京呉服わき ごふくや日記

着物って楽しい!
呉服屋の女将の独り言?楽しいことや裏話、思うままに・・・

忙しい週末でした・・・

2008-10-13 21:21:33 | 仕事
土曜日、息子の保護者会へ・・・
催しをしている時には、やむなく欠席することもあるのですが
今回は何とか行ってきました。

保護者会の前に、講演会があって、今年の講師ははタレントのダニエル・カールさん。

興味深いお話でしたが、その中のひとつ、日本語の特徴として
「曖昧」な表現のことをお話されました。
日本人の中でも商売している私たちって、ホント、はっきりということを
避けていると思います。
(・・・この~と思います。がすでにそうですね・・・
特に、関西出身、京都はそうかもしれません
どうしても、やんわりした言い方をしてしまってます。
でも、商売柄仕方ないかな・・・なんて。

一日息子の学校関係でつぶれてしまい、次の日曜は・・・

またまた、息子のクラブの試合があって、5時前に起床、起きない息子を
たたき起こすことから始まりました。

アメフトの試合は見たことがなく、まだ1年生の息子は出る幕はありませんが
一度みてみたいもの・・と、思い切って行ってみることに。
町田まで行って、初観戦。
ちょっとだけルールが判ってきたかな・・・






急いで帰ってきて
着物に着替え、夕方から今度はお客様とお出かけ


いつもお世話になっている友禅作家さんの
「腰原淳策・英吾展」に行ってきました。

春に、お店で作品展をさせていただき、その時お買い上げいただいた
お着物と帯をお召しいただいて・・・




「ステキに着てくださって・・・」
とおっしゃって下さった息子さんの腰原英吾さんと一緒に・・・

左 H様
「メルヘン」と名のつけられた黒地の訪問着は英吾さん作
とてもとても繊細なタッチと若々しい色使いのステキなお着物です。
本綴れのやさしいぼかしの帯で、小物も上品に、訪問着のイメージを壊さず
H様の個性と雰囲気にピッタリの着こなしです


右 N様
淳策氏作 ぜんまいを織り込んだ紬地に「ガマズミ」が描かれた
とても秋らしい染帯
茶の塩沢紬のお着物に小物使いまで、全身秋らしくまとめてお召しくださいました


会場いっぱいのステキな作品をゆっくり見せていただき
次はアレかな・・・なんていいながら
楽しい時間を過ごし、会場を後にしました。







コメント
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