一口馬主を中心とした素人と厩舎のレース選択にちょっと微妙なズレを感じる
最近のブライトエンブレム。
どうしてそうなるのかを少し考えてみた。
菊花賞で首を痛めた事以外にここ2・3戦はレース展開が彼に向いていなかった
事も大いなる敗因にあげられるかもしれない。
ブラエンの全成績
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6f/f79e7d36e04508408ea002a5e7a2f59e.jpg)
中山金杯&中日新聞杯ともに前半スローで最後急激にラップが上がってくる。
平均ペースか前潰れの展開が合うブラエンには合わないラップ。
でもこう言うラップが古馬の芝の重賞では多いのも事実。
それでも中山金杯はそう悲観すべき内容ではなかったと思う。
中日新聞杯は負け過ぎだけど、出れるか分からずの調整不足もあったかな。
ここ2戦は確かにレースで即結果を出して欲しい人にはクレーム出そうな
内容だったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/6c/99df684b319fa5e5f5383978a7ed3fbb.jpg)
こちらはダートに矛先を変えた前走。
目で見る分には走り方も含め完敗で、ダート路線は考えられにくい内容だった
ものの、これだけのペース&メンバーレベルで初ダートでも入着できたので、
全くダートダメとダメ出しできる程のモノではないと思われます。
お次は懐かしい過去の栄光![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
勝った札幌2歳S
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/57/19a847ba7988892fdfa2ec31e15ff545.jpg)
超平均ラップで持久力底力勝負。
この時は3コーナーから捲って一頭だけ次元の違うレースで勝てました。
メンバーレベルも決して低くはなかったものの、後から考えると
やはり展開が向いた印象も。
こちら ↓ は私が思う彼のもっともベターレース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a6/0701a706d01e872111684245e38aa83e.jpg)
平均ペースでそこそこの時計で、今回は大外通るものの
ほぼ捲らず最後のコーナー回ってから追ってます。
ベストではなくベターなのは、やはり大外回って肝心なところで不利を
受けているところ。
このレースでもしっかり馬群に入れられていたら、勝てずとももう少し
勝ち馬に際どい競馬が出来ていたはず。
勝ったレースの残像がありすぎて外を回ることにこだわり過ぎていた印象も。。。
競馬 レース集 サトノクラウン 弥生賞
今のところの私的結論は、やはりMペース以上で持久力が問われる展開。
芝では34秒台後半~の差し足勝負。
メンバーレベルは高い方が流れが向く可能性も。
わざわざ捲らなくとも、流れに乗れれば差してこれる展開がベターかな、と。
あと彼は体型的にもレースっぷりも基本やっぱり先行馬ではなく差し
・追い込み脚質馬だと思ってます。
自分的には切れる脚がないから展開や流れ無視で前へ前へって言うのは
素人考えで常に違うかなって思っていて、朝日杯のようにマイルのハイペースを
大外捲って行けば自滅も当然かなって思うし、メンバーが強くなって歴戦の
古馬と戦って行くには、より基本重視で器用さや適応力を高めて行くしかない
と考えてます。
その意味でもルメールさんや武豊さん系の馬を育てる教育もできる(だろう)
騎手に長い目でじっくり育てて欲しいです。
適距離もたまたま長い目の距離が現状展開が合うだけで、本質的には
彼には2000m 前後がベストで、長すぎる距離を使う事は肉体的に
負担が大きいと考えています。
今後は北海道で期間を設けずに休養に入ります。
しっかり休ませ今後は今以上に的を絞ってしっかり結果も出るレース選択
将来の展望も考えられる状況まで復活して欲しいですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
最近のブライトエンブレム。
どうしてそうなるのかを少し考えてみた。
菊花賞で首を痛めた事以外にここ2・3戦はレース展開が彼に向いていなかった
事も大いなる敗因にあげられるかもしれない。
ブラエンの全成績
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6f/f79e7d36e04508408ea002a5e7a2f59e.jpg)
中山金杯&中日新聞杯ともに前半スローで最後急激にラップが上がってくる。
平均ペースか前潰れの展開が合うブラエンには合わないラップ。
でもこう言うラップが古馬の芝の重賞では多いのも事実。
それでも中山金杯はそう悲観すべき内容ではなかったと思う。
中日新聞杯は負け過ぎだけど、出れるか分からずの調整不足もあったかな。
ここ2戦は確かにレースで即結果を出して欲しい人にはクレーム出そうな
内容だったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/6c/99df684b319fa5e5f5383978a7ed3fbb.jpg)
こちらはダートに矛先を変えた前走。
目で見る分には走り方も含め完敗で、ダート路線は考えられにくい内容だった
ものの、これだけのペース&メンバーレベルで初ダートでも入着できたので、
全くダートダメとダメ出しできる程のモノではないと思われます。
お次は懐かしい過去の栄光
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
勝った札幌2歳S
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/57/19a847ba7988892fdfa2ec31e15ff545.jpg)
超平均ラップで持久力底力勝負。
この時は3コーナーから捲って一頭だけ次元の違うレースで勝てました。
メンバーレベルも決して低くはなかったものの、後から考えると
やはり展開が向いた印象も。
こちら ↓ は私が思う彼のもっともベターレース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a6/0701a706d01e872111684245e38aa83e.jpg)
平均ペースでそこそこの時計で、今回は大外通るものの
ほぼ捲らず最後のコーナー回ってから追ってます。
ベストではなくベターなのは、やはり大外回って肝心なところで不利を
受けているところ。
このレースでもしっかり馬群に入れられていたら、勝てずとももう少し
勝ち馬に際どい競馬が出来ていたはず。
勝ったレースの残像がありすぎて外を回ることにこだわり過ぎていた印象も。。。
競馬 レース集 サトノクラウン 弥生賞
今のところの私的結論は、やはりMペース以上で持久力が問われる展開。
芝では34秒台後半~の差し足勝負。
メンバーレベルは高い方が流れが向く可能性も。
わざわざ捲らなくとも、流れに乗れれば差してこれる展開がベターかな、と。
あと彼は体型的にもレースっぷりも基本やっぱり先行馬ではなく差し
・追い込み脚質馬だと思ってます。
自分的には切れる脚がないから展開や流れ無視で前へ前へって言うのは
素人考えで常に違うかなって思っていて、朝日杯のようにマイルのハイペースを
大外捲って行けば自滅も当然かなって思うし、メンバーが強くなって歴戦の
古馬と戦って行くには、より基本重視で器用さや適応力を高めて行くしかない
と考えてます。
その意味でもルメールさんや武豊さん系の馬を育てる教育もできる(だろう)
騎手に長い目でじっくり育てて欲しいです。
適距離もたまたま長い目の距離が現状展開が合うだけで、本質的には
彼には2000m 前後がベストで、長すぎる距離を使う事は肉体的に
負担が大きいと考えています。
今後は北海道で期間を設けずに休養に入ります。
しっかり休ませ今後は今以上に的を絞ってしっかり結果も出るレース選択
将来の展望も考えられる状況まで復活して欲しいですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)