女子会はやっぱり
〆のデザートが盛り上がるね~♪
――昨日の話です。
昨夜は心斎橋で35年ぶりの同窓会が開かれました。
みんな昔の面影が残ってて懐かしかった~♪
それぞれがそれぞれの道を歩んでる事を確かめて、
お互い懐かしく昔日のこといっぱい語り合いました。
演劇してた彼女は残念ながら来れなかったみたい。
でも連絡はしてるみたいでどっかとは繋がってるみたい。
演出の方をやりたいとか・・(うんうん、熱は冷めていないようだね)
「もう何時死ぬかわからんねんから会える時に会っとこうや~。」
と彼女や来れなかった者に電話してる者、様々な人間模様。
東京、埼玉、京都からと遠方からも来てくれてました。
久々の顔振りって感慨深いものがありますね。
また同窓会しようやと、PC長けてる者が今日、
アドレスを一斉送信してくれました、感謝です!
我グループのひとりは親の介護で来れなくて残念。
もうひとりはやはり消息つかめないとの事、
でも私に似た彼女の事だから元気にしてることでしょう。
途切れていた我グループでも再び個人的に会うことを約束。
本当に楽しい一日でした~♪
幹事さん、いろいろと有難う御座いました。
みんなお疲れ様でした。また会いましょう~♪
↑↑コレ、
ダーリン出張中メールでもらった画像です。
最近、ネットショッピングでの買い物にはまっています。
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このシステム、うまくできていますねぇ~。
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ラ・ミーアとはイタリア語で私のものという所有を表すのだそうで、
よくは知らないけど響きが気に入って使っています。
とりあえず、お知らせまで・・宜しければご参考にどうぞ!
ティラミスを作ったよ~♪
ブログバーツにこんなのがあったので、
チャレンジしてみました~♪
ちょっと最後に缶詰の黄桃をトッピングしたもの
がなかったわ、なんでだろ?
ああ、そうか、タイマーがあるのかも・・
「 Sprasia 」 の 「フォトシャッフル」を使いました。
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もちろん無料!遊んでみてね。
現在、俗にいう花見も元は野山の花の観賞ではないという。
「ハナミ(花見)」・・・花の心をうらげ楽しませて鎮めおちつかせ、
稲の花が散ることを忘れさせ、その稔りの
将来を占おうとしたのが源。
【 農村での「ハナミ」 】
三月三日に行われる土地が多い。
見晴らしのよい山・丘に登って飲食をして一日遊ぶ。
農作に先立ってのその協力を予約する春の儀礼になっている、
という信仰から出発していると考えられる。
≪「花」とは≫
★「ホ(秀・穂の内容)」「ウラ(兆・占・卜の内容)」と意義が近い。
もともとものの前兆・先触れという意味になる。
「うらもなく吾が行く道に 青柳が萌(は)りて立てれば
もの思(も)いひづつも」
(何気なく私が行く道に、柳が芽吹きだしていたので
忘れていた恋を思いだしたよ――「万」・巻十四・三四四三)
★正式・本物でない意より借り物、いえば物の「先触れ」の意味でもよかった。
「初尾花 はなにみむとし 天の川へなりにけらし 年のを長く」
(初(※)尾花ではないが、一夜妻として会わせようと長年天の川が
邪魔しているのに違いない――「万」巻二十・四三〇八)
(※尾花=ススキの別名・ススキの花穂・ハナススキ)
ホススギ・ハナススキが、同じものであることを考え合わせればわかる。
「見る」は会う、交接するの意。
「雪」・・・稲の花(雪は豊年のシルシとする)と見立てている。
「柊」・・・立ち樹のまま冬祭りの鎮魂歳に引き抜いてくる。
冬花が咲くその咲き方や柊の梢で大地をついて占った。
三月は桜が代表、卯月(四月)には「卯の花」、五月には「皐月(さつき)」
「躑躅(つつじ)」、などなど村から山の花々を遠く眺めて稲の稔りを占い、
花が早くに散ってしまうと大変なので「花鎮祭(はなしずめまつり)」が行われた。
「柳」・・・垂れ枝が多く根のつきやすいもので、一種の花である。
この枝の多いところから正月の飾り物は、すべての花に見立て
られる(餅の花・花の木・繭玉・若木・作り物など)。
このような(削り花・削り掛けなど)のもとの姿は、仙人のついて
来た杖の先のささけたもので、それが「花のしるし」になった。
「卯杖」・・・土地をつつきまわるとその先の方がささけ、
根は土の中でつく。このささけが花のしるしとなる。
「簓(ささら)」・・・卯杖と同じように竹でしたものをいう。
簓も一種の占いの花で、葬式などには髯籠(ヒゲコ)
をつくる、その先の分れ形で占う。
★「粉」=「ハナ」と呼ぶ。
色が黄色なのを稲の花に見立てての予祝い。
「タカハナ」・・・田植えの日に必ず飯にコガシ(=キナコ)をふりかけ食う。
「稲の花」・・・東北地方ではたいてい炒り豆の粉のことをいう。
★「花アテ」・「山アテ」(=山野の花を見て耕作の時期を感じる)
「田の花」=紫雲英(げんげ)・・・ハナとも呼び、田の花の略。
「辛夷(こぶし)」=タネマキザクラ・・・播種の頃を知らせるもの。
★最短・先端・最初の意義の「ハナ」
「ハナザル」・・・「猿のボス(指導者)」のこと。
★神聖なもの、または行事用
「花占」・・・梅や桜の花が横向きに咲けば強風、下向きに咲けば雨、
上向いて咲けば晴れなど。
「赤い花」・・・光る花と感じ、神・精霊のものとする。
(梅や桜の花をみだりに家の庭に植えることを禁じる所もある)
「菫(スミレ)」「鳳仙花(ツマグレ)」
★蘇生・復活・転生の招代・・・魔よけの呪力をも含む
「色のある花」・・・後には仏様に手向ける花となる。
「秋風や むしり残りの 赤い花」(一茶句集)
「手向くるや むしりたがりし 赤い花」(一茶句集)
色のある花は仏様に手向ける花なので、
一茶が愛娘にねだられても与えなかった。
「花輪」「花籠」・・・身体が離れた霊魂(先天魂・後天魂)が戻る。
これらのものが神の憑代に一転すると、
神の意思を示すことになり、邪霊は怖れて寄ってこない。
神を招ぐ折の花は、その作法をするものの象徴となる。
早処女はツツジをかざし、禊の女は藤の花房を身につけていた。
『日本民族語大辞典』文学博士石上堅:著(桜楓社)参照
花は、古くは観賞用のものではなかった。
予祝的な占い・・・お互いの生活の幸運を招くためのものだった。
≪奈良期≫
花を観賞する態度は中国の詩文から教えられた。
【農占の歌】・・・花を讃えたものではなく、山の花の咲き方を見て、
農耕の時期などをさとった歌。
「打ちなびき春さり来らし。山の際(ま)の遠き木末(こぬれ)の
咲きゆく見れば」
(春が来たに違いない。山あいの遥かな梢の花が、
だんだん咲いて行くのを見るとわかる――「万」・巻十・八六五)
生花は、季節の霊魂迎えの式の依代(霊的なものが寄ってきて宿りこむ)
のひとつなのである。ためにそうした季節の変わり目に、祖先の霊魂を
迎えて果たす行事をする日をも「ハナ」という。
「花正月」・・・正月十四日
松や柳の木などを削り、その先端をそらして神棚に上げる日
(「削り掛け」もハナという)
「花ノ内」・・・小正月~月末
「花米」=洗米(神に供える洗った米・饌米)
形は神に供える米であるが、やはり神の憑代であると同時に、
奉献者の霊魂の象徴とも信じている。
「餅花」(繭玉)・・・花米と同意義ながら、後に「飾り」と考えられている呪物
であることは、今だに縁起物になっていることからもわかる。
「山の花」・・・農作の神を、山から迎えとるもの。
根本は農事に関係がある。
【二月十五日のハナ】
二月の第二の望(もち)の日を農事にとりかかる日とし、
各地でハナといい、寺では涅槃の日と呼ぶ。
【四月八日のハナ】
耕作の神である山神迎えとして山野から折りとり迎えて、竿頭などに高く
束ね上げ、「高花」とする。
この日は女も山に早処女(しょうとめ)になるために登るのである。つまり、
卯月八日前後の「花祭」は村の女の山入りの日で、古代には山ごもりをして、
聖なる資格を得るための成女戒をうけたオトメ(早処女)として、山の花
(ツツジ・藤・コブシ・百合など)をそのしるしとしてかざして村に戻る。
【花祭り行事】
岐阜県北設群東栄町地域
ホームページは→こちら 『花祭』は→こちら
国指定指定重要民族文化財「花祭り」はオニスター君が
アニメーションと写真で解説してくれるそうです。
東栄町地域では、昔は春のとり越し祭りとして初春の「花祭」は
霜月に行われた。 来年の村内生活はこの通りだということを、
山の神人・山の神が演じて見せてくれる。
その折、山苞(〈やまづと〉山の土産物)を持って来てくれる。
「花育て」という行事が演芸種目の一中心となっている。
竹を裂いてその先をいくつにも分けてその先へ花をつけた「花の杖」
をついて、花祭りを行う場所(舞屋という家の土間――舞処〈まいと〉)
を廻る。その土地の精霊がそれに観応して、五穀の花を立派に
実らせるという信仰。
中央の釜には湯がたぎっている(湯立〈ゆだて〉という)、その周辺を
廻るのだが、その人々の中心に山伏姿の「※ミョウド」というものが
おって、「花の壮厳(唱事・唱文の意)」という文句を唱える。
※ミョウド・・・山人で、山から群行してきて杖をついて来て、山へ去る
時にその杖を地面に刺して帰る。その杖から根が生える
と、「花の壮厳」の効果が生じて村の農業生活が豊かに
なるとし、生じないと効力がないと信じた。
この杖は普通、根のある杖をついて来る。桑などは根が無くてもよく根付く。
杖は梢を下にさかさまについて来る。こうする杖を又杖(マタブリ)という。
つまり、花育ての花杖であり、「杖」をもって祝福の効果があるかどうをを
試みる。杖の先に花が咲くとしているのである。
・効果が現れる事・・・「ホ」が現れる、「ウラ」が現れるともいう。
・「花枝」・・・今年の穂の花を予め祝福するためのもの
・「花祭」・・・「花」は穂の花の象徴
≪平安期≫
【ヤスラエ花(鎮花祭)の神事】
奈良県大神(おおみわ)神社HPは→ こちら
( 参考ブログ「やすらへ、花や」~山の手事情社の道成寺~)
陰暦3月の落花の時期に行われる。桜の花が散ると疫神がそれに乗じて
病を流行させ、稲の実りも未熟に終わると信じた。
それで、花よ散るな―「やすらへ花や」と囃子詞を繰り返すのである。
・このような「予祝い行事」は平安期には盛んに各社で行われていた。
・元は、桜町中納言が泰山府君(たいざんぶくん)―人の命を司る中国山東省
泰山の神―に、桜の寿命延長祈願をした(「源氏盛衰記」・巻二)ことの本義。
名古屋市熱田神宮の花の撓(とう)神事
熱田神宮正式HPは→こちら、踏歌神事は→こちら
成人したての者が花を献じる頭人の行事(滋賀県村落で現行)
などと同様の稲がよく稔れとの豊作呪術なのである。
春の花のもちのよいことで、稲の花の稔りの多いことを示すもの
として予祝いする。
≪池坊の「立花」の起こり≫
「江家次第」の追儺の条に「七夕祭りにある」とある。
「盆花」・・・七月十一日
家ごとに山へ出かけて「盆花」をとってくる。
それに乗って祖霊である精霊は家に来り臨む。つまり、
家いえの神・精霊を迎えとるものが花なのであり、ひいては精霊・
神の憑代(よりしろ)の信仰を保ち得ているものを、「ハナ」と呼んでいる。
『日本民族語大辞典』文学博士石上堅:著(桜楓社)参照
≪参考リンク集≫
「民族行事」様より→ 4月「春祭り」「鏡の餅搗き歌」など
参考youtube→ 播磨暮らし探訪30 頭人行事(八朔祭)
「信州の伝承文化 長野県無形民族文化財」様HP
→武水別神社の頭人行事(国選択無形民俗文化財)