[右がゴング長老、左は同時に十二使徒に召されたブラジルのソアレス長老]
2018年3月31日、ゲリット・W・ゴング長老が十二使徒に召された。昨年5月20日大阪に来られた時、紹介記事を書いていたのでここにリンクを張ります。
1953年12月23日カリフォルニア州レッドウッド市生まれ。2010年以降LDS教会の中央幹部となり、2015年10月以降七十人の会長会(7人の一人)に入っている。幹部になる前、BYUの学長補佐であった。2011-2013年アジア地域会長会の副会長となり、2013年夏同地域の会長となった。教育者の家系に生まれ、非常に学識が高い。日本を含む東アジアの国際関係に精通した権威で、米政府の重要な地位に就いた。
彼の任命は教会が中国との関係をよりよいものにしたいという期待を示しているのかもしれない、と香港の南中国朝刊(SCMP)国際版(ネット, 4/1付け)は述べている。
詳しくは上のリンクをご覧ください。
☆ U.ソアレス長老(ブラジル)も同時に (この項、2018.06.09追加)
七十人会長会(七人)のユリシーズ・ソアレス(Ulisses Soares) 長老も同時にゴング長老と共に十二使徒に召された。彼は1958年生まれで、ブラジルの実業家であった。2005年七十人定員会に召され、’13年その会長会の一員になっていた。ステーク会長、伝道部会長(ポルトガル)を経験している。サンパウロ教皇庁立カトリック大学で会計、経済学を学び、後に国立院生教育機関でMBA(経営学修士)を取得している。
彼はラテンアメリカから召された教会幹部で、非白人、有色人種と紹介されるが、祖先にアフリカ系奴隷の血が混血していて、この人選は画期的な動きであった。
[左、ソアレス長老夫妻。6月西アフリカを訪問。]
[右、ガーナで。6月ソアレス、アンダーセン長老。左に立っているのがソアレス長老。写真はいずれもLDS.org]
https://www.lds.org/church/news/first-presidency-announces-restructuring-of-melchizedek-priesthood-quorums?cid=HP_SA-31-3-2018_dPFD_fCNWS_xLIDyL1-B_&lang=jpn
どうも、ワードの長老定員会と大祭司グループを合体するようですが・・。
ただ、この記事2017年ってなってるんですが??
今年の話なんでしょうね?
なんせ、目にしたのが、4月1日だったもんでね・・・。?
ただこの措置は、モルモンの縮小合併傾向の表れなんでしょうかね?
大祭司は増えても、長老が増えないのは、うちのワードだけかって思ってたんですけど。
https://www.lds.org/church/news/ministering-to-replace-home-and-visiting-teaching?cid=HP_SU-1-4-2018_dPFD_fCNWS_xLIDyL1-C_&lang=jpn
どうも、HTとVTを合体させるみたいな感じですが?
そもそも、英語が分からない豚には、「ミニスタリング」って言葉の意味が分かりませ―――ん!!
こう言うのって、教会では最近多いけど、ちゃんと日本語にしてほしいな~・・。
陰謀論的にはエキュメ傾向でモルモンがプロテスタント・キリスト教といった流れになるんでしょうかね。将来のシオニスト対モスレムの3次大戦にしっかり組み込まれるようキリスト教シオニストとイスラム側からしっかり敵として認識されるようにみたいな?? そうだとしたらこりゃぁ、えらいこっちゃな・・・
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd400.html