とうとう今年も大晦日!
以前調べて知ったことですが、
昔は日暮れと共に一日が始まりという考えだったらしいので、
31日の夕方からおせちを食べるというところもある地域や、
今は亡き実家の父が、毎日深夜0時に神さん仏さんのお水を
取り換えていたのも納得できたものです。
※大晦日については過去に調べたことがありますのでそちらを参照にしてください。
2011年12月31日の過去記事はこちら → 「大晦日・除夜」
現在我が家では、
1日は明け方に初詣に行って帰って来てからが祝い膳。
多くの日本の皆様方が朝、または朝昼兼ねた祝い膳ではないでしょうか。
とにかく、今年もとうとう大晦日です。
更新の少ない我ブログでしたがよくぞ飽きずにおいでくださいました。
今年はカテゴリーに「編み物」を増やしたのがちょっとした変化でした。
かぎ針編みは40年以上ぶりの再熱です。(棒針で30年以上)
棒針でしか編めないと思っていたアラン模様も編めると本で知り吃驚!
それは来年にチャレンジします。
ご訪問頂いた皆々様、この一年間本当に有難うございました。
また来年もあまり変わらないとは思いますが、宜しくお願い致します。
それでは皆様よいお年を!
明日から僕の年で~す♪
いつものケンテルのミニバースデーケーキ
セレモニードレスのフォトチャンネル、アップしました~♪
携帯でとったのが暗かったのでPCで手直ししましたよ。
2017年 セレモニードレス
昨日は長男の誕生日、今日は次男の誕生日。
長男は相変わらずの独身貴族!
(当分このままだろうなあ・・)
次男ゆうちゃんは来年パパさんになるためのお勉強中!
最近よくお嫁ちゃんが言うんです。
「プレパパ」 「プレママ」 って。
《〈和〉pre(以前の)+papa》もうすぐ父親になる人。妊婦の夫。
と言う意味だそうです。(ネット版デジタル大辞泉より)
この間も妊婦の格好をしてママさんの大変さや、抱っこの仕方、
お風呂の入れ方とかミルクの飲ませ方を経験してきたようです。
こういうのって申し込まないとダメなんですね。
お嫁ちゃんがけっこう行動派なので、いろいろ調べたり
友達に聞いたりして情報得てちゃんと二人で行っているようです。
ゆうちゃんも楽しそうです。
健康志向のお嫁ちゃん、なんでもミキサーの凄いやつ
(胡桃やアーモンドなどのナッツ類も滑らかに粉砕できるそう)
を買ったそうで今日はジュースをご馳走になってきました。
甘さはビーツのみ。今日は果物がなかったようでほうれん草やキャベツ
などの野菜ジュースでしたが、けっこうビーツの甘さが効いているの。
昔のミックスジュース独特のもろもろ感が一切無くめっちゃ美味しい!
皆から「ジュース屋したら~」とか言われているらしい(笑)。
箱に入れてセレモニードレス渡してきました。
まず開けてビックリ!お嫁ちゃんにクリスマスプレゼント。
クリスマスローズのスカーフ止め付き変わりミニマフラー。
お嫁ちゃんが開けたとたん、
「うわ~~、泣きそうやわ・・」って感動してくれました。
その下に赤ちゃんのドレス。ポピーのブローチ付き。
(ちょっと季節はずれだけど・・)
&ケーキ
これは長男用だけど、ゆうちゃんのはネーム入り。
ケンテルのミニバースデーケーキ(一人用)
この独り占めケーキは皆が楽しみにしてるようなのでやめられない。
お嫁ちゃん用はこちら。カップのはプリン。
例年のごとく、ケーキはクリスマスバージョンです。
プリンカップはクリスマス用のんばかりたまってます。
今日のカップは近未来に孫ちゃんが喜びそう・・(楽しみだわ)
おめでとう~! おめでとう~! おめでとう~!
今年はみんなにおめでとうです。
来年はハッピーな年になりそうで~す♪
はあ。。ぎりぎり間に合った。って、
あと2分でもう次の日やん!!(笑)
ちょっと編集したのは22日です(爆笑)。
知ってました?お茶の飲み過ぎで癌になる!?カテキンは実は有害物質だった!?
読者登録させていただいている「愛詩tel by shig」様の今日の更新情報より
確か何年か前に下記のサイト「My News Japan」で確認したものです。
記事自体は2007年1月27日のもの。
「あるある」の花王 ヘルシア成分・茶カテキンサプリで、また肝障害
エコナに次ぐ花王の目玉商品であるヘルシア緑茶。今月(2007年1月)、その有効成分である高濃度茶カテキンが原因と疑われる肝臓障害がカナダで報告された。実はフランス、スペインでも12件の肝臓障害が報告されており、販売禁止措置もとられている。だが日本でトクホに許可した厚労省は、審議の議事録さえ十分に取らない杜撰な審査しかしていないことも判明した。もし飲むのなら、肝臓検査の数値に注意したほうが良い。
このときに、同じサイト内リンク↓↓ も見ていて
やっぱり量的に異常に増やした食品(トクホやサプリなど)に
一般の人って危機感はないのかなと不思議に思ったものでした。
特に海外ではありえないほど異常に量摂り過ぎ~~~~~でしょ!!
外国人って一度に何十種類も平気で飲むって読んだ記事もありましたが、
(合わせ飲みの弊害だってあるのに・・)
私は含有量が多すぎる海外サプリは安くても怖くて買いません。
で、新しい記事で検索したところ下記のような記事が・・・
カテキン副作用の真贋について・・・花王「ヘルシア」4本で死亡~?
で、花王HPを確認してみました。
「2003年、2006年に特定保健用食品として表示を許可されました。」
現在2017年も終わろうとしていますが、10年以上も経っているのに続きがないのかな?
海外のうわさも知らないふり・・?これってあまりにも無責任よね。
≪茶カテキン含有飲料の安全性(とくに肝機能との関係)≫
の項では、最後に
花王の飲料の1日当たりの摂取目安量は1本です。1本に含まれる茶カテキン量
540mgは、緑茶10杯に相当する1000~1500mgを下回っており、食経験の範囲内です。
≪花王の茶カテキン含有飲料に用いられている茶抽出物の安全性に関する報告≫
の最後の項では、表まで示されていて
・これまでに実施されたヒト臨床試験において、被験者の血液および身体上の検査において問題は認められないことが確認されています(表-2)。
・ 花王の茶系飲料を、より高用量(茶カテキンとして900~2700mg)で1週間、1ヶ月間、3ヶ月間摂取する過剰摂取試験においても、安全性上問題ないことが医師により確認されています。
とあります。コレに対して、
『五本木クリニック | 院長ブログ』様がHPで擁護されていました。
カテキンの副作用??!!花王「ヘルシア」4本で死亡の真贋について
元になっているであろう論文は「Hepatotoxicity of high oral dose (−)-epigallocatechin-3-gallate in mice」(Food Chem Toxicol. 2010 Jan;48(1):409-16.)だと思われます。でもこの実験はカテキンを体重1キロあたり1500mgもマウスに与えていますので、体重60キロの人間に換算したら、お茶なら900杯分、ヘルシアでも167本分になります。
つまり、私の言いたい事と同じ
分量守って普通に飲めよ~~!!
ってことです。
ちなみに、最初の「愛詩tel by shig」様の記事内に出てくる
「農薬(代わり)に使われている」というのはお茶以外にも他にもあります。
とうがらしやわさび、コーヒーだってそうです。まだまだイロイロあると思う・・
コーヒーはよとうむしに効くんだって。
ずーっと前にひとことでGoo友よぼちゃまに教えて頂きました。(懐かしい)
発癌性にしても同じようなことが言えると思います。
他の例じゃあ、じゃがいもも有毒物質(ソラニン)持ってますね。
生徒達が学校で作った自作の菜園で取れたじゃがいもで作ったカレーで
先生(男の先生だったかなあ・・)が、
芽の部分を取り除くのを教えなくて(まさか知らなかったのか?)
食中毒になった事件もここ何年か前に読みましたよ。
毒にも薬にもなるのが自然植物です。これって有難いものですよね。
最後に、凝縮されたものは人工ということをお忘れなく!
自然食品ではないものです。こういうものはほどほどに!
ということですね。皆様お気をつけあそばせ!
風刺画ってけっこう的を得た批判ものが多いけれど、世界のは凄い!!
本当に、たった一枚でよくわかります。凄い表現力だと吃驚です。
今日のアクセス解析「閲覧元URL」より、めぐり巡ってこちらへたどりつきました。
『CIAヤクザ日本財団による犯罪:「イスラム国」人質殺害事件の政治工作なども?』
『実は今も続く天皇財閥の支配(日銀,日赤,神社だけでなく日本財団,創価学会も)』
その後「風刺」検索にてこちらへ。
日本の子供にもよくわかるのはこちらでしょうか。
『意味がわかると怖い風刺画まとめ』は → こちら
https://matome.naver.jp/odai/2147046176858360401
見ると「本当~?」ってしっかり検索しそうです。
それがまた、一番最初に書かれているのに当てはまったりして・・
スマホに支配されている手
スマホ依存症の風刺です。
読書量の差
教養のない人は怒ってばかり。
教養があれば、落ち着いて話せる。
↑↑ これなどはドキッとしますねぇ。。。
学校教育
生徒の個性などおかまいなしに、先生の価値観を押し付ける。
これが教育なのでしょうか?
↑↑ これは「先生」ではなくて、「国」とも言えそうです。
近年は、「個性を生かす教育」などと聞いたこともありますが、
ほんと、同感です。
まだ見ぬ孫ちゃんのセレモニードレスセット
とうとう出来上がりましたー!
ちっちゃくてめっちゃかわいいです~♪
今回の毛糸の購入店は、いつもはセール時に
半額ぐらいになる商品もあるお店ですが、毎回失敗続き!
去年はハマナカレース針で200円以上もお高い時に買っちゃった。
2日後に価格下がった時は、え~ってショック!
(大阪人は値引きに敏感、同じものならちょっとでも安く買うのが自慢♪)
やっぱりハマナカかぎ針は100均のよりは編みやすいです。
今回は、以前見た税別580円のコットンベビー5個セットが
通常価格1100円時のもの。それでも十分安いのよ。
コットン100%、日本産、ベビー用なので肌触り抜群。
(他店ではもっと安いのがあるけど送料込みじゃあないから高くつく。)
待ちきれなくて買った4日後に大型セールで半額に下がった時はショック!!
(楽天マラソンセールともいう。)
私はマラソン嫌いなのでせいぜい多くて3~4店舗、
なので、5の倍数の日の5倍の方がポイント高い(笑)
でもね、送料(350円)込みと500円引きクーポンがあったし、
両かぎ針も安かったからまあまあお得だったからいいとします。
普段は6000円以上とかもう一店は10000円以上お買い上げで送料無料!
そんなに買えないよぉ~(泣)
楽天ではポイントもあるからけっこう安く買えてると思います。
何より2日後にはもうボンネットが出来上がってたもんね♪
このお店のよい所は、オリジナル編み図が無料でダウンロードできる事です。
対象毛糸買わなくても編み図を頂けるのがお気に入りです。
毛糸と編み図のキットセットや手芸キットもお買い得だと思いますよ。
(手芸はじめたいお子様用にプレゼントもいいかも)
オリジナル編み物ブックも薄い冊子ですがおまけで入ってました。
毛糸zakkaストアーズ楽天店さんは → こちら
↓ ハマナカ両かぎ針(4-6号)
左:レース糸B級品、右:NEWコットンベビーホワイト
まずは、ゲージ見るためにボンネットから4号で編みました。
いつもよりやや長めの長編みで高さ調整。次にドレス、シューズ。
使用量:ボンネット30gの毛糸約1個半、ドレス約11個、シューズ約1個
ボタンはダイソーで唯一残ってた飾りボタン(1.5cm、11個入り)。
今回の参照本は図書館で借りた本。
ダイアモンド毛糸社主催の本「baby's knitt (0~4歳)」
ネット検索ではヒットしませんでした。
とっくにコピーして返したので表紙画像はありません。悪しからず!
ぼくのんぼくのん♪ あたちのんあたちのん♪
どっちかな~~?(おまたにへその緒挟んで隠してるらしいのでまだわからないのョ:笑)
ドップラー心音計の胎児への悪影響」
http://oka-jp.seesaa.net/article/415546619.html
ブログ「In Deep (旧)」おか様のトップページは→こちら
In Deep の記事の転載は基本的にすべてOKです。
ただ、転載の際にはその記事へのリンクをしていただけると大変に助かります。
よろしくお願いいたします。
~~~とのことですので転載させていただきます、感謝!~~~
イギリス産婦人科学会は妊娠10週までのエコー検査を行わないガイドラインを
策定中、アメリカ食品医薬品局は、必要のない超音波検査を「推奨しない」と勧告
超音波で「胎内の赤ちゃんの記念画像」を欲しがる人々が多い中 、
最近は子どもや赤ちゃんに関しての記事をたまに書きますが、
・胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル…
2015年02月01日
という記事で書きました内容など、現代生活の中では、生まれてからというよりも、
むしろ「生まれる以前」から、子どもたちは様々な外部の要因と戦いながら生まれてきます。
そして、中には問題を抱えて生まれてくる赤ちゃんたちもいて、あるいは、
喘息やアレルギーの子どもたちの率も増え続けています。
ここ十数年の子どもたちに起きている様々な問題が「もしかすると、
生まれる以前のお母さんの胎内にいる時から始まっているかもしれない」
というような感覚は、最近は多少は持っていますが、そんな中、
イギリスのデイリーメールに下のようなニュースがありました。
▲ 2015年3月12日の英国デイリーメールより。
今回、この記事をご紹介しようと思っていますが、先に概要を書きますと、
イギリスの産婦人科学会や、アメリカ食品医薬品局( FDA )などが相次
いで以下のような主張をしているという内容です。
胎児への超音波(エコー)での画像取得の安全性について、イギリス産婦人科学会
では、妊娠10週以前の妊婦へのエコー検査を見直す動きを見せており、アメリカ
食品医薬品局も、胎児が最も脆弱である妊娠初期に過剰な超音波診断、あるいは、
3Dや4Dの高負担の超音波スキャンはお薦めすることができないとしている。
アメリカ食品医薬品局が発表したのは昨年 12月ですが、そのページが下です。
▲ アメリカ食品医薬品局ウェブサイト
Avoid Fetal "Keepsake" Images, Heartbeat Monitors より。
上の見出しの英語に「ドップラー」という単語はなく、
「 Heartbeat Monitors (心拍モニター)」となっていますが、本文にこれが
ドップラー心音計(あるいは、ドップラー胎児超音波心音モニター)というもの
だと書かれてありましたので、そうしました。
ところで、「ドップラー心音計」とは一体何なのか?
知りませんでしたので、ちょっと調べてみますと、こちらに、
妊娠9~12週以降のお母さんのお腹にいる赤ちゃんの心音などが聞ける聴診器心音計
とありました。
そして、これも「超音波」を胎児に当てる器具ということになるようです。
エコーも、このドップラー心音計にしても、このような超音波を使う医療
器具について、アメリカ食品医薬品局が上のページで問題としているのは、
以下のことのようです。
超音波はわずかに組織を加熱する可能性を持ち、場合によっては、
それにより、いくつかの組織に対して非常に小さな気泡(キャビテーション
と呼ばれる)を生成する懸念がある。しかし、組織の加熱と気泡の生成が
胎児に与える長期的な影響はわかっていない。
ということで、胎児の組織がわずかに加熱されることで、組織に気泡が
作られる可能性があることが最近わかってきたということのようですが、
ただ、それが胎児に何らかの影響を与えるのかどうかはわかっていません。
ただし、すでに現時点で、アメリカ食品医薬品局は「使用しないことを推奨する」
としています。
ところで、この「エコー」なんですが、今はいろいろとあるようで、
デイリーメールの記事には、3D とか 4D という言葉が出てきます。
今は平面の 2D だけではなく、3D とか 4D とかのエコーがあるようです。
しかし、3D (立体)まではわかるとして 4D とは?
これについては、クリムフ夫津子マタニティクリニック臨床胎児医学研究所
という診療所のサイトに「2D, 3D, 4Dって何?」という記述があります。
2D, 3D, 4Dって何?
技術開発により最近では三次元超音波(3D)や四次元超音波(4D)
などといった機能を搭載している機器も普及してきました。
簡単に言うと、普通に赤ちゃんの断面を見ている超音波法は二次元
(2D)法です。これに対して3Dというのは、羊水中に浮かぶ赤ちゃん
の表面をリアルに表現するものです。4Dはこの立体表現に時間軸を
プラスして「動く立体画像の赤ちゃん」をリアルに表現するものです。
これらの3D, 4D超音波法というのはお母さんに「まだ見ぬ赤ちゃん」
を見てもらう絶好の機会を与えてくれ、精神的に安定したマタニティ
ライフを送っていただくことに貢献しています。
(略)
付け加えておきたいのは、3D/4D超音波がないと診断ができないの
ではなく、ほとんどの胎児診断は2D超音波で可能なのです。
~~少々略します~~
エコー検査の歴史
現在の日本の産婦人科医で、3D や 4D はともかくとして、エコー検査
そのものがないという病院は多分ないと思うのですが、いつ頃から普及
したものなのかを調べていましたら、川崎医療福祉学会誌に
「超音波診断を含む妊婦健診の導入と普及要因」という研究論文がありました。
そこにある歴史を箇条書きにしますと、
日本における胎児の超音波検査の歴史
・1960年代までは妊婦検診は一般診察、外診、聴診、骨盤計測などで、
当時は医師も助産婦も妊婦に対しての検診項目は同じようなものだった。
また、定期検診も特にはなかった。
(私が生まれたのは 1963年でしたので、このあたりです)
・1965年に「母子保健法」が制定され、医師の定期的な妊婦検診が奨励された。
・1968年に超音波ドップラー法を応用した分娩監視装置の普及が進み、1,000台以上が市販される。
・1970年代になり、早期妊娠診断に超音波診断が有効であるとされ、この頃から普及が始まる。
・1980年代になって、胎児の詳細な形態診断や臓器の診断のための超音波検査機の開発が進む。
・1990年代になり、3D 超音波診断が臨床の現場に登場する。
という感じのようです。
超音波応用機器の市場の拡大は下のグラフのようになるようで、太い線が現在
まで続く系統の超音波機器だと思いますが、このような大きな伸びを見せてきました。
数百億円規模の市場ですから、小さくはないです。
1969年から2001年までの超音波検査機器の市場規模の拡大
まあ……このグラフを何かと関連させたくはないですが(エコー検査そのものには、
大事な面があるとは思いますので)、最近の記事に載せたグラフで年代などと
比較的連動しているものをふと思い浮かべてしまいます。
日本における低出生体重児の1970年から2000年までの推移
▲ 2015年01月30日の記事
「「そのうち日本から子どもが消えちゃうんじゃないか」と思わせる日本をめぐる統計グラフ…」より。
元グラフは赤ちゃん通信より。
日本におけるおける先天異常発生頻度の1974年から2004年までの推移
▲ 2015年02月01日の記事
「胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル…」より。
グラフはニコチル調査より。
うーん……まあ、いろいろと考える部分もないではないですが、ちなみに、
最初のほうにも書いていますけれど、イギリスの産婦人科学会は、
「妊娠初期の超音波検査と医療的な根拠のない過度な超音波使用は避けるべき」
と言っているわけで、エコー検査そのものを否定しているわけではありません
(ただ、アメリカ食品医薬品局は基本的にすべての妊婦に「非推奨」としています)。
しかし、たとえば、エコーで赤ちゃんの病気や異常が実際に見つかるケースは
多いと思われ、また、お母さんにしても、今のこの時代に、お腹の中の赤ちゃん
の様子を少しでも詳細に知りたいと思うのは、ある程度は当然だと思います。
ですので、なかなか難しい問題ですよね。
自分のお腹の中の状態をまったく知らないまま、すべての妊娠期間を過ごすと
いうのも、今の時代ではやや勇気がいることだと思います。
結局、イギリスの産婦人科学会の言うように「妊娠初期には(できるなら)控える」
ことや、あるいは、例えば、超音波ドップラー心音計などを個人で「医療上の根拠
のないまま何度も使う」というようなことは慎んだほうがいいということなのかもしれません。
ただ、日本ではこの理論は通用しないと思いますが。
記念のための胎内スキャンは「妊娠初期10週は禁止されるべき」。
超音波での画像撮影は胎児が未知のリスクに晒される可能性がある
お腹の赤ちゃんの記念のスキャンは妊娠の初期 10週以内で行われる
べきではないと医師たちは言う。
今はこれから両親になる人々が、記念のために妊娠のあらゆる時期的
段階において胎児の画像を超音波で撮影し、それらを記念として部屋に
飾ったりする人々も多い。
そのような中で、英国産婦人科学会は、医学的な理由がない場合の妊娠初期
の妊婦に対してのエコー検査はおこなわない方向でのルール作りを進めている。
胎児の画像撮影には高周波数の超音波を使用するが、これによって、胎児が
未知のリスクにさらされる可能性があることが新たな科学レビューで述べられているのだ。
現時点で、超音波が胎児に有害であるというエビデンス(医学的証拠)はない。
しかし、レビューは「予防原則は適用されるべきだ」だと述べる。
レビューの主筆の英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの胎児医学者であり
産婦人科医のクリストフ・リーズ( Christoph Lees )博士は、
特にそれは妊娠10週以内では顕著に見えたと語っている。
本来なら、エコー検査は、臨床医によって潜在的な問題を識別された場合
に使用されるものであったが、クリニックの数が増え、今では妊娠6週目
から画像提供をおこなう場合もある。
リーズ博士はこのように述べる。
「胚の期間での超音波検査は、いくつかの重要な筋書きから、胚に対しての
リスクを持つ可能性があるのです。もっとも、現在、超音波診断の安全性に
対しての問題があるという根拠はありません」
「しかし、現実として、超音波画像診断が、ますます明白な医療的な目的では
ないことでも使用されるようになっており、胎児が胚という脆弱な妊娠初期の
時期におこなわれる超音波の長期的な悪影響を認識する必要があると考えます」
アメリカ食品医薬品局( FDA )は、昨年 12月、妊娠のどの段階であっても、
必要のない超音波検査をするべきではないという勧告を出した。
リーズ博士は、有害性の可能性とひとつとして、超音波によってわずかに
発生する過熱効果をあげる。博士は、記念の胎児の画像がほしい場合、
妊娠 20週以降にしたほうが良いと述べている。
また、同時に、超音波を使用するドップラー心音計も、妊娠初期 10週以前
に使うことは全くお勧めできないと博士は言う。
さらに、3D 、 4D の超音波エコーに関しては、特に4D 超音波は、リアルタイム
で、スキャン時間が長く、また、通常より高い電力放出を伴うことにも言及している。
=====≠=========== (引用ここまで)===================
スキャンっていうとパソコン用語と私などは思いがちですが、もう既に日本でも
利用されている体重を計ればわかる体組成計・体脂肪計などがそうなんですね。
体脂肪計って普通に売ってますが、けっこう怖いなあって思いますね。
(ちなみに我が家ではまだ昔からの簡単な体重計しかありません)
体内の心音ってわざわざ家で聞かなくてもいいと思うんですが・・・
お母さんのお腹を蹴ればそれで十分元気なのがわかると思います。
まあ、何か異常があって家でも聞きなさいと言われたなら必要かもしれませんが。
ところで、知っていますか?
殆どの家電製品が身体に悪影響を与えるっていうことを。
携帯電話と電子レンジが大体似通った周波らしいですが、その他
家電製品全てにもなんらかの影響があるようなことがネットで見つけられます。
大人でも何らかの影響があると思われるのに、これから人の体へと
細胞が変化してゆく胎児となればそれはめっちゃやばいのではないでしょうか。
上記参考ブログの表をみても、電磁気が利用されるようになってから
外見ではわからない内面での突然変異での異常が出ているようにもみえます。
電磁波が危険だなんて売り出した当時は考えもしなかったと思いますが、
実は影響は有ることはすでにわかっていたようです。
古くは第2次世界大戦中のレーザー技師に体調不良を訴える人が
続出した記録があるそうですが、低周波である送電線の電磁波問題は、
1970年代の「ニューヨーク州送電線訴訟」がはじまりと言われています。
≪参考サイト≫
ケー・タイ電磁波レポート(携帯電話の電磁波から身を守れ)より
[電磁波はいつ頃から問題視されるようになりましたか?]は → こちら
http://ktai-denjiha.boo.jp/faq/kabinsho
’(gooブログでは何度かの修正回数超えるとリンクが貼り付けられないようですのでURL記載します)
上記のサイトにわかりやすく書かれていますが、2番目の
1979年の磁界の影響が現れることを示したのが初報告らしいです。
電磁波過敏症とは何ですか? (上記サイトより抜粋)
「電磁波過敏症」
電磁波に過敏なため、身の回りにある微弱な電磁波を浴びただけでも、
頭痛や吐き気を感じてしまう人々がいます。
電磁波過敏症は、アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士によって命名されました。
博士によると、電磁波過敏症の患者の特徴は、最初に目、皮膚、神経に症状が
現れます。そして次に呼吸困難や動悸、めまいや吐き気などの症状が現れてきます。
また、疲労感やうつを伴う頭痛や短期的な記憶喪失、手足のしびれやまひが
起こってくる人もいます。その他、下記のような症状が確認されています。
電磁波過敏症の13の症状分類(ウィリアム・レイ博士による)
- 目の症状:見にくい、目が痛い、目がうずくなど
- 皮膚の症状:乾燥する、赤くなる、できものなど
- 鼻の症状:鼻づまり、鼻水など
- 顔の痛み:顔がほてる、むくむ、水泡、ひりひりする
- 口の症状:口内炎、メタリックな味がする
- 歯や顎の痛み
- 粘膜の症状:乾燥、異常な渇き
- 頭痛:単なる頭痛のみならず記憶喪失やうつ症状まで
- 疲労:異常な疲れ、集中力の欠如
- めまい:気を失いそうな感覚、吐き気
- 関節痛:肩こり、腕や関節の痛み
- 呼吸:呼吸困難、動悸
- 呼吸:呼吸困難、動悸
電磁波対策先進国のスウェーデンやデンマークでは電磁波過敏症は認知
され、公的保健の対象になっています。特にスウェーデンは1995年に国策
として「プルーデント・アボイダンス(慎重なる回避)」が確認され、労働者の
安全と健康を守る法律をはじめ、コンピュータ画面からの電磁波放射の規制
を制定し、その規制をクリアした製品しか販売できなくなっています。
電磁波過敏症の原因については、まだはっきりとは分かりませんが、電磁波
によるカルシウムイオン流出や脳中心部の松果体(しょうかたい)からの分泌
ホルモンの抑制で、免疫機能の低下でアレルギー状態になりやすいことが
原因ではないかと考えられています。
私の妊娠時の場合に限って言えばだけど、胎児の超音波検診
は確かにあったけれど、殆ど見せてもらうということはなかった。
(ちなみに長男は大病院、次男は歩いていける個人産婦人科受診)
別にそういうもんだと思っていたし、性別聞けば教えてくれるとも
経験者から言われていたからその頃には他の医院でも見せなかったのだろう。
お医者さんから見ますかなんてことも聞かれた事もなかった。
今年の夏にお嫁ちゃんの妊娠を伝えられてからと言うものの
6~7週目から毎回検診でのエコー写真がもらえるらしいことにびっくりした。
いつから写真まで撮るようになったのだろう?
お嫁ちゃんがかかった医院自体かなり古く、超音波検診機械も
古いらしいがエコー写真は取れるらしく毎回もらっていたようだ。
緊急で行った病院も写真は何も言わずとも渡されたと言っていた。
今日何気に違う記事から欄外の2011年の記事のタイトルに惹きつけられた。
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ttp://ja.naturalnews.com/jabuzz_buzz000047.html
陰嚢を超音波で爆撃することで男性を一時的に断種するというプロジェクトに
資金援助している。超音波を浴びせると、睾丸の機能が阻害され、6ヵ月、男
の生殖能力を失わせることができることが判明した。
精巣の精子生産が止まり、「備蓄精子」が空になれば、男は一時的に生殖力
を失うだろうと、研究者は説明する。
超音波には、一時的に精巣を殺し、半年間精子の
機能を無効にするだけのエネルギーがあるということだ。そうすると、
同じものを胎児に当てることがどうして「安全」だと考えられているのか?
超音波は大きな音である。間違いなく身体組織を壊し、胎児に危害を与える。
乳児にとってもストレスとショックを与えるはずだ。それでも、慢心した都会派
の若親たちは、気付かない!まだ生まれてもいないのに、赤子の写真を見たい
と言って、組織損傷と超音波のトラウマに胎児を晒し、友達の若者に見せびらかす。
断っておくが、私は、母体の健康のために正当な理由があれば、医療目的で
超音波を使うことには反対していない。単なる親の好奇心を満足するために
超音波写真を撮ることに強く反対しているのだ。この「娯楽」のための超音波は
あまりにも利己的で、うぬぼれている。赤子にとって現実の危険を与える可能性が ある。
ところで、音というものは、流体を通して極めて簡単に伝達される。
ご存知の通り、胎児は羊水の中に浮かんでおり、超音波エネルギーはモロに胎児に伝わる。
ここでいう同じものって、陰嚢を破壊する強さと胎児の検診機器の強さは
たぶん違うと思うから決して同じではないとは思うんですが、そこのところがわかりづらい。
リンク先ではさらに古い記事なのでまだ研究されているというところで終わっている。
(下の記事のリンクは切れてて不明です)
ちょっとだけ擁護しておきますが、現在の日本では見たいと言ってもらったんではなく、
最初からお医者さんがくれるんですよ。そんなもんかなあ・・って頂いているだけ。
政府お達しの医療規格が本当に安全かどうか、
私たち一般人には隠されていたらわかりませんものね。
もともとは欲しいと言う人がいて一々面倒だから渡すようになったのかもしれませんが。
のちのち将来の事はわかりませんが、
日本ではこの規格で今現在は安全と言われているようです。
私としましては、確かに水の中では超音波ってかなり負担だろうなあと思うし、
いらいらしたり、切れたりする子が増えているのに少々の影響はあるかなあと
思ったりもしますね。ただの個人的な印象ですが、できるなら避けたいところです。
家庭でできる超音波器具なんてのも出ているようですが、
そんなもので毎日好きなだけ自由に観るっていうのはどうかなあって思います。
現実のところ、被害は見えないだけかもしれません。
もしかしたら既に被害は出ているのかもしれませんね。
何十年か後に実はそれが原因だったというようなことが起こり得るかもしれません。
参考に↓↓
「超音波診断装置の安全性に関する資料」
(日本超音波医学会)より抜粋
超音波診断装置の安全性個別規格
音響出力上限(第一版:2009年)PDFは→こちら
音響出力上限の要求事項なし。
ただし、改正薬事法の第3者認証基準(2005)では
「最大音響出力が上限値lzpta,a=720mW/cm2、MI=1.9を超えない」
という要求事項が別に追加され、国内の装置にはこの上限を超えないよう制御されている。
(米国のFDAのTrack3の上限値と同一)