記念写真 ハイ、チーズ!
7月31日午後lds教会尼崎ワード(尼崎市塚口町)の創立41周年記念の会が開かれた。初期の会員とその後を引き継いできた中心的な会員約35人が集まり、大変楽しい2時間を過ごした。
尼崎ワードは1969年、大阪万国博覧会の1年前に組織されて41年目を迎えている。第一代支部長を務めた沼野治郎(現高槻ワード会員)と原田明兄弟が企画立案して、原田兄弟が司会した。歴代支部長の山川悦申、神田康夫、原田明、山下俊男、現監督の西尾俊明兄弟を始め、支部が組織された初期の大堀(旧姓高部)シゲ子姉妹、’69年12月にバプテスマを受けた神田(旧姓堀内)加津子姉妹などが出席した。中には40年近く会っていなかったため、すぐには信じられないで、声と話す調子で漸く会っているのが私沼野であることに気づいた人もいた。南本邦雄、平井晴夫、平尾二三夫兄弟もいた。
他の行事とぶつかったこともあって、こじんまりした集まりであったが、お互い久しぶりに懐かしい旧知の友に会えて、無事を確認し軽食をはさみながら楽しいひとときを過ごした。ここで特記しなければならないのは、尼崎の会員たちにユーモアのセンスに長けた愉快な男性が何人もいて、大阪特有のギャグ・しゃれが連発され、あまりのおかしさに皆笑い転げることが多かったことである。全員が自由に発言し、大変盛り上がった集いとなった。
いわば教会員の同窓会に相当するこのような記念の会は、懐かしい人々と再会できる楽しい時間であり、今まで知らなかった仲間の逸話を聞いて元気をもらえる機会である。「信仰」と、尼崎の場合、「愉快で楽しい雰囲気」の伝統を継承していこうということが確認され、現指導者や若い世代も元気を得ることができたのではないかと思われた。
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