小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの103ヶ所目は小田原市国府津にある下辻川公園に出かけた。市内にある街区公園のなかで最も広いのは国府津の森戸公園で敷地面積は約7912平方メートル。一方、一番狭い公園も国府津にあって今回訪れた下辻川公園が敷地面積150平方メートルとなっている。小田原市国府津の下辻川公園は新興住宅街の中に所在している。公園周辺は同じくらいの経年の住宅が並んでいるので住宅分譲の際に整備された公園のようだ。下辻川公園は以前に、一番小さな公園としてこのブログで取り上げたことがあって、以降何度か散策の途中に立ち寄っている。公園の敷地はL字形で西側が道路に面していて、残り三面が住宅などの接しているので開放感はあまりない。小さい公園ながら水場が設置されている。公園に設置されている遊具は機関車の形をしたコンビネーション遊具。タカオ株式会社製で04年1月に製造されたもの。公園の敷地が狭いのでかなりの存在感がある。向かい合って置かれているベンチは丸太調のコンクリート製のがっしりとしたもの。近所の井戸端会議に良さそうに配置されている。県道72号から脇道を入った住宅街の中なので静かだが、住宅に接しているのでなんだか落ち着かない雰囲気がある。下辻川公園は近くにあるフレッシュベーカリードルでパンを買った際に良く立ち寄る公園で、小さいながら水場もあって個人的に重宝している休憩スポット。またパンでも買った際に立ち寄りたい。
【公園データ】
・所在地:国府津1820番地の6
・敷地面積:150平方メートル
・遊具:コンビネーション遊具
・ベンチ:×2
・水場:有
・トイレ:無

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