もう誰も驚かなくなったロードカナロアの坂路調教時計ですが、シルクロードS一週間前の
時計でも、なかなかの好調ぶりを見せてくれました。クラブコメントと一緒にアップです

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ロードカナロア
1月18日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に50.1-36.9-24.0-
11.8 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月28日(土)
京都・シルクロードS(GⅢ)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。
・安田調教師 「1月18日(水)は一杯に行きましたよ。時計だけ見れば十分かも。
ただ、まだ少し太い・・・と言うのが騎乗スタッフの感想でした。でも、この一追いで
引き締まるはず。次週にはキッチリ態勢が整うでしょう。今度はハンデ戦。
どのぐらいの斤量が課せられるか・・・」
≪調教時計≫
12.01.18 助手 栗東坂良1回 50.1 36.9 24.0 11.8 一杯に追う 坂路コースで入念
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なにしろぱっさぱさの状態で、時計が出ている馬がほとんどいなかったようで・・・

1/18・1/19トータルのベスト調教時計
1 ロードカナロア 水6:59

50.1 36.9 24.0 11.8
2 エーシンダックマン 木9:42
50.2 37.2 25.2 12.8
3 ヘッドライナー 水6:59
50.5 37.1 24.5 12.4
4 ツルマルレオン 木9:10
51.0 37.9 25.2 12.7
5 シャーズブルー 水7:07
51.7 38.0 25.5 13.0
6 ウエスタンムサシ 水9:40
51.8 37.7 24.8 12.4
6 トランセンド 水6:59
51.8 38.1 25.6 12.8
6 アイファーハイカラ 水6:58
51.8 38.5 25.7 13.1
9 スプリングサンダー 水7:02
51.9 38.1 25.6 13.1
10 アマルフィターナ 水6:58
52.0 39.0 26.6 13.7
とやはり、水・木のトータルでも堂々の1位で、しかもラスト1Fを
11秒台でまとめているのもカナロアだけ。
何気に2位のエーシンダックマンも好調で気にはなりますが・・・
久々出走のアマルフィターナも最後はバテとりますが、10位にランクイン
ってことで相変わらず好調のカナロアくん

ライバルはさておき、気になるのはハンデでしょうか?
自分ちの馬はハンデで恩恵受けたことないからなぁ
そうそう、今月の「競馬最強の法則」のトレセン最前線で、カナロアくんが
最初のページ1枚全部に特集がありました。(たいていはページの半分)
調教助手さんの”ダートやドバイのタペタも大丈夫、是非海外を目指したい”
って言う締めくくりが印象的でした
来週は6頭が出走を予定 (ロードオブザリング・カナロア・ランパート・
アンビータブル・ダズリングワールド・アマルフィターナ)
ロード勢が6頭の内5頭と、ロード祭りになりそうな予感です
