, 今月その5
万人を達成したと教えて下さいました。(笑
い) スバラシイ! 兄弟姉妹の皆さん, 本当
に素晴らしいことです。

では, 今から5年後のことについて考え
てみましょう。その時, 日本の教会員は10
万人になるでしょう。そうするためには,
毎年1万人の教会員が増えればよいわけで
す。私は, 皆さんがそれ以上にできると思
います。皆さん方が必ずそれ以上のことを
達成することを知っています。またそうで
きることを確信しています。また主の祝福
があって, 皆さんはそれ以上のことを達成
できると思います。

兄弟姉妹の皆さん, 必ずできます。皆さ
んはすでに何ができるかを証明して下さい
ました。しかし, まだもっと偉大なことが
起こるのです。」

ゴードン・B・ヒンクレー長老

『聖徒の道』1981年1月号・東京・大阪地域大会特集号、p24~
(東京神殿の奉献後翌週くらいに二つの地域・・・”
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/4a30ca433763fcfa060d05a7462c816a

このヒンクレー長老にその言葉を言わしめ得るために、七十人以下がその時の5年前からプランを練り指導し取り入れられたベースボール変型バージョンが拙速伝道だったんだと・・・アメリカ人大好き的ショータイムだったんでしょうか、地域大会。会員たちの士気鼓舞にはもってこいみたいな。ネットワークビジネスの大会でも元気に盛り上げるため表彰したりする?のに似てるのかも・・・ヒンクレー長老にも報告上ってたんでしょうね、その5年前から・・・
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ヘンリー・D・モイル副管長(1889-1963)が (たまWEB)
2017-05-05 07:30:22
拙速伝道取り入れを推し進めた最初の人という話だな・・47使徒 59副管長(マッケイ管長 1873-1970)
モイル長老の死後、大量破門手続きが起こったと・・・
モイル副管長は、使徒の時からか、世界中に教会堂建設を推進させた人物。不動産所有推進は、ビジネスマン嗅覚が天才的?相当優れていたというか・・・それに見合う会員数増加のため拙速伝道マニュアル推進・・・

http://www.mormonstories.org/baseballbaptisms.html
https://en.wikipedia.org/wiki/Henry_D._Moyle
歴史家クインは英国で宣教師の時、その拙速バプテスマで会員になった人たちへの対処、たいていは教会をやめるみたいな、破門手続きで伝道期間が終わったみたいな・・・
アイルランドでは、何年か後の宣教師たちは、地元の子らから石投げられ、嫌われ警戒されたみたいな・・・
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教会員がいっぱい (あらんどろん)
2017-05-05 10:40:41
拙速伝道(狂乱バプテスマ)の話題が出るといつも思うんだけど、
会員数の増加=教会の発展=真実の証明
この図式からいい加減に卒業したらどうかなと。

ブログ作者のNJ氏自身が未だにこの呪縛にとらわれている気がする。もっとも改宗者が減ってきたから会員数が全てじゃないと論点を変えるのもどうかと思うのですが。
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最近、宣教師さんたちから模擬レッスン (たまWEB)
2017-05-05 22:32:01
を教会で平日に受ける機会があって、霊的にブラッシュアップされるようでよかったでした。拙速時にバプテスマを受けた会員で残ってる人たちも宣教師さんたちからの良い影響に感化されてそれがきっかけと言うか続いているんではないかと・・・
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趣味?がモンソン管長さんと同じく (たまWEB)
2017-05-07 18:42:39
ハンティングだったような、まぁ、アメリカででしょうけど・・・モンソンさんの場合、カモとか鳥類のようですが、昔、鹿の話もあったかな・・・
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転進 ()
2017-05-08 09:41:19
>会員数の増加=教会の発展=真実の証明

戦後の日本には「大本営発表」と言う言葉が残されました。
大本営発表では、「撤退」を「転進」と言い換えてたようですね。(戦争を知らない子供なのですが)

モルモン教会でも、指導者会などで何度も「大本営発表」を聞いた気がします。
お休み会員が増えただけなのに、「会員が増えた」「バプテスマが増えた」ってね。

ところで、この5月の21日に関西で大きな動きが有るような噂を耳にします。
あくまで、噂話ですがね。(笑)

関西の複数のステークで、特別なステーク大会が予定されています。
これが40年前なら、「ステーク分割か!!??」って噂になったのでしょうが、今では「ステーク統合か?」って噂になってしまいますね。

これも噂ですが、日本のある伝道部では、昨年一年間で一人もバプテスマが無かったとか。

>会員数の増加=教会の発展=真実の証明
と言う公式を適用するならば
「会員数の減少=教会の衰退=真実で無かった・・・」
となるのでしょうか?

ま、大本営発表の様に、「衰退」と言う言葉は使わないんでしょうね。

先の大戦で、大本営発表の危うさを学んだ、日本人指導者は居ないのでしょうか??

現実を正しく認識し、正面から向き合うというのは、どうも期待しない方が良いみたいですね。

21日の準備か?来週には、東京からぞろぞろと関西に下準備に来るんでしょうかね?

ご苦労様です。(皮肉じゃなく本心で)

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