小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2017年5月の小田原は大きな事件事故もなく概ね平穏に過ぎていったように感じる。平日は小田原以外での仕事が多かったが、休日は地元でのんびりと過ごせて春から夏へと移り変わる風景をいろいろと眺めることが出来た。 5月1日、小田原駅西口の北条早雲像。北條五大祭りのプロモーションのためか陣羽織と兜で飾られていた。小田原は5月の始まりは朝から穏やかな晴天の一日だった。 5月3日、夕暮れ時の松原神社。拝殿前には各町会の高張提灯が並んでいた。例大祭の喧騒前の静かな境内の風景。 5月5日、昼過ぎの中村原埋立処分場。広場ではたんぽぽが花を咲かせていて春らしいのどかな眺め。数年ぶりに中村原埋立処分場に立ち寄ったが広々としていて気持ちが良い。 5月9日、昼過ぎの小田原フラワーガーデン。梅林には20mの長さのピクニックラグが敷かれていた。ピクニックラグというよりは、何かランド・アートのようにも見える。 5月13日、夕方の石垣山農道。みかんの花が咲き始めて、木の近くを通ると良い匂いがする。丘陵地にみかん畑の多い小田原らしい風景。 5月17日、昼過ぎの小田原フラワーガーデン。修景池では睡蓮が花を咲かせていた。花菖蒲の蕾が膨らみ始めていて水辺の風景は春から夏へと移り変わっていく。 5月20日、午後7時過ぎの巡礼街道沿いの日立跡地。グラウンド部分では設備の撤去作業が始まっていた。長年見慣れた巡礼街道沿いの日立周辺の風景も来年にかけてかなり変わりそうだ。 5月24日、午前中の酒匂川左岸の道路沿いの風景。飯泉観音に向かうカーブ手前の河原に下りる道がアスファルト舗装されていた。ここはランニングでたまに通るので舗装されて嬉しい。 5月27日、午後3時前の銀座通り。錦通り出口交差点近くで未明に火事があって朝から銀座通りは通行止め。迂回のため大工町からスクランブル交差点まで渋滞が発生していた。 5月28日、午前中の西湘PA。PA横の浜では護岸工事が行われていて大型クレーンが搬入されていた。以前は、砂浜で釣りをしている人を見かけたが今では消波ブロックが積まれずいぶんと殺風景な海辺の景色に変わってしまった。 5月31日、昼前の小田原城址公園東堀。ビニールポットに植えられた花菖蒲が咲き始めていた。昨年までは地面に植えられていたが、今年からビニールポットを並べる方法に変わったようだ。
 例年梅雨のため雨の多い6月だが、小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

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