1 LDS教会の中央幹部、七十人第一定員会のジェームズ・J・ハムラ長老、8月8日教会法廷が開かれ、教会から破門された。これは、ジョージ・P・リーが破門されて以来28年ぶりの珍しい事で全米で報道された(一部英国でも)。ハムラ長老は祖父がハンガリーからの移民で、カリフォルニア生まれの米国人。報道された記事によると、ハムラ長老は「背教や信仰喪失」の理由で破門されたのではない、という。ということは、個人的な罪が原因であったと考えられる。(MormoN dialogue & discussion board)
2 末日聖徒である斉藤由貴が、不倫疑惑で8/3発売の週刊文春に取り上げられ、インターネット上でも前後して話題となった。斎藤由貴はかかりつけの医師から繰り返し自宅とは別のマンションで「往診」を受け、映画を二人で見に行ったところをスクープされている。その際、階段を下りる時に、手をつないだ姿を写真に撮られている。8月3日一連の件で記者会見を行なったが、反応は「不倫はなかった」、という本人の言葉で疑惑は確かめられなかったと同情的または寛容なものと、マンションの部屋で週4回出会っていることと映画を一緒に見に行ったこと、会見の中で医師に好意があったことを認める発言があったことから、不倫があったことを確実視する意見に分かれている。
過去に二度、同様のスキャンダルを起こしているので教会は、厳しめの措置を取らないと社会に示しがつかないのではないか。なお、由貴さんは会見の翌日、子供たちと沖縄に向かった。
上記の中、1は当ブログのコメント欄に掲載されたコメントから知った。たまWEBさんに感謝します。
[付記] ハムラ長老の義理の弟, Raymond Anderson が8/10 (日本時間)次のような手記を Mormon Stories Podcast Community に寄せています。(追って要約翻訳を加えます)。
I am Jim Hamula's brother-in-law and have known him since 1983. He is married to my sister.
I'm posting this by request, in order to quiet the speculation. Just so you know where I'm coming from, I have not been to church in 10 years. I do not believe in the church or in organized religion, for that matter. Needless to say, it has been hard on my family. Many prayers have been offered on my behalf. I'm sure this is a familiar story to many of you out there.
That said, I've ...been grieving and processing with my sister about all of this. I have even spoken with Jim directly for several hours. I can tell you, that his faith is still intact. He does not have a problem with the brethren or with his faith. In the past, he has been very open with me and non-judgmental when it comes to difficult matters of church history and doctrine. In fact, we once had a three to four-hour conversation on the subject. He's offered to give me access to the best historians in the church to quiet my doubts.
In speaking with him in recent days, I didn't hear anything different. He expressed the same level of faith he always has. This issue has to do with something else entirely. There is no conspiracy within the church to quiet him or cover anything up regarding him.
That's all I will say out of respect for my sister and her kids. Their well-being and privacy is utmost in my mind.
1983年以来知っている間柄である、私にとって義理の兄弟になる(妹または姉の夫)から始まり、「はっきり言えることは彼の信仰は今も変わっていない(intact)こと」と言う。・・ただ、読んでいて要領を得ない感じがする。堂々巡りし始める、というかハムラ長老が破門された理由が明確に浮かんでこないのである。・・私はハムラ長老が一時期教会歴史部とかかわっていたことや、ある人の書き込みによると「福音のテーマ」(一連の評論群)の執筆に携わったということなので、それが関係するのではないか、と予想している。あるいは、スエーデンのH.マトソンが疑問を持ったことのおひざ元版なのかもしれない(問題が起こる前に破門)。デーリンがこのR.Andersonにあなたはハムラ破門の理由を知っているのかと聞くと、知っている、と答えている。もう少し時間がたてば、事情が明らかになってくるかもしれない(8/10 沼野)。
彼はお休み会員であるわけですが、この件でハムラ長老とも数時間話したと。長老は教会に関しての信仰はしっかりしている。この件で、姉?妹?と悲しみを共にしてきた・・・・教会が何かを隠しているとかそういうことではない・・・
https://www.reddit.com/r/exmormon/comments/6snx0x/james_j_hamulas_brotherinlaw_regarding_the/
これは貞潔違反でしょうかね・・・姦通、両性愛や小児ペドフィリア・・・
「斉藤由貴は不倫でなく“セカンドパートナー”!? 謎の擁護を展開する「女性自身」
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
要するに、すでに夫婦関係が破綻していたことを強調したいようなのだ。「自身」にしては珍しい不倫芸能人擁護。もちろんベッキー騒動のように、不倫を一方的に攻撃し、追い詰めるよりはよっぽどマシだし、女性週刊誌として女性の味方に立つのは、ある意味正しい。
だが驚くのが記事は、斉藤と不倫相手である医師の関係が“セカンドパートナー”だとしていることだ。「自身」では、この言葉の定義や詳細は説明されていないが、奇しくも、先週3日発売の「セブン」で、セカンドパートナーについてこう言及している。・・・
」 http://www.cyzowoman.com/2017/08/post_148787_1.html
斉藤由貴 セカンドパートナ https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E6%96%89%E8%97%A4%E7%94%B1%E8%B2%B4%20%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89
信仰は堅固なようですので、破門に定められた理由は<過ち>によるものなのでしょうが、大々的に発表されるので、ある種の辱めを受けることになります。
これは本人や家族にとって辛い経験となりますね。
責任ある立場の人は、静かに去ることができないので辛いですね。
教会は、このような発表をする必要があるのかななんて思う時があります。
規律というかけじめなのかもしれませんが、指導者の責任の重さを感じますね。
イエスが来たのは罪人を招くためである
されどモルモンは罪人を追い出す
そのためにイエスの贖罪があるだろうに。
どんな理由で破門されたか解らんが、また悔い改めたなら、もう一度、門をくぐり抜けることができる。
福音を表面しか理解しないのか
うつったらどうしてくれる、さっさと出ていけ
治ったらまた来てもいいぞ
・・・それがLDS総合病院
専門の教育を受けたプロの医師が一人もいないこと
だそうです