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[お知らせ] 拙著「モルモン教をどう見るか?第三の視点を探る。」11月中に出版予定

2012-11-01 17:28:43 | モルモン教関連
わが書は わが教会の 診察の如(ごと)
           長短課題 を分析せり


既往歴と現況、始まりと経典、本家と分家をくまなく、観察・分析の上総括し、記述したわが集大成。 

アメリカの大統領選挙にモルモン教徒ミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事が共和党選出の候補となって以来、モルモン教(正式名称末日聖徒イエス・キリスト教会)に対する関心が高まっています。このモルモン教会(短くLDS教会とも称される)について、護教的でもなく反モルモン的でもなく、できるだけ客観的な第三の視点で記述しようと試みました。

現在、印刷の工程は第二校を終えて編集の最終段階に差しかかっています。出版されましたら、出版社名や入手方法などをこのブログや他の場所でお知らせしたいと思います。拙著ができるだけ多く、関心をお持ちの方々や大学など諸機関の手元に届くことを願っています。(予価1,800円)。皆様の暖かいご支援、ご理解をいただけますようよろしくお願いする次第です。 沼野治郎

追記、幸い、序文をLDS教会についてしばしば執筆している江戸川大学名誉教授高山眞知子先生からいただいています。

追記2 12/21 出版社と拙宅に「モルモン教をどう見る」が印刷を終え、納品された。せせらぎ出版、アマゾン、および小生のところで入手できます。詳しくは 12/21付け「ご案内」をご覧ください。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ほろ酔い)
2012-11-01 20:59:04
マインドコントロール宗教の信者が「第三の視点」をどう探るっての?
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寄った・酔った人に答える (沼野治郎)
2012-11-03 10:46:15
出版を待ってご覧ください。書名は出版社の提案も勘案して決めています。次回は素面(しらふ)でお越しください。
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飲まないのに泥酔の痴呆じいさんに (ほろ酔い)
2012-11-04 02:23:56
買う気が全くわかない
ゴメン
でも、ないかあ。
webで公開ならまだ分かるけどね
紙に印刷とか正気とは思えない。
酔いは醒めるがボケは漫才だけにして。
リアルなボケは悲惨なだけ。
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この辺で (沼野治郎)
2012-11-04 17:04:45
買う気がない、それでも読んでやろか?!では、近所の図書館に購入依頼してください。

出版社は電子版出版も同時にしたいと言われ、そうすることになっています。公開ではないですけれど。

ボケ、否、イワン流にバカです、私。でも、ないか?成り切れない、凡夫ですから。(どこかで泥沼と言われている。)

← この筋の交換はこの辺で終わりに。
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今後の教会のあり方をさぐりたい (地方の教会員 (転載))
2012-11-08 10:01:12
第三の視点を探るでコメントしたかたのですが、NJさんの本が出版されるのを楽しみにしています。(こちらに転載しました。NJ)

ナチスドイツやソ連共産党をあげて「多様性を容認しない国家は滅びる」と言った方がおられました。
私の目から見てLDS教会は厳格なようでもあり多様性を容認しているようであり、実はイイカゲンなような教会です。

知恵の言葉の禁止物でも医療行為に使うならOKな所などファジーで大好きです。

教会員の中には原理主義者のような厳格な律法に従いきよめを受けなければならない。というような考えの方もいらっしゃいますが、それはそれでいいと思います。危険なのは、1つの考え以外は許容できなくなる日本独自のムラ社会が形成され違う考え方が排除されることにあると思います。

幸い今の日本の教会上層部は結構問題を正確にとらえられているみたいです。(リアホナ ローカルページ青柳Eの話など)

たくさんの教会員が教会のもてるよい面も悪い面も正確に発信できて、日本の社会に根付くように心から願っています。
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賛同 (nj)
2012-11-08 10:39:01
いつもコメントをありがとうございます。最後の2行に同感です。

>危険なのは、1つの考え以外は許容できなくなる日本独自のムラ社会が形成され違う考え方が排除されることにあると思います。

この点、心配します。表向きはかなり鷹揚でゆったりして見えるのに、実際はご指摘のように狭い思考が根強いことがあります。

LDS教会は、米で生まれ pragmatic, practical な面を持ち合わせています。置かれた状況に対処するため柔軟性を持ち、しゃくし定規ではないのです。
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