さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

ようこそ、いらっしゃいました♪ いつも御訪問頂きありがとうございます。 訳あってコメント欄閉じていますので、《おしゃべり広場》は閲覧のみとなっております。 本年もよろしくお願いします。

      

プリズンブレイク

2007年08月31日 17時30分58秒 | 音楽/映画・ドラマ/漫画・アニメ

  いや~、面白かった。  

  海外ドラマの「プリズンブレイク 1」 

 

うちのだんなさん、知り合いにも頼まれるとかで、DVD(特にレーベル印刷)作る

のが趣味なんですけど、3日前に手渡されたDVDを、一気に観ちゃいました。

そこへ長男が(今日は休みだった)、「これ観たことある。深夜にやってた。」だって。

 

 そういや昔は、「Xファイル」 や 「二キータ」 など、深夜番組をよく観ていたが、

深夜のパートを始めてからは、ビデオに撮っても観る時間がなくて、久しぶり。

でも、DVDで観ると止まらないんだよね~。ついつい次どうなるか、早く観たくて

時間忘れて、買い物も簡単に お惣菜買っちゃったりして・・・。

 

 

 この話は、罠にはめられ死刑囚となった兄を脱獄させるまでの過程を

「シーズン?」、今回私はここまでしかもらってないので、まさか、本当に

脱獄したとこで、しかも逃走予定の飛行機に乗れないところで終わるとは、

思っていなかったので、まだ続きみやなあかんやん。あ~、はよ観たい・・・

って気にさせるストーリーだった。

 

 登場人物では、私は、主人公マイケルと同房のスクレの愛嬌あるおちゃめ

キャラが一番好きである。何より笑顔が めっちゃかわいい、憎めないやつなのだ。

俳優としての素顔も、一生懸命な感じのコメントで好感持てる。

本当の刑務所で撮影したとのことで、リアリティーがある。みんなが主人公

みたいな感じもあって、それぞれの生き方があって考えさせられる。

というわけで、ブログの更新も忘れちゃうぐらい面白かったです。

 

 早く、「シーズン?」観たいなあ~・・・

 

 

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新・八犬伝

2007年08月28日 17時40分23秒 | 音楽/映画・ドラマ/漫画・アニメ

  めぐる、めぐる、めぐる因果は風車  

   めぐる、めぐる、めぐる化かし合い

   明日は どんな人に会うだろう   

        どんな どんな どんな人に 会うだろう・・・

   仁、義、礼、智、忠、信、考、悌  いざとなったら玉を出せ

   力~が溢れ~る  不思議~な  玉~を・・・ 

 

なぜか覚えている、人形劇 「新・八犬伝」 の主題歌。

昭和48年(1973年)~昭和50年(1975年)、平日夕方6時半から15分間、

NHK総合テレビで放送されていた。

 

人形を使っての時代劇は初めてだったが、辻村ジュサブローさんの愛嬌ある人形、

しかも、今までに見たことのない人形、まるで浄瑠璃を思わせるような動き、

しかし、退屈でないストーリーの展開に、子供達だけでなく大人達でさえ、みんな

引き込まれていった気がする。しかも、語りが今は亡き、坂本九さんの講談調。

 

 「我こそは、玉梓(たまずさ)が怨~霊・・・」 

で現われる敵キャラにも、強烈な印象を与えていたらしく、泣く子もいたらしい。

小さい子を戒めるのにこのフレーズを使った人も多いのではなかろうjか。

しかし見ないではいられないという、かなり新鮮で面白おかしくハラハラドキドキ感

満載だったので、私も、毎日楽しみにしていた うちのひとりだった。

 

私は、日本人形というものがなんとなく不気味な気がして、嫌いであるが 、

辻村ジュサブロー先生のなら、手元に置いておきたいぐらいである。

「新・八犬伝」にいたっては、復刊版ができたらしく 今なお 根強いファンが多い。

 

そうそう、ネットで、「新・八犬伝」のゲーム、「神経衰弱」を見つけた。

 興味ある人、お試しあれ  (ブックマークよりどうぞ

 


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海のトリトン

2007年08月25日 15時02分18秒 | 音楽/映画・ドラマ/漫画・アニメ

  「水平線の向こうには あ~ぁ~

   な~にが あ~るというのだろう ・・・(中略)・・・

   GO、GO トリト~ン GO、GO トリト~ン

   GO、GO、GO、GO、GO、トリ~ト~~ン」 

 

 

 この曲、凄く好きだったわ~。 「海のトリトン」の主題歌である。

基本的に私は、漫画とアニメでは、原作の漫画の方が好きであるが、唯一、

アニメの方が好きな物がある。それが、1972年放送の、「海のトリトン」である。

 

原作は手塚治虫さんの、「青いトリトン」だが、オリジナル・ストーリーになっている

とか・・・。 実は、私は原作の方を全部読んでないので、あまり知らないのである。

私が見たことあるのは、ほとんど「海のトリトン」だった気がする。

 

それもそのはず、アニメに合わせて 「海のトリトン」 に改題したのを

原作としているとのこと。

 

 

昭和47年(私が中学生の時)、4月~9月までの27回の放送で、当時の

視聴率はもうひとつ伸びなかったらしい。しかし、記憶に残っているのは、

女子高生の頃ファンが多かった、ということ。TVアニメで ファンクラブができた

のが、この 「海のトリトン」 が最初だったらしい。

 

 「トリトン、見つけた。トリトン見つけた。・・・」 

という、毎回、必ずといっていいぐらい、くらげが出てくるのも印象深く残っている。

 

ちなみに、城みちるが歌う 「イルカに乗った少年」を聞くと、

「トリトン」を思い浮かべるのは、私だけ だろうか・・・。

 

 


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どろろ

2007年08月22日 15時07分00秒 | 音楽/映画・ドラマ/漫画・アニメ

  「どろろ」の映画化には、驚いた。 

  これも、好きな漫画だったのである  

 

観て、また驚いた。映像不可能といわれていたのに、ここまでできる

ようになったのか、と最新技術には、驚かされる。

 いや~、妻夫木くんは、かっこよかったわあ~。

 

 

 1966年、「週刊少年サンデー」で連載スタート。

 連載が終わった時点では、3巻だけだったはず・・・。

 映画では 結末があったが、漫画ではなかったように思う。

アニメ放映されてから「冒険王」で第二部が再開 して、一応完結した

らしい。この分を私は、あまり知らないのだが・・・

 

 

 初版の漫画本3巻を、「カムイ伝」52卷、「カムイ外伝」3巻、「ワイルド7」

と「デビルマン」全巻(何巻あったか忘れた)、「仮面の忍者・赤影」全巻、

その他 諸々の本と共に、結婚するまで実家に置いていたのだが、流石に

持って行けないということで、近所の施設へと、寄付したことがある。

後に、だんなが煙草止めた記念にと、古本で「ワイルド7」を

全巻揃えた時には、置いといたらよかったかな、と思ったが・・・

 

 私は、けっこう変な女の子だったのではないだろうか・・・ 

なぜか少年漫画が好きで、全巻集めないと気が済まない性質だった。

少女漫画は、「ベルサイユの薔薇」を揃えたぐらいしか覚えてない。

この頃、宝塚ファンが周りにいたせいかも知れない。

少女ものは、古本となってから集めた物の方が多い。 

 

 

世界中での日本漫画ブームが続いているが、

何十年も前のものが、映画に、ドラマに、アニメにと

現われては話題になっていく。

祖父母・親・子・孫、間の共通の話題で会話が増えて、楽しめる

結構、漫画って凄く役立っているのじゃあないか・・・ 

昔、漫画を読まなかった人の方が、今の時代の子供の育て方が

解らなくなっているのでは、と思うぐらいである。

 

カタブツさんよ  漫画をあなどるなかれ・・・  

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地球(テラ)へ

2007年08月21日 22時50分32秒 | 音楽/映画・ドラマ/漫画・アニメ

実は、私はけっこう 漫画好きなのである。

昔、活字で読んでどうも意味が理解できない本が、漫画で

現われた時は、つい、立ち読みしてしまった。

今では新刊は、立ち読みできなくなっているが・・・。

 

 漫画となると凄く、解り易く、羨ましく思ったものである。

夏休みの宿題には必ず、本読みの感想文があり、翻訳の仕方に

よっては、解りづらい本がたくさんあった。

そんな時は、読書好きな私でも嫌になる事が 多々あった。

 

「地球」と書いて「テラ」と読む。

アニメ「地球へ」は、1977年発表の竹宮恵子さんのSF漫画。

現在、土曜日夕方6時から放送中だが、何十年も前の漫画が、

今見れることにびっくりする。ちょうど、作り手が自分の好きなように

作れる年代になった、ということだろう。

 

私は、竹宮恵子さんの漫画では、もっと前の「空が好き!」

(少女コミック)で、ファンになった。プレイボーイなパリジャンの話で、

なんとなく軽快で、オシャレな感じが、少女向けしたのだと思う。

彼女の中期の頃の絵が好きだった。

「ファラオの墓」と「風と木の詩」は、全巻手元においている。

「ファラオの墓」は、いにしえの恋を想い描きながら、

「風と木の詩」は、ちょっとエッチな場面を、人の目を気にしながら

こそっと見たりしていた。当時、この物語を よく少女漫画で描けた

なと、彼女の度胸にも 驚いたぐらいである。

 

 

フランス・エジプト・ウィーンなど、外国の話が多く、いろいろな国を

知る・興味を湧かせる・勉強する、きっかけにもなったように思う。

今の作品を読んでないので、読んでみるとするか 

 


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家紋 5 ≪蝙蝠紋≫

2007年08月19日 21時08分00秒 | 家紋

蝙蝠紋(こうもりもん)、    というのが、あるらしい。

「月に蝙蝠」 は、「バットマン」を思い出すような文様である。

 

蝙蝠は、昭和になってから 現われた紋らしいが、墓石にも

彫ってあるところをみると、もっと前からあったのかもしれない。

中国では長寿を意味するらしく、縁起物として渡ってきたそうだが、

日本では気味が悪い・暗闇から悪を感じさせるなど、悪いイメージ

があるようで、あまり定着しなかったようだ。

ドラキュラを思い出して血を吸うのか、と思う人もいるのでは・・・。

 

 

蝙蝠は唯一の空を飛べる哺乳動物で、哺乳類の4分の1も占めるらしい。 

私は動物園ぐらいでしか 見たことがないが、けっこうかわいいのもいたように思う。 

TVドラマでペットとして飼っていたのも見た気がする。

 

家紋は新しく作ることも可能らしい。

だいたいは、本家の文様を土台にして少しづつ変えるらしいが、

遊びで自分の紋を作っておられる方もいるようである。

 

 

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ひょっこり瓢箪山

2007年08月16日 12時35分00秒 | 日記

 波をチャプチャプ、チャプチャプかき分けて・・・

  雲をスイスイ、スイスイ追い抜いて・・・

  ひょうたん島は どこへ行く 

  僕らを乗せて どこへ行く ウゥゥ・・・ ウゥゥ・・・ 

 

 「ひょっこりひょうたん島」という、人形劇の主題歌の歌い出しだが、

私が小学生の時に朝8時から15分間毎日、NHKTVでやっていた。

家のTVは白黒だったので、友達を誘いがてら、カラーTVを観ながら

待って、学校へと行くのが日課だった。

 

 近鉄奈良線に瓢箪山という駅がある。

私の実家は、駅から歩いて30分山手の方だったが、駅近くの

瓢箪山稲荷神社を抜ける道が近道であった。 

その神社には、瓢箪の形をした古墳があり、きつねが祀られていた。

祠(ほこら)みたいになっていたので、もっと幼い頃は、

  ・・・ きつねが 出てこないかな  ・・・

 

なんて思いながら、長いこと覗いたりもした。

 

 ひょうたん島のモデルは、その古墳だとばかり思い込んでいたので、

その道を通るのが、楽しかった。夜店が出るときもけっこうたくさんの

店が出ていて、賑わっていた。

 

  ・・・久しく訪れていないが、今も盛況だろうか。

    もう一度、行ってみたいものだ。・・・

 

 大阪市内の夜店は子供が少ないせいか、寂しいものだ。

だんだん減っていってる気がする。できるなら、

こどもたちのために、なくならないで続けてほしいものである。

 

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山育ちの犬

2007年08月15日 09時00分40秒 | 日記

  タロー、マリー、・・・  

  昔、山で飼っていた 犬の名前。

 

 何匹かいたのに二つしか名前がでてこない。死んだら同じ名前を

使っていたからか・・・。猫と同様、捨てられた子らが多かったので、

中型の雑種ばかりだった。

 

 一番心に残っている出来事は、最後のタローの時。

母がいなかったから、私が高校2・3年のころ だったと思う。

 

 つなげていた杭が抜けたのだろうか、鎖をつけたまま散歩へ出て

その日、帰って来なかったことがあった。おなかが減ったらいつもは

帰ってきているのだが、鎖がつながっていたのと、草木が生い茂って

いたのが気になっていた。呼べば声が聞こえるが、姿が見えない。

 

かなり深い茂みへ、声のする方へ、父が捜しに入って、助け出した。

が、首輪についていた針金が、タローの首にくいこんで、ザックリ

3cmぐらい深く切れていた。当時、獣医なんて聞いたこともなかった

ので、家でできる治療(消毒と赤チンぐらい)をしただけだった。

次の日、

 

 ・・・うわ~っ  気持ち悪~い  なにこれ~ ・・・

 

なっ、なんと、傷口にウジ虫が湧いていたのだ。

二日間行方不明だった時にでも、蝿などに植えつけられたのだろう。

すごい量だったが、取れるだけ取って 消毒と赤チンを思いっきり

垂らした。タローは思いのほか元気そうなので、よく毎日こんなに

ウジが湧くなあ、と、感心しながらそういう手当てを、何日も続けた。

そのうち乾燥したら自然に治っていった。

 

  この時ほど、「動物の生命力って、すごいんだ。」 

  と感じたことは、未だかつてない。 

 

 


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山育ちの猫

2007年08月14日 20時05分00秒 | 日記

  手乗り文鳥、ピーコ。

  自分がほしいと思って飼った 初めてのペット。

 

小学2・3年生の頃。もうすでに犬や猫が家にいたが、かごに

飛びつかないようにする、ということで飼ったと思う。

しかし、つるしていたのに、蛇がかごの中に入っていた

どうやって入ったのか不思議だったが、

たぶん食べられたのだろう。はかない命だった。

 

  いつの間にかいた猫・犬たち。   

  たぶんもともとは、捨てられた子たちだったと思う。

  合わせて最高10匹ぐらいいた時もあった。  

 

 猫はもちろん放し飼い、自由奔放に育ってた。ねずみはいなかったが、

モグラを得意そうに捕まえては、私に見せにくる。

  わかった、わかったからどっか持って行って~。

  見せに来んでもいいから・・・

(せっかく誉めてもらえると思ったのに・・・)

猫にしてみれば、そんな気持ちだったろう。不服そうな顔だった。

 

またある時、昼寝をして目が覚めた時、めちゃめちゃ驚いたことがある。

布団をめくると、1m ぐらいの蛇が入ってた。

このときほど びっくりしたことは なかったな。

 

それからは、玄関を閉めるようになった

鍵も閉めずに昼寝ができるなんて今の世の中、たとえ田舎といえど、

考えられなくなってしまった。物騒な世の中になったなと思う 

 

そうそう、餌は、猫まんまと呼ばれる鰹節をかけたご飯など

ほとんど食べず、人間の食べ残しの魚などの混ぜご飯が主だった。

猫缶など当時あまり見かけなかった。自分で獲った獲物も少しは

 食べていたのではないだろうか。


30年ぐらい前、故郷においての話である。

 

 


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家紋 4 ≪五三の桐紋≫

2007年08月11日 13時03分48秒 | 家紋

  「桐紋」と言えば、「五三の桐」。

  「女紋」のひとつでもある。 

 

私は、着つけを習う前は、最初これが母方の紋だと思っていた。

それにしては 結婚式や葬式の時、どこもかしこも 

  ・・・「五三の桐」 だらけだな・・・

と、不思議に思っていたことがある。

 

いまや、誰もが知っているであろうこの紋は、

呉服屋の陰謀だとも言われているらしいとは・・・。

  「女紋」は嫁いでも着れる。

  貸し借りできる。

  代々受け継がれて行ける。

など、よくTVショッピングでも聞いたことがある文句だが、

既製品として仕入れるのに 都合いいので、広まったらしい。

 

 いわば、バレンタインのチョコレートや、クリスマスのケーキ

 

   みたいな感じかな・・・。

 

 

 

大昔、豊臣秀吉の頃も、あまりの人気ぶりに、無断使用厳禁

の「菊桐禁止令」が発令されたこともあったようだが・・・。

元来、皇室の副紋とされる「桐紋」は、格式の高い紋とのこと。

奥ゆかしく 桐の花を七つのところを五つにして、庶民も

使わせて頂いてる。というところだろう。

 

 

逆に、由緒正しい桐紋の家系が、「借り物みたいでいやだ。」

と思っていらっしゃる方もあるようで、なんともはや気の毒だ。

ともあれ、着物文化が廃れつつあるこの日本、

 着物業界さん、 ガンバレ 


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