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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キャロットのカタログで思う事

2008年09月06日 | キャロット
いつも会報とかカタログは、我が家は常に東京方面の人より遅く届くのに(京都の人よりも
さらに半日くらい遅い!)昨日は珍しく、キャロットのカタログが我が家に
すんなり届きました。わーい
(佐川急便になってました~

毎年キャロットのカタログを見て思う事は、まず第一に、紙質が豪華だなぁということ
学生時代、クラブの演奏会のパンフレットを作っていたので、紙質でどれだけ値段が
違うかを知っているので、きっと費用が高く掛っているんだろーなぁって思いました。

撮影時期は7月25日~8月8日ということで、シルク&ユニオンより馬の成長分
もあってか、馬体がりっぱに見える馬が多いですね。血統がいいのもありますが・・
ただ、その反面すでに”夏バテ”気味の馬もいますねぇ

写真を撮られている方は、坂口誠司さん。名馬の写真も数多く撮られていて、ブログを
愛読していましたが、最近更新がないですね

カタログで私がとっても気になるのは、まず馬の前後の写真がないこと
馬体派の私にとっては前後の写真はとっても重要なので、これはとっても不親切です。
DVDでも確認できるのですが、1頭1頭DVDで確認するとなると、全部の馬の比較
がとてもしにくいです。

あとどの馬も、蹄が長い芝にすっぽりと覆われている。
これは論外だと思うのは私だけでしょうか?
素人が蹄を見ても、丈夫か、そうでないか?は判断しかねるとは思います。

でも、たとえば、大きくて分厚い蹄、薄くて小さい蹄、または大きくて寝ている蹄、
小さくて薄くてちょっと立ち気味の蹄、とかで芝に向くタイプか?ダートに向く
タイプか?芝なら重馬場がこなせるか?ダートの良馬場なら鬼なのか?
ってな判断くらいは、なんとなくつくと思うのです。

たとえば、ユニオンではコンクリートや砂地での撮影が多いので蹄の状態が良く判ります。
シルクは一部の馬だけしか、蹄は見えませんが、芝の深さがキャロットとは違うので蹄が
すっぽり覆われて見えない・・・という馬は少ないです

是非是非、キャロットには馬の前後の写真、蹄の様子を写真に撮って欲しいと思います

あとは苦手なのはコメント欄ですね。ちょっと商売っ気ありすぎませんか?
私はどうも苦手です
コメント欄で好きなのはやはりユニオン
生産者からのPRの欄が、ちょっとだけのコメントですが生産者の思いが伝わって
きて好きですね。
シルクも馬体、血統の両面から載っていて判りやすいです。

・・・っていろいろ書きましたが、もうすでに出資したい馬は大方決まりました。
これだけ沢山良血馬がいても、お気に入りはほ~んの一握りです

これだから、頭数の少ないクラブには入れないんだなぁ・・