卒園ソング「さくらびより」2009
曲を作ったルンヒャンさんの紹介を今日の
「はなまるマーケット」でやっていました。
卒園式の歌があまりないとの話から、それじゃ
プレゼントしましょうと作られた曲だそうです。
それが動画でUPされCDにまで発売されたようです。
CDの中に楽譜が収められているそうです。
みなさんで使ってくださいとのことでした。
聴く人すべての暮らしに彩りを与えられるような、
そんな人々の「人生のBGM」を目標とする
シンガーソングライター
ルンヒャン/Rung Hyang さんの
プロフィールは→こちら
ブログURL→ http://ameblo.jp/rung-hyang/
2012年3月28日発売→ 『本日さくらびより発売日です』
30ポイントためて全員プレゼントやっと頂きました~!
早速、作ってみましたョ。
≪ストロベリージャム≫
出来上がり量 約100g
いちご 3分の1パック
レモン汁 小さじ2
エリスリム(0カロリー甘味料) 小さじ2
(またはグラニュー糖:大さじ2)
付録のレシピの分量とは若干違います、私の方が少々多めかも・・。
付録では・・・いちご30g、ラズベリー30g、ブルーベリー20g、
グラニュー糖30g(大さじ2)、レモン汁小さじ1
≪ 作り方 ≫
① いちごを水で洗って水分をふきとりヘタを取り、縦4等分に切る。
② シリコンスチーマーに材料をすべて入れ均等に全体を混ぜる。
③ 蓋をして1分、蓋をとって2分加熱。
(出来上がりはさらっとしているが、冷めると濃度がつく)
少し分量が多かったようですね。
蓋をとっての2分でかなり分量が溢れたようです。
最近の我家の電子レンジは、庫内のランプが消えて
しまって中が真っ暗なのョ~。
途中、中身溢れたのがわからなかったです。
続けて、冷凍のブルーべりがあったんでべりージャムも作りました。
←瓶の中のいちごは2回分
このジャムはどちらかというと
フルーツソースみたいな感じに出来上がります。
めっちゃ美味しかったですョ。
ちなみに甘いのが苦手な私のは甘さを控えています。
フルーツソースにはちょうどいい加減ですョ~♪
時に大発生するやっかいものの越前くらげ、
それが山の緑化運動に繋がる・・
えっ? くらげで緑…???
気になってじっくり久しぶりにゆっくりTVを観てしまった。
江崎次夫(66歳) 愛媛大学農学部 客員教授
環境緑化工学・・・自然災害や開発で荒廃した土地を
植物により緑化・植樹化する研究
土壌や肥料の研究を40年にわたって研究し続けている
緑のスペシャリスト
山の緑を専門に40年研究してきた江崎先生だが、
くらげのほとんどが水分だということを知っているだけで、
この海のくらげを緑を増やすために山に使えないだろうか・・
と越前くらげが大発生した時に思ったらしい。
いろいろな方法で食したりしたとかは聞いてはいたけど、
大量に使うほどのものには至っていなかったようだが・・
海のものを山にって発想が凄い!
先生が目指すのは
「海のくらげで山の緑を再生すること!」
世界中の砂漠化を減らしたいとのこと。
地元の山火事で土が乾燥して木々が根つきにくくなった山に
なんとか緑を復活させたいとの思いで、夫婦で研究実験されてきたようだ。
くらげチップは先生の地球への危機感から生まれたもの、
今、地球の陸地は3分の1が沙漠、あるいは砂漠化しつつある。
緑の再生に力をいれ、砂漠化の進行をくいとめねば、
未来は危機的な状況になるという。
「怖いですね。このまま沙漠化が進行すれば今世紀中には森林がなくなる。
そうすると、人類は終わり。緑がなくなった時点で古代文明は消滅している。」
1990年 45歳のとき単身オーストリア・ウイーンへ留学
そこで出会ったオーストリア国立林業試験場の緑化研究における
世界的権威のゲルハルト・ルフ博士に、
「緑化は地球全体がかかえる問題だ。もっと大きな視点で考えなさい。」
言われた言葉が先生の胸に深く刻まれたという。
世界的な視点、日本だけで通用するようではダメ!
と思い地球の緑化に人生をささげようと決意したという。
その後、荒れた土地を効果的に緑化する方法をさぐっていたとき、
あるニュースを観たという。それが越前くらげ大発生(2005年)だった。
ヒントになったのはくらげのみずみずしい姿。
「これは必ず緑化に使えるだろう。大きな資源だと思った。」
地元のくらげを扱っている水産加工会社に訪れ、
「山を緑化するためくらげの力を借りたい…」
と思いもよらぬ申し出に相手は戸惑ったらしい。
「あなたの扱っている海産物のため海を綺麗にしましょう。
それにはまず、山を綺麗にしたいんです。」
という熱心さに負け緑化に役立つ、くらげ加工品の開発が始まった。
【くらげチップ】・・・保水材として利用
①植物は塩分に弱い→海水の塩分を抜く
《ナメクジが解決のヒント》
一部分の濃度の差を全体に均一にしようとする浸透圧の
作用を利用して、くらげの水分を浸透圧で外に出す。
②塩抜きの後水洗いして乾燥してチップス状になる
保水能力・・・50gで400ml吸収(8倍)
植物の成長を促す成分を含む・・・窒素・りん酸・カリウム
大量に水を溜め込みじっくりと水分を吸収、しかも分解されると
天然肥料として使われる一石二鳥の優れもの。
コレは凄いことですね!
しかし、日本人はいいとなれば動くが初めてのことには積極性がない。
技術が外国へ漏れているとネットで心配される一般人もいらっしゃる
ようですが、新しいことには日本では誰も見向きもしないから仕方なく
世界へ進出してらっしゃるってのが真相のようですね。
最初は韓国で注目され援助の申し出があり、 木の根が張らない、
土砂崩れが起きた山への植樹も行われるようになった。
また 先生の地元の愛媛県今治市での植樹も行われ、
今では水田にも利用できる・・・美味しい米作りにくらげを・・・
と注目を集めてきているようです。
アンリ・ル・シダネル展 ~薔薇と静寂な風景~はこちら→ 美術館「えき」KYOTO
アンリ・ル・シダネル (Henri Le Sidaner, 1862年-1939年) ~ウイキペディアより~
20世紀初頭に活躍したフランスの画家。
月夜、庭のテーブル、薔薇、夕暮れなど身近な題材を独特なタッチで描いた。
シダネルは生涯を通して、フランス国内の様々な都市のみならず、ロンドンや
ニューヨーク、ヴェネツィア等へも旅をしたり移り住んだりした。
特にパリ北方の小さな村ジェルブロワを愛し、1901 年には中世の面影が残るが
ジェルブロワに移り住む。当時のジェルブロワは過去の宗教戦争の影響で荒れ
ていたが、シダネルは自宅の庭を薔薇園にし、さらには村全体を薔薇で埋め尽
くすことを村の人々に提案した。
村の人々はシダネルに共感し、季節になると薔薇が咲き乱れるようになった。
ジェルブロワは現在「フランスでもっとも美しい村」の1つに選ばれている。
「月明かり」の光の中で見る幻想的な雰囲気、
真っ暗な暗闇ではなく暖かい暗闇とでもいうのかなあ・・
朝日さえも柔らかな日差し、どちらかといえば冬の日差しって感じがある。
点画・線画の画法作品が多くて、ボヤ~っとモヤがかっているふう
なものが多かった。
アンリ・ル・シダネルは、ピサロ、モネら印象派の影響を受けつつ
独自の作風を築いた画家なのだそうです。
確かに説明のように、包み込むような優しさと暖かさはあるのだけれど、
月明かりに拘ったひかりの表現には、寂しさ、はかなさも感じた。
彼のこの月明かりへの拘りはなんだろう…?
人物画を描かなくなったことにも関係があるのかも…
そんなこと想いながらも魅入ってしまいました。
今日は着物好きな友人に誘われて行ったのだけど、
ちょうど、「お着物の方は無料」期間だったようです。
「ラッキー♪ じゃあ、このチケットを誰かにあげれるわ。」
と、ちゃっかりした友人でした~♪
久しぶりにじっくりと美術鑑賞できました。
動画でフランスジェルブロアを見ることができます→ 「ようこそGerberoyへ」
☆ 今日のお土産&お食事 ☆
ファイル(500円)
《青いテーブル》 1923年
BOOK MARKER(350円)
《アトリエの窓の前に置かれたテーブル》 1936年
彼の晩年の作品には明るい色彩が用いられている。
街に薔薇を植えようと提案したシダネル。
それが根付いて美しい薔薇の似合う街となってきたからでしょうね。
寒色から暖色への変化が目に見えてわかります。
宗教戦争で荒んだ心も綺麗な薔薇で癒されてきた証しなのかもね。
フランス人男性ってやっぱりロマンチックなのねぇ~♪
エビチリソースセット(1200円)
「ハマムラ」中華店にて
「おばあちゃんの知恵」=昔からどの家でもやっていた方法
野菜などの伝統的な切り方には、見た目をきれいに見せるだけ
ではなく毒抜き効果もある。細かく切るほど、毒が溶け出す表面
積が大きくなり効果アップ!
【切り方で徐毒】
≪輪切り≫
大根、人参、芋類など丸い根菜をそのまま切ること。
隠し包丁や面取りなど入れると徐毒効果はアップする。
≪短冊切り≫
食材を長方形に切った後、小口から薄く切って短冊状にすること。
酢の物・和え物・汁物などに用いられる。
≪千切り≫
食材を細かい線のように切ること。
溶出面積が大きくなるので、安心の下ごしらえ。
≪さいの目切り≫
拍子木に切った野菜小口から切ってサイコロ状にすること。
1辺1cmが目安(料理食材によって異なる)
≪みじん切り≫
千切りにしたものを、さらに細かく小口から刻むこと。
細かく切れば切るほど徐毒効果がアップする。
≪ささがき≫
鉛筆を削るように材料を回しながら削ぎ切る野菜の切り方。
切ったものから水につけてアク抜きする方法が良く使われる。
【調味料で徐毒】
酢、塩、醤油などの調味料を用いての下ごしらえにも徐毒効果あり!
基本的に下ごしらえに使った調味料は、水分だけでなく有害物質
も溶け出しているので再利用せず捨てるようにしましょう。
・調味料自体に殺菌効果があるものもある。
・食材の余分な水分を除く。
・食材のくさみを取り除く。
・有害物質を減らす効果。
≪塩≫
「べた塩」・「塩じめ」・「ふり塩」・「あて塩」・「塩もみ」・「塩ゆで」・「たて塩」
塩の浸透圧によって野菜や魚などの水分を引き出す。
魚の場合は、生臭さが取れ、環境汚染物質などの有害物質を引き出し減らす。
≪酢≫
「酢じめ」・「割り酢」・「酢どる」・「酢洗い」
野菜や魚の余分な水分をとる。
魚介類の臭みを抜き、有害物質を引き出す。
生酢よりも半分ぐらいに薄めた酢(割り酢)の方が、有害物質を引き出す力が強い。
≪醤油≫
「醤油洗い」・「割り醤油」
醤油の余分な水気や癖、臭みを取る。
残留農薬やダイオキシン、硝酸塩などの有害物質を引き出し減らす。
半分くらいに薄めた醤油(割り醤油)の方が力は大きくなる。
≪味噌≫
「味噌漬け」
有害物質を引き出す。
長期間・・・赤味噌を使った辛味噌漬け(野菜など)
短期間・・・白味噌を使った甘味噌漬け(白身魚など)
≪酒粕≫
「粕漬け」
漬けた酒粕には有害物質が溶け出すので使わずに捨てる事。
この画像はobiログ過去記事
→『麦酒杯』(2008年5月19日)より
ようこそ
おしゃべり広場☆ 3 へ
ココは、
ブログ記事に関係なくおしゃべりできる場です。
何方様でも参加できます。
もちろんブログに関することでも OK!
お気軽にどうぞおしゃべりしていってくださいな~♪
但し、マナーとして
誹謗 中傷 猥褻
なものは堅くお断り申し上げます。
管理人の独断により即刻削除させて戴きますので、
悪しからずご了承くださいませ!
申し訳ありませんが、
外国語
も管理人が解読不能なためお断りさせて戴きます。
それでは、ココまでお読みになって戴いた貴方、
ようこそいらっしゃいまして、ありがとうございます!
宜しければ、ひとこと置いて行ってくださいな~♪
おいで おいで 皆おいで~、
おしゃべりしようョ~♪
ご訪問の記念に、1クリック募金のご協力を!
東北関東大震災復興支援クリック募金も行われています。
↓↓↓
いつもありがとうございます!
東北大震災から一年、
今日のTVは特番ばかりで、この一年が映し出されています。
中でも印象に残ったもの。
≪忘れられることを想定した避難訓練≫
をしているところが印象的でした。その町はお年寄りが住民の40%、
なのに一人しか犠牲者がでなかったといいます。
町ぐるみで毎年避難訓練をしていて、歩けないお年寄りをリヤカーで
運ぶなどの行動でみんなで助け合って逃げたそうです。
「忘れられることを想定して、過信するな!
津波と聞いたら即逃げること、それをしっかりと、
後々の人たちに、子供らに伝えていく。」
なるほどなあ・・
震災は忘れた頃にやってくる!
昔の人はうまく言ったもんですね。
昔の事は何十年も経てばどうしても忘れられてしまう・・
ならば、忘れられてもいいように
普段から訓練や意識をしっかりと繋げていくこと、
しかも町ぐるみ全員参加なら身体で覚える。
津波が来る可能性が高い地域ではそれが一番の方法。
ある保育園でも毎日避難訓練をしているところがあり、
800m離れた高台へ最初は15分かかっていたのが7~8分に
縮められたと、先日のTV番組でも取材していました。
また、あるお年寄りの多い村では自分達で石を置いたり、
木を切ってならしたり、階段をお年寄りでも登りやすい様に
工夫して手作りしたり、山道に手すりをつけたりして道を作って
高台への逃げ場所を確保している方々もいらっしゃいました。
行政がしてくれるのを待っていられない、
津波は明日くるかもしれない、
危険性が高くお年寄りが多い地域では80歳以上の
じーちゃんばーちゃんでさえ杖をつきながら、
あるいは避難練習の途中で枝を拾って杖にしてと、
実際に避難訓練をして足腰を鍛えておかなければと、
自分の身は自分で守ると強い意志の元、
既にご本人が行動していらっしゃる凄い所もありました。
今回の教訓をしっかりと活かせていくことが残された者の、
社会の・・使命ではないでしょうか。
「選挙に関係がない」と平気で口にする心無い議員さんの声も
TVで聞き驚く限りですが、動きの遅い政府の方々にもぜひとも
見習って頂きたいものです。
ところで・・先日、
我が大阪でも府全体での避難訓練が9月に行われるとの提案が
されたようですが、880万人全府民参加
・・・って果たして、、ホンマにできんのぉ~~~?
【 五月節供 】
端午の節供・五月五日の節供。
菖蒲(しょうぶ)・蓬(よもぎ)を軒にさして物忌み中もしるしとし、
鯉幟(こいのぼり)で祖先神を招きよせ、その依り代の武者人形を
飾り、粽(ちまき)・柏餅を供え祭り、災厄を追いはらい、おさがりを
揃って飲み食う。
三月の雛節供に対して行う。が、中部日本や四国地方の一部では、
五日またその前後を「女の家」「女の夜・宿・屋根」などといい、
この日・夜だけは、勇ましい人形に宿り災厄をはらってくれた先祖神
に仕える女が威張れるとしている。
★東京都伊豆大島(旧岡田村)
四日の宵節供に、主人が茅を束ねた棒で主婦の尻を叩きながら、
「五日のショウブひとしょうぶ」と唱える式があった。
五月は皐月つまり田植え月であって、別にイワイヅキ・ツツシミヅキ・
カミサマヅキ・オモヅキなどと呼ぶ所があるとおり、田植という祭り
のために、清く慎み深く過ごすべき時であった。
その月の初めにあたり、早乙女として、田植の折の主役
(サンパイ・タロジ――田の神をもてなすオナリ・オナリド役)を果たす。
「女の屋根」の示す意味は、女が菖蒲・蓬で葺いた屋根の下に
物忌み慎みの生活をする。すなわち、香りの高さが、魔力・厄災を
はらい、清め霊魂の鎮もりをもたらすとする。
蓬は草餅とし、その蓬の葉を干して作った綿状のもぐさに火をつけた
香り、それらは菖蒲湯の香り同様、除災・鎮魂の呪力・威力を示す。
★岡山県・・・「牛の菖蒲」という。
人より一日遅れて六日に牛小屋に葺く。
この日、石合戦(印地(インヂ)打ち)をするのと同じく、
農作占いの印象も含められている。
そして、男児の節供へと中国風の節の折目に、
子供の厄はらいに転換してきたのである。
【 女の夜・女の家 】
女の天下とも。
新嘗めの夜は、神と巫女と共に新米を食う晩で、神事に与らぬ男や家族は、
他所に出払ったのである。
「万葉集」(巻十四)
「誰ぞこの家の戸おそぶる。新嘗(にふなみ)に吾が夫(せ)を
やりて、斎(いは)ふこの戸を」
――この家の戸をこじあけようとするのは誰だ。新嘗祭りのために、
夫をはじめ家族残らず他所へ行かせて、私が謹んで、神祭りに
こもっているこの戸を叩くのは――(三四六〇)
神社が祭りを専門に行うようになり、家々の祭りがだんだん行われなくなると、
家々の処女や主婦が、巫女としての仕事を忘れてしまうことになる。が、
徳川の末頃まで、一時上臈(いっときじょうろう)などといって、女の神人を祭り
のために、臨時に民間から択びだす風があった。と思えば神来臨して、家々を
訪問する夜には、いわゆる女の家が実現したのである。
沖縄でも地方地方の祭りの日に、家族は海岸に出て、女だけが残っている
風がかなり多い。
本土では、五月四日の晩から五日、すなわち、五日の節供を女の夜ともいう
のは、田植に預かる早処女の物忌みにこもっての生活を中心にしていう。
≪女行事から男行事への移行≫
この日取りは、現在では男の節供になってしまったが、蓬・菖蒲を、物忌み
の標示(しるし)に軒に挿し(女の屋根)、男性の近づくのをさけて、女ばかり
が清浄な生活をしていたのである。
それが後には、女同志の懇親の集まりのようになり、さらに、男を近寄せて
はならぬとの注意が、かえって男を呼んで客にし、馳走することとなり、
男祭り風に転じた。
なお、九月十三夜を、姥月・女名月といい、女が幅を利かす日といっている
のも、収穫を控え、田の神送りをするための物忌みの折であり、また作業
に対する霊力を、月にすむ祖霊にむかって、魂乞いをした印象からの命名
であろう。
★岩手県・・・二月九日をオカタボンダシ
(旧家をオカタ――上流婦人のことから主婦の意となる)
この日だけ、女房を追い出せという。
★京都山科・・・十二月晦日にタナオロシといって、亭主が女房の欠点を
いいたてる行事がある。
『日本民族辞典 大塚民俗学会編』弘文堂:参照
【 端午 】
5月5日の節供の称。端五とも書く。
端ははじめの意味で、午と五とが同音であるため、中国において
古くから両者が共通して用いられた。五が陽数に当たり、3月3日
(重三〈ちょうさん〉)、9月9日(重陽〈ちょうよう〉)などと同様に、
陽数が重なるためめでたい日とされ、重五(ちょうご)とも称した。
平安時代宮廷では、5月3日に六衛府から献じた菖蒲・蓬を4日に
主殿寮(とのもりょう)が所々の殿舎の軒に葺き、5日には糸所から
菖蒲の鬘(あやめのかずら)を献り、天皇をはじめ群臣がこれをつけて、
五日節会に臨んだ。また、この日典薬寮から菖蒲のつく御案(つくえ)
を献り、群臣に薬玉(くすだま)を賜った。
中国の古俗では、端午には野外に出て、薬草を摘んだり、蓬で作った
人形を門戸かけ、蘭を入れた湯で沐浴し、菖蒲をひたした酒を飲むなど
の習俗があった。
これは病気・邪気などをはらう目的で行われたものであり、わが国の
宮廷の行事をはじめ、民間習俗の中に同類の様相のみられるのは、
これら中国から移入された習俗に基づくところが少なくないとみられる。
五月節供などと称するわが国の民間習俗では、この日菖蒲や粽を軒
にさし、鯉幟・武者人形を飾り、また柏餅・粽を作る。
この節供を男の子の節供とし、3月の節供と対比させる考えが一般的
となっているが、各地の習俗をみると女性に関する伝承も多い。
この日を女の家・女の宿などと称する地方は広く分布し、嫁の里帰り
の日と伝える所もある。これらの例は元来、5月が皐月、つまり田植え
月であったことと考えが深いと考えられる。
皐月は田植えという祭りに際して斎戒禁欲し、田の神を迎える月であった。
その月の初めに早乙女として祭りの主役をなす忌み籠りをし神を祀った。
節供に軒にさす菖蒲・蓬などは元来は緑の草の葉で祓い清めるためにも
用いられた習俗の残存と考えられる。
【 こどもの日 】
国民の祝日の一つ。5月5日。
昭和26年、児童憲章と共に制定された。
わが国では、中国伝来の行事として、旧暦5月5日に端午が祝われていた。
こどもの人格を重んじ、子供の幸福を祝う日である。
この日は世界子供の日でもある。
『日本祭りと年中行事辞典』桜楓社 編者:倉林正次
≪リンク集≫
宮崎神宮 御田植祭→ 早乙女による御田植写真(2009年)
ハレ着(紺の単衣に赤い帯、白い手ぬぐい、新しい菅笠)の早乙女
は宮崎農業高校の生徒、みこ、保育士たち11名さん達のお写真、
38年(2009年時点で)ぶりだそうです。
住吉大社 祭りと年中行事→ 御田植え
住吉では儀式を略することなく、当時と同じ格式を守り、華やかで
盛大に行っている祭りとして、重要無形民俗文化財に指定されている。
ケンテルの一人ミニデコレーションケーキ!!
今回は違うところのケーキを買おうかなと思ったんだけど、
今月中使用期限の1000円ポイント券があったんで
やっぱりいつものケンテルにしました。
マーちゃん、お誕生日おめでとう!
今日のお相伴。
チョコレートケーキ
フルーツプリン
今回のプリンはやっぱりカップ欲しさに買っちゃいました。
いつも誕生日メニューはステーキだけど今日は写真、
撮る間もなかったので忘れちゃった。
マーちゃん、珍しく夕方まで仕事だったしね。
昨夜珍しく報告されました。
4月から現場の仕事任されるようです。
派遣社員みたいなものかしら・・
兎に角、無事に終了できるように頑張ってね。
ところで、
お義母さんは明日入院です。
昨日今日の検査で手術可能という結果だったようです。
前の骨折の手術のボルトが2本折れていたみたい。
ちょっと動けるようになったときに
無理したからじゃあないのかなあ・・
コルセットはずせるのを楽しみにしていたのに残念そう。
12日の手術、成功しますように・・
~~ 後日裏話 ~~
医者:「おかしいなあ・・? 若い子なら動きが激しくて
ボルトが折れることもあるけれど、お年寄りでは初めてやわ・・。
折れるはずないねんけどなあ・・・」
・
・
・
義母:「そうですか。でも、歩くのはいいって言いはったから
確かにぎょうさんあるきましたけどね・・。
こけたりしませんでしたよ~。」
・
・
・
今日10日土曜日、
様子を見に行って義母から聞いたナイショの話・・
義母:「糠漬樽持ったなんて、流石に言われへんかったわ。」
え~~!!
それか~~~原因は!
マーちゃんの友人が一度、糠の古漬けを食べたいという話があった
ので、それじゃあということで義母があげたというのをつい最近聞いた。
うちももちろん、頂きましたけどね~♪
義母:「もう、今度は持ち上げるのんはやめるわ。」
だって!
昨日、マーちゃんからケーキを頂きました~。
雛祭って始めは男女共々のお祭りでしたが、
今じゃあ女の子のお祭りになっちゃってますね。
参考obiログ記事→『雛祭(1)≪ヒ≫≪ナ≫』
今年のちらし寿司は、具沢山過ぎて
ご飯まで茶色くなったのと、キヌサヤの緑を
忘れたのとで色合いが乏しくなっちゃいました。
その分、かなり美味しかったです。
うなぎとふわふわ炒り卵でトッピングする
のが“うちごはん”です。
(例のごとく、冷凍ご飯と冷ご飯で作ったものですが…)
(作り方が載ってますョ~♪)
長男のマー君、
先日に引き続き車で事故ったらしく、
珍しく昨夜はショックでご飯も食べずじまい、
相手方へとお詫びに行ったようです。
前の電信柱にぶつかっての凹みを直し、
2日に車検が済んで車帰ってきたとこだったのに~!
もう少し気を引き締めて運転しないとぉ~!!
そういや~、
私の仕事の方でもありえないトラブルが・・
昨日は厄日だったのかな・・
我家の雛神様、
災厄持って帰ってくれたかな~♪