ユダヤ系保守派、モルモン教会がテロ支援と批判

ユダヤ教保守派、モルモン教会がテロリストを支援と批判


これは、末日聖徒イエス・キリスト教会が過去１年間に義捐金と
してイスラミック救援米国支部に贈った1,600万ドルは、ハマス
のグループに渡るものでテロリズムを支援することになっている
と言うものである。

シュラッセルはまたレバノンのパレスチナ難民キャンプに対する
支援もテロリスト増殖を助けるものと見、なぜモルモンは巨額の
支援をイスラミック救援に向けるのか、と批判している。

この記事のことは、サンストーン誌９月号のニュース欄で知った。
末日聖徒はイスラエルの建国を予言の成就とみてイスラエルと
ユダヤ人に好意を寄せてきたが、その思いに反してユダヤ保守
派はモルモン教徒に対して懐疑的・排斥的である。エルサレム
のBYUセンターやハイド記念公園の建設に際してもユダヤ教原
理主義的グループに根深い疑念を持たれ、厳しい反対運動とデ
モさえ行われたのであった。

　フロントページマガジン・・戦闘的イスラエル寄り雑誌
　イスラミック救援・・Islamic Relief Worldwide (IRW)
情報源・・サンストーン2006年９月号 pp. 75, 76
Politicalpartypoop.com（保守的共和党員主宰）
関連情報・・リアホナ１２月号 チャーチニュース p. 5