Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ピラミマの18は走るのか?★

2019年07月18日 | シルク

シルクの募集馬毎日楽しく見ています。

最初は牡馬が気になったシルクで、候補を6頭挙げたのですが、
残念ながら自分にはどれも小粒に見えました。

自分が小粒とか無難って言った馬に限って重賞勝ったりもする皮肉な結果
に終わるのですが、今のところ抽優馬を決めきれず迷っています。

絶対のコレがない。。。


そこで禁断の牝馬に注目してみました。
(ファーストインプレッションで牝馬がよく見えたのに最終
牡馬ばかり出資した去年と逆)


ディープは眼中になく出資しないので、ディープ以外になります。

候補はピラミマの18とシーイズトウショウの18


ピラミマ産駒はバンドワゴンのファンで、過去馬体無視で血統だけで
ディープの姉に出資しました。
トモが薄く、小柄で後ろの作りが全く好みではありませんでした。

大抽選を潜り抜けたものの、やはり私の最初の印象通りで結果失敗しました。


ハーツの妹は、馬体からのポテンシャルは姉よりは感じます。


ただリスクは姉より高いと思います。



1つ目のリスクは写真では、まだ前脚が真っ直ぐじゃない事
(動画では普通です)
出資馬サリオスも募集写真では弓ってましたね(^^;;

二つ目は立ち繋ぎな事。
これはハーツクリスタルもそうで、骨折したり現在球節が腫れたり
色々問題も出てきています。

ただポテンシャルとは別の次元で、ハーツクリスタルもいい素質は
持っているとは思っています。


7.ピラミマの18



動画でも繋ぎの硬さは確認出来ますね。

それ以外は窮屈なところがなく、如何にもハーツらしい緩さ。

後ろを指摘する人もいますが、私は後ろは緩いだけで大丈夫だと思う。

緩さと脚元の怖さでクラシックに合わせるには難しいでしょうが、
血統なりの素質は感じます。


雰囲気もリスグラシューに近いものの。。。


こちらは、キャロットで募集時劇惚れしたリスグラシュー ↓




生まれ月も1月で4月生まれのピラミマとは完成度も違いますが、
こちらも如何にもハーツらしい牝馬でした。

動画は載せられませんが、ピラミマとの決定的な違いは前繋ぎ。

リスグラシューは歩かせても繋ぎが柔らかかったし、流れるような歩様でした。


どれだけリスクを取るかですが、過去自分が血統以外の要素を軽視して、
貧相な馬体だったり、馬体のリスク無視して出資した馬は、
残念ながら結果が出ませんでした。


このお馬さんも、リスクはやはり高いかなあと。


素質にかけるか、リスクにかけるか。。。


ただ血統表からは、変なクロスもないですし、全姉エマノン(4勝)
ぐらいは走ってくれるかもしれませんね。

栗毛に出た全兄、スワーヴリチャード級を求めるのは難しいかも?


牧場見学動画とかで変わるかもしれませんが、私は今のところパスするか
一般で書く(=ほぼ100%出資出来ない)かになりそうです。