ヒラマン書12章15節に「動いているのは大地であり、太陽ではない」とあることについて、モルモン書の著者は地動説を知っていたという見方以外に二つの見方(説明)ができるように思われるのでここに紹介したい。
1 編集者、記録の継承者が付加、解説を行なった。
これはヒュー・ニブレーがイザヤ書について、弟子が記録を引き継ぐに際し数次にわたり要約、注釈を加えるなどして今日の形になっていったと説明しているのを、ヒラマンのこの言葉にも当てはめられるのではないかという私の理解である。言い換えると最後に英語にしたジョセフ・スミスが現代の読者に提示するにあたり、現代の知識と矛盾をきたさないために謂わば編集(edit)したのではないかという見方である。(H.ニブレー、「クモラ以後」エラ誌1966年9月号。モルモンフォーラム誌3号[1989年夏季]に紹介記事。)
(記録の継承者が果たす役割、MF誌3号17頁)
2 万物は神の意志を反映して動くという聖書的視点。
2012年BYU紀要に「なぜ地や山は動くか」という論文を投稿したデイビッド・グランディは、自然の被造物は皆神を覚え神に栄光を帰するように動くのであって、この考え方によれば自然は創造者の意志に応える能力を賦与されるのである。ヒラマン書における語り手モルモンの言葉を現代物理学の文脈でとらえるのは最善の読み方ではない、と言う。ヒラマン書12章を8節あたりから読むと、その文脈からグランディの指摘が理解できる。(モルモンはヨシュア記10:12-14に言及して語っている。)
(David A. Grandy, ‘Why Things Move: A New Look at Helaman 12:15,’ BYU Studies, Vol. 51, Iss. 2, [2012]) Grandy の論文がPDFで読めます。注を含め30頁、重厚な論文。著者の写真と投稿の経緯もコラムで見ることができます。Why Things Move: A New Look at Helaman 12:15 (byu.edu)
私は初め1の見方でいたが、フェイスブックにヒラマン書の聖句が引用されているのを数日前に見て、ネット検索で2のD. グランディの論文について知った。聖書学の視点から言えば、グランディの指摘が筋が通っていて尊重すべきだと思う。
ヒラマン書に地動説ととれる箇所あったんですね。。
勉強になります。
そういう低レベルのコメントなので悪しからず。
アブラハム書の宇宙観から言えば古代の預言者達が地動説は
おろか相対性理論や銀河や宇宙全体の構成まで啓示されていたのでしょう!
https://bushoojapan.com/worldhistory/academy/61
フィロラオス「宇宙の中心に炎がある」
一人は、紀元前5~4世紀のフィロラオスという人です。
「宇宙の中心に炎があり、地球や太陽、そして全ての星がその周りをまわっている」と考えていました。
つまり、地球も太陽も絶対的なものではないと考えていたことになります。
当時としては、かなり斬新な考えだったでしょうね。
・・・
アリスタルコス「巨大な太陽が回るのはおかしい」
フィロラオスから100年ほど後のアリスタルコスも地動説(仮)を唱えていました。
彼は「地球は自転している」
「太陽を中心として、5つの惑星が公転している」
ーーーー
紀元前から一部の賢者には「地動説」は知られていたのです。
だとすれば、高度な天文学を有するシュメール文明の流れを組む聖書も
同様に高度な天文学を有していた古代アメリカの賢人も「地動説」は知られていたのではないでしょうか!!
そう言えば近年ブラックホールの撮影に成功したのが話題になりました。
最初のブラックホール撮影はあのウルトラマンの故郷M78星雲です。
そして、我々の住む天の川銀河のブラックホールの撮影に成功したのです。
ブラックホール。。穴じゃなかたんですね。。。
https://www.youtube.com/watch?v=sO39eoOkKDI&t=1328s
https://www.youtube.com/watch?v=FOxtRG_lyQw
>ヒラマン書に地動説ととれる箇所あったんですね。。
勉強になります。
>そういう低レベルのコメントなので悪しからず。
私の場合「ヒラマン書ってどこだっけ?」って探す始末。
オムナイさんよりさらに低レベルなので悪しからず。
で、本題に入りますが、ニブレー氏、グランディ氏の説に関して読んでないのでわかりませんが、豚的理解では、ヒラマン書12:15を「地動説」と関連付けるのは全く違うと思います。
理由としては、この聖句に至る文章を読めば、その趣旨が「神の偉大な力」を強調する事が分かります。
もし、15節を「地動説」だと解釈すると、それは「神の偉大な力」と反します。
「大地は動かない」(天動説)と言う前提があってこそ「それすらも動かす偉大な神の力」と言う文脈になるのです。
その事は、13節と14節を読めば理解できます。
あくまで「大地が動くのは神が命令した場合」だけなのです。
ただ、モルモンの教義に関して言えば、「古代の摂理感」ではなく「現代の摂理認識」に基づいて構成されていると感じます。
天上の大会議
サタンとキリストの関係
アダムの背き
自由意思による罪の認定
全て近代的な社会認識の上に構築されていると思っています。
file:///C:/Users/Owner/Downloads/6sho.pdf
https://news.yahoo.co.jp/articles/749d827f6eaa6ac64930b7d152ef613c00490db0?page=2
三億円もその流れ・・三多摩地区ローラー、公安・CIA謀略・・
「麻原が生まれた熊本は日本での明治維新後のキリスト教発祥の地。
■オウム真理教は統一教会の仏教部か?
これまでも統一教会批判はあった。一つには、「勝共連合」に対する批判である。
勝共連合は統一教会と表裏一体の組織で、文字通り”反共”が旗印だったから、左翼には
不倶戴天の敵だった。・・
統一教会の目的は各国の愛国者を骨抜きにすること
」
https://ameblo.jp/chanu1/entry-10808543833.html
「Numano Jiroさんがリツイート
松谷信司「キリスト新聞」編集長|おなめにならないでいただきたい。†🏳️🌈
@macchan1109
キリスト新聞社初代主筆の武藤富男が明治学院大学の理事長だった時代、学生運動に対抗するため
#原理研究会 を裏から支援し、焚きつけていたとの証言を得る。一定期間、『キリスト教年鑑』に
関係教会が掲載されていた事情にも複雑な背景がある。だから #統一協会 問題は決して他人事
じゃないんですよ
」
https://twitter.com/njwindow
「安倍元首相銃撃事件新情報‼️ビル屋上にテント‼️ 3時間後撤去されていた‼️2022年8月16日
」
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2225985.html
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6%20%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%8C%96%20nii.ac.jp&ei=UTF-8
熊本・キリスト教・発祥の地?!は
”熊本バンド” キリスト教
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E7%86%8A%E6%9C%AC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E2%80%9D%20%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99&ei=UTF-8
分割して統治・・
https://twitter.com/kikuchi_8
うーん。そんな文脈になりますかねー。。
オムナイには理解できなーい。
ヒラマン12:14
まことに、もし神が大地に向かって、「逆に進んで、昼を何時間も長くせよ」と言われれば、そのとおりになる。
ーーー
大地の運航と昼間の時間を関連づけて、
そのうえ、
「動いているのは大地であり、太陽ではない」といってるのだから、
地動説を想定しているとしか。。。
>まことに、もし神が大地に向かって、「逆に進んで、昼を何時間も長くせよ」と言われれば、そのとおりになる。
この文章は、「もし神が・・・と言われれば・・・」と言う表現です。
「もし神がそう言ったら、」と言うのは、その時点では神はそうは言って無いんでしょ?
神がそう言ってたら「地動説」の様な動きを大地がしていたのでしょうが、神は言って無いんですから、「天動説」のような動きだった。と考えるのが合理的だと思います。
基本概念は、「大地がとどまっていて、天体が回ってる」です。
しかし、神にはそれを覆すほどの力がある!って話でしょ。
これって、最初から大地が動いていたら、神の力は必要ないんですよね。
要するに、まともに信じちゃいけないってことでしょ? まことしやかにこう言う説をとなえる人を見かけるたび、モルモン書を創作物だって、素直に認めりゃいいのに、と思うんですね。
どこかで自分の気持ちを誤魔化して、聖なる価値があるものだと、信じ込もうとしてる、何だかしんどい信仰だなぁって気がします。
ジョセフの編集なのか。。。はたまた聖書的視点の文脈なのか。。わたくし偶像礼拝者オムナイは混沌としてきました。
>「もし神がそう言ったら、」と言うのは、その時点では神はそうは言って無いんでしょ?
「逆に進んで」のところはイザヤ書38:7-8が参照として付けられているのですが、
ーーー
主が約束されたことを行われることについては、あなたは主からこのしるしを得る。
見よ、わたしはアハズの日時計の上に進んだ日影を十度退かせよう』」。
すると日時計の上に進んだ日影が十度退いた。
ーーー
ヒラマン書の預言者ニーファイは真鍮版のアハズの日時計の奇跡を想定して「もし」と言っているのかもと思いました。
このばあい、天動説を信じていれば太陽を神が動かしたと思うでしょうね。
1,530 回視聴2020/09/17
」
https://www.youtube.com/watch?v=QdcEGuiOZI8
「韓国独立運動と統一教会の原型/歴史の中の統一教会③
33,616 回視聴2022/08/15
」
https://www.youtube.com/watch?v=ELlEdigQr5g
>すると日時計の上に進んだ日影が十度退いた。
それぐらいの事は、日本人でもやってます。
平清盛
https://tabi-mag.jp/hm0028/