Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

カルナヴァレスコ脾臓腫瘍の疑いで北海道へ★

2016年05月01日 | シルク
2016/04/29 <近況>
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 
29日に北海道に向けて移動
調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター
厩舎長「先週末まで順調に調教を行っていたのですが、今週に入って少し元気
がなく、微熱も出て体調が思わしくなかったので、昨日(28日)獣医師に状態を
診てもらう為に血液検査をしてもらいました。検査の結果、腫瘍の疑いがある
とのことだったので、すぐにエコー検査をしたところ脾臓にそれらしき影が
あることが判明しました。北海道の牧場と相談して、更に詳しく検査を行う
為に北海道の社台クリニックに移動させることになりました
。漸く調教も
進んで帰厩の目処が立ちそうなところまで来ていただけに残念でなりま
せんが、なんとか回復して元気になってほしいです。今日(29日)北海道
へ向けて移動しました。馬体重は508kgです」

2016/04/29 <最新情報>
体調が思わしくなかったことからエコー検査をした結果、脾臓に腫瘍らしき
影が確認されたため、社台クリニックでさらに詳しい検査を行うことになり、
1(日)に北海道・ノーザンファーム空港へ移動する予定です。



うわーーーーこれは心配だ~

兎に角順調に行かないお馬さん。
これまでも度々、さあ調子が上がって来て本格的な調教・・・
となると必ずのように頓挫して来てました。

今回ばかりはかなり深刻な気もします・・・・

何とも残念ですが、大事ない事を祈るばかりです


最近シルクっ子の頓挫が多すぎる・・・


調べて見ました

人間の脾臓は全摘出してもさほど影響ないらしいですが、馬は脾臓だけで
2キロあるそうで、血液の貯蔵機能に大きく影響するらしいです。
競走馬で言うと持久力ですね。

『馬の脾臓』みんなの乗馬ブログ

馬の脾臓腫瘍の事は良く分からないのですが、脾臓に出来る腫瘍は
悪性が多く、人間以外では高齢犬に見られるようです。
食欲もなくなるそうですね。。。全摘出とか怖い記事いっぱい見ちゃいました。


まだまだ調べ甘ですが、これはヤバいのかもしれません