今年度日米におけるモルモン教会関連と沼野個人のモルモン関連
のできごとから10選んでみた。
1 アメリカ大統領選挙で共和党のミット・ロムニー知事が立候
補。戦列から離脱するまで全米の関心を集め、モルモン教につい
てどのような宗教であるのかメディアをにぎわした。
2 カリフォルニア州の同性婚禁止修正案(Proposition 8) の州
民投票(11/4)にモルモン教会が可決に向け積極的に関与し、物議
をかもした。これに対する根強い抗議運動が続き、教会の評判に
負の影響が出た。
3 テキサス州のLDS原理主義派の施設が幼児虐待の容疑を受
け、州が施設に立ち入り、幼児を引き離す措置を取るに至り、全
世界の注目を浴びた(4月)。直接末日聖徒イエス・キリスト教会
と関わる問題ではないが、多妻を実施する分派であるため教会と
結びつけて論じられた。
4 ヒンクレー大管長逝去(1/27, 97歳)、モンソン大管長が引き
継ぐ(2月, 80歳で第16代)。
5 初版本文に基づくモルモン書(英文)が2種刊行される。リ
ーズ・イングランド版6巻とペンギン文庫版がそれぞれ5月と9月
に出ている。
6 「監督」を「ビショップ」とするなど教会役職名変更につい
て、本ブログ主宰者は2月に地域会長会宛再検討を求める書簡を
送った。(CCを米国教会本部と東京管理本部に)。聞くところに
よると来年には改訂実現の予定。(本書簡が多少実施に時間をか
けさせることになったか。本当は少なくとも「ビショップ」が中
止になることを切望している。)
7 教会の歴史資料、公開の方向へ。「ジョセフ・スミスの日誌」
(The Joseph Smith Papers)が12月教会歴史局(Church
Historian’s Press)から出版された。これは今後30巻まで続く予
定という。一連の教会の歴史資料公開の動きによって、新しく
「マウンテン・メドーズにおける虐殺」(“Massacre at Mountain
Meadows”)が出版されている(8月)。
8 広島でモルモニズム研究会開催(9月)。内容として末日聖徒
と平和主義、モルモン書を英文学として見ると、を扱った。後者
は広島大学の英文学教授が発表。
9 ソルトレークシティで開かれたサンストーンシンポジウムに
参加(8月)。末日聖徒と平和主義など興味あるテーマの発表に接
し、米国の知人、友人と交友を持つことができた。
10 「拙速伝道」の記事一歩前進。モルモン歴史学会から掲載
に向けて改訂の提案を受け(8月)、改めて関係者に取材を開始。
グローバーグ元東京南伝道部長とE-メール交換を行った。(氏は
帰還後BYUに伝道成果を博士論文にして提出している。)
*次点 西宮ワード開設50周年記念の集まり(1/14, 91人参加)。
*次点 Wasatchさん、彗星のごとくインターネット上に「モル
モンの学習帖」のブログ名で登場(07/12/7 - 08/11月。)
のできごとから10選んでみた。
1 アメリカ大統領選挙で共和党のミット・ロムニー知事が立候
補。戦列から離脱するまで全米の関心を集め、モルモン教につい
てどのような宗教であるのかメディアをにぎわした。
2 カリフォルニア州の同性婚禁止修正案(Proposition 8) の州
民投票(11/4)にモルモン教会が可決に向け積極的に関与し、物議
をかもした。これに対する根強い抗議運動が続き、教会の評判に
負の影響が出た。
3 テキサス州のLDS原理主義派の施設が幼児虐待の容疑を受
け、州が施設に立ち入り、幼児を引き離す措置を取るに至り、全
世界の注目を浴びた(4月)。直接末日聖徒イエス・キリスト教会
と関わる問題ではないが、多妻を実施する分派であるため教会と
結びつけて論じられた。
4 ヒンクレー大管長逝去(1/27, 97歳)、モンソン大管長が引き
継ぐ(2月, 80歳で第16代)。
5 初版本文に基づくモルモン書(英文)が2種刊行される。リ
ーズ・イングランド版6巻とペンギン文庫版がそれぞれ5月と9月
に出ている。
6 「監督」を「ビショップ」とするなど教会役職名変更につい
て、本ブログ主宰者は2月に地域会長会宛再検討を求める書簡を
送った。(CCを米国教会本部と東京管理本部に)。聞くところに
よると来年には改訂実現の予定。(本書簡が多少実施に時間をか
けさせることになったか。本当は少なくとも「ビショップ」が中
止になることを切望している。)
7 教会の歴史資料、公開の方向へ。「ジョセフ・スミスの日誌」
(The Joseph Smith Papers)が12月教会歴史局(Church
Historian’s Press)から出版された。これは今後30巻まで続く予
定という。一連の教会の歴史資料公開の動きによって、新しく
「マウンテン・メドーズにおける虐殺」(“Massacre at Mountain
Meadows”)が出版されている(8月)。
8 広島でモルモニズム研究会開催(9月)。内容として末日聖徒
と平和主義、モルモン書を英文学として見ると、を扱った。後者
は広島大学の英文学教授が発表。
9 ソルトレークシティで開かれたサンストーンシンポジウムに
参加(8月)。末日聖徒と平和主義など興味あるテーマの発表に接
し、米国の知人、友人と交友を持つことができた。
10 「拙速伝道」の記事一歩前進。モルモン歴史学会から掲載
に向けて改訂の提案を受け(8月)、改めて関係者に取材を開始。
グローバーグ元東京南伝道部長とE-メール交換を行った。(氏は
帰還後BYUに伝道成果を博士論文にして提出している。)
*次点 西宮ワード開設50周年記念の集まり(1/14, 91人参加)。
*次点 Wasatchさん、彗星のごとくインターネット上に「モル
モンの学習帖」のブログ名で登場(07/12/7 - 08/11月。)
インカ人=レーマン人
と飛躍したことを言い。
独自の解釈で歴史を説く
人物(モルモン)がいる
のですが、私のモルモン
2008年の裏ベストテンに
ランク入りしました。
意外な質問だなー
あちこちで、時々書いてきたがなー
改宗前から御霊を受けているので、バプテスマの直後から、会員の体たらくには腹を立てていたのだわさ
「きっと良くなる」と30年辛抱してきたが、我慢も限界だわさ
特に二世の連中の馬鹿さ加減には絶望したよ
一向に成長の兆しすら見えん
大事な時間を教会で浪費したくない
あと10大ニュースで気になるのは「ジョセフ・スミス・ペーパー」の出版の影響です。これによって何かジョセフに対するイメージや理解が変わる可能があるのでしょうか?
私は日記よりも個人宛の自筆による手紙の方が興味あります。
多くの活発会員は御霊の導きを受けていると考えているようですね。
そこの判断が私と大きく違う点でしょう
私の判断は、「御霊をごく稀にしか受けてないのに、自分は御霊を受けているつもり」が日本の教会の実情であるということです
殆どの会員はバプテスマの時の経験だけでしょう
これでは、あかんがね
いつまで、同じ事を考えているのか
「教会って何だろう」なんて悩むのは自分が御霊を受けていないこのの証明ではないか
いい加減にして、「御霊」を受ける努力をしなさい
人が教会を去っていく度に「教会って何だろう」と悩まされています。「霊性」が鍵になるとは思うのですが「霊性」だけに理解するためには全人格的?取組が求められていて実は尻ごみしています。形だけモルモンやっていたのがバレバレですね。