さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

ようこそ、いらっしゃいました♪ いつも御訪問頂きありがとうございます。 訳あってコメント欄閉じていますので、《おしゃべり広場》は閲覧のみとなっております。 本年もよろしくお願いします。

      

パレオ(春夏用糸)でベスト

2017年09月28日 12時08分00秒 | 編み物


昨年知ったお気に入りのハマナカ春夏用毛糸の「パレオ」が、

今年7月の最終処分販売時には激安特価(税別 140円→100円)に

なっていたのでフリルレイとともに購入した分で編んだベストです。

 

 初めての横編み~♪ (でも着ると縦柄)

お店のオリジナルデザインレシピを頂戴しての作品です。


 いつもビデオ観ながら~とか、音楽聴きながら~のながら編みなので

 何回か間違えてはほどき編み直しましたがなんとかできました。

 これは、左右肩の部分だけとじればいいので仕上げは楽ちんでしたョ。


   ちょっと色が濃いく見えるけど晩に撮影したからかな。


出来上がりはこんな感じ、7個半ぐらいで完成です。

ニットは嫌いなんですが、ベストなら体型カバーにもいいねっ♪

波模様のワンボタンベスト

(まだボタンはつけてませんが・・)


 

 

ちなみに昨年同じ糸で編んだものがこれ!

これもお店のレシピ頂戴作品でした。

仕事用にと少し長めにしたので花の中が編めていません。
(糸が足らなかったの、うっかりでした:笑)

お出かけ用には、
最近凝ってる編み花ブローチをつけたらいいかも~♪


パレオの一玉ストール


 

 

 


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装着式トイレットペーパーホルダーカバー★補修編

2017年09月27日 15時55分55秒 | 編み物

お嫁ちゃんに贈ったものの補修です。

 

 

  

つなぎ部分下から長編み4個分でカットして、
上はほどけた部分を取り外せたので直さなくても大丈夫。

 

  クラフトレースセット(3種巻き)

下の部分(長編み4個分)とクラフトレースのゴム側に縫いとじて、
折り返してレース側と本体をとじ付けました。

  
こんな感じになりました~♪

この状態(↑)でホルダーに通してからつなげます。 
 

  PP(ポリプロピレン)シート:390×550mm 
以前100均で見た布製のトイレットペーパーホルダーカバーのまねっこです。 
素材はもっと丈夫なものでしたが、今回ははさみで切れるものを選びました。



トップ画像の最初の補修では、
我が家タイプのトイレットペーパーホルダーなら装着できますが、
お嫁ちゃん所では枠がついたタイプでさらに下の方が小さいサイズなので、
両サイドがちょっと大きかったみたいで、5mmほどカット! 

 

 矢印のところを切ってやっと入りました。

 

 

なんとか補修できました。次からは最初からこの形で編みま~す♪
少しでも毛糸の節約にもなるし~(笑) 


ちなみに我が家の分として、おそろいの便座カバーも作りましたよ。
(ウオッシュレットではないU型用)
 

 

 例のごとく既製品に合わせながら編み進めました。

 

 

  

平ゴム通してできあがり!
コットン100%なので冷たくて気持ちがいいです。
これは夏用ですが、便座カバーにはもう少し目を詰めた方がいいかも。

 

 

 

コメント (2)
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マイクロプラスチック汚染

2017年09月13日 20時39分30秒 | 環境・科学・生活

世界の水道水の8割から微細なプラスチック繊維を検出。人体への影響は不明だが、海洋のマイクロプラスチック汚染だけでなく、自然界全体にプラスチックが滞留していることを浮き彫り(RIEF)  2017-09-06 21:41:48
http://rief-jp.org/ct12/72488?ctid=65

~上記リンクより部分引用~

 今回の調査で、プラスチック廃棄物の汚染が海洋だけでなく、
世界中の自然界全体に行き渡っていることが示されたといえる。

≪問題点2つ≫
1)非常に微細なプラスチックの微粒子が及ぼす影響。
2)それらのマイクロプラスチックに付着する化学物質や病原体の影響。

「プラスチック繊維が見つかるということは、それよりさらに微細な
ナノ微粒子も水道水等に含まれている可能性がある。しかし、それらは
微細すぎて検出できない。このナノレベルの微粒子は細胞に吸収されると、
人体の臓器に影響を及ぼす可能性がある」と指摘している。


 プラスチック汚染のグローバルな分析は始まったばかりではある。
ドイツでは24のビール銘柄を対象とした調査で、すべての銘柄から
プラスチック繊維と破片が検出されたという調査が報告されている。
砂糖や蜂蜜のサンプルからも検出されている。
また2015年に実施されたパリ市内での調査では、市内の大気から検出
されており、住居内の空気にも含まれていることが判明している。


 

マイクロプラスチック、ほぼすべての食卓用海塩に含有。各国での研究で判明。飲料水汚染に続く「グローバル汚染」が明瞭に(RIEF)  2017-09-11 16:56:23
http://rief-jp.org/ct12/72592

~上記リンクより部分引用~

世界の海水から採取する食用塩のほぼすべてに、微細なマイクロプラス
チックが含まれていることが、複数の研究で判明した。米国での研究では
食品ストアで普通に販売されている食塩すべてから検出した。

スペインの調査でも、すべての食塩から、ペットボトル原料のポリエチレン
テレフタレートを検出した。海塩は世界のどこでも同様にプラスチック汚染
されているとみられる。現時点では、健康への影響は不明。
だが、汚染の広がりは明瞭だ。
 

先に、マイクロプラスチックによる環境汚染が、世界の水道水に広範囲に
及んでいることが報じられた。
http://rief-jp.org/ct12/72488?ctid=65 
今回、ほぼすべての食塩に汚染が広がっていることがわかったことで、
マイクロプラスチック問題は、地球温暖化問題に次ぐ「現在進行形」の
グローバル環境汚染であることが、改めて確認された。
海塩の場合、海水を乾燥させて製造するため、含有されているマイクロ
プラスチック類がそのまま製品中に残留し易いものとみられる。
 

家庭で使われる食塩からプラスチックを検出した研究は、2015年に中国で
初めて公表されている。この時は、中国の食料品店で売られていた15の検体
からプラスチックの微粒子が見つかっている。NY大学のMason教授は「海塩は、
中国のものも、米国のものも特別の差がなく、等しくプラスチックを含んでいる。
いずれも同じ原因(プラスチック廃棄物)で汚染が起きている。
だから、消費者は安全な食塩のブランドに切り替えようと思ってもできない。
プラスチックに代わる原料を見つける必要がある」と指摘している。
日本の海塩はどうか。


               


海へのプラッスチックゴミなどによる汚染は魚や鯨が飲み込んだものが

胃袋から沢山出てきたという画像を何度か見たことがあったけど、

とうとうココまで来たか・・・という思いに駆られました。


「日本の海塩はどうか」で締めくくってあるので検索してみたら、
 

東京大学 海洋アライアンス のHPにありました。(海塩ではないけど)

「海を知ろう  海のマイクロプラスチック汚染」 

http://www.oa.u-tokyo.ac.jp/learnocean/news/0003.html


プラスチックは、熱が加えられたり太陽の光があたったりすると、

もろく砕けやすくなり、小さくなっても分解されないからなくならない。


日本の環境省の調査で九州のまわりや日本海、東日本の太平洋沖

などの、海岸から数百キロ・メートル離れた海域で実施したところ、

マイクロプラスチックが、人間の生活圏に近い海域より沖のほうに多かった。

ということは、すでにこの汚染が広く外洋に及んでしまっている可能性が

あることを意味していると指摘していました。凄いです。

この記事は2015年12月公開のものでした。


もともとの大きなプラゴミは浮きやすいので海岸へ戻ってくる。

そして太陽に晒されたり砂にもまれたりして砕けて細かくなる。

そしてまた波にさらわれて海へと流される。砕けたた小さな

プラスチックは浮き上がりにくいので、岸に戻りにくくなる。
 

海の波や砂浜には、プラスチックを小さく砕いて沖に運んでいく働きがあり、

まるで、マイクロプラスチック製造機のようだと書いてありました。

そして最後に、


===============

実態は未解明

プラスチックのごみは、海流や波、風によって世界の海に広がっていきます。
その実態調査には費用も人手もかかるので、全体像を正確に把握できる
ところまではいっていません。

とくにマイクロプラスチックについては、海面で確認される量が予想より少なく、
どこかに行ってしまっているのを見逃しているという見方もでています。
相当な量のマイクロプラスチックが、
すでに海のどこかにたまっているのかもしれません。

===============


と締めくくられていました。

海面で確認される量が予想よりも少ない・・・

これが今となって自然現象とともに具現化してきたということでしょうか。


マイクロプラスチックは自然界の流れにより、海では動物性プランクトン

が食べ、魚介類のえさとなり、調味料の海塩とともに人間の体内へと入ったり、

陸地では雨や風などによって撒き散らされ、水道水や井戸などに入り込んだり、

さらにはマイクロよりも微細なナノ微粒子となって飲食したり息をすると共に

自然と吸っていたり、身体中にも付着したりしているのかも知れない。

ナノレベルまでなると検出されないのだそうです。

 


さて、それらが人体にどんな悪さをするか、、、、

すでに何かが起きているのかもしれませんね。  

                  


我が家では飲み水は浄水器使っているから、ちょっとはましかなぁ・・

いや、ナノレベルになると浄水器もダメなのかしら・・?


                 クワバラ クワバラ・・



 

 

 

コメント (4)
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